元ロネッツの歌姫ロニー・スペクター。ソロ・アルバムとしては、これがようやく2枚目となります。80年代後半らしいキラキラとしたサウンドですが、随所に彼女のオールディーズな出自を意識させる仕掛けがあります。メロディがしっかりした80sAORとしてもいい感じ。時を経てもすこしも衰えを感じさせない彼女の黄金の声! 「Good Love Is Hard To Find」はゴードン&ボナーのアラン・ゴードンの隠れた名曲カヴァー。.
収録曲・データ
【曲目】Who Can Sleep / Love On A Rooftop / Dangerous / Burnin’ Love / Unfinished Business // ( If I Could ) Walk Away / Heart Song / True To You / When We Danced / Good Love Is Hard To Find
名ギタリスト物まねメドレー「Guitar Jamboree」で有名なアルバムです。それまでのソロが繊細なUKフォーキー(もしくはジャズロック)といった雰囲気だったので、彼のロックンロール/ポップスへの転向をとまどうファンもいたでしょう。しかし、このアルバムの一曲目「New Girl In The Neighborhood」なんか、ギターへの愛があふれすぎた職人によるメタ・ポップスに聞こえて、70年代ナイアガラ期の大滝詠一と並べて聴いてみたくなっちゃうんですよ!.
【曲目】I Got It Bad And That Ain’t Good / My Ideal / I Remember You / Shangri La / It Could Happen To You / Somebody Loves Me // The Song Is Ended / Once In A While / I Can’t Get Started / Yesterdays / I’ll Be Seeing You / Time On My Hands
「Son Of A Preacher Man」の作者としても知られるSSWの傑作スワンプアルバム。ソロ作のなかではこれが内容も人気も一番かと。ジェームス・バートン、ラリー・カールトンらを従えたソウルフルなサウンドにA-1「You Got The Right」からKOです。プロデュースはジョン・ハートフォードや初期のニルソンを手がけたリック・ジャラード。ダン・ペンやマーク・ジェイムスに通じるBellレーベルのソングライター・アルバムらしい路線の男らしさと美メロが濃厚!.
【曲目】The Stepper / Hello, Goodbye / Since You've Been Gone / On The Dock Of The Bay / The Who Who Song / Soul Message // Inner Light / Alice Blue Gown / It Ain't Necessarily So / Lady Madonna / Minor Adjustment / Jericho
ペダルスチールと7弦ギター、名手ふたりによる素晴らしいアコースティックスイング! こういうスタンダードのあしらいは、他のレコードでは味わえませんよ。不思議な浮遊スイング感がたまりません。「Limehouse Blues」「Honeysuckle Rose」「Days Of Wine And Roses」など、好き者のツボを突いた選曲も最高です。.
収録曲・データ
【曲目】Honeysuckle Rose / Talk Of The Town / Slow Burning / Days Of Wine And Roses / Limehouse Blues // All The Things You Are / End Of A Love Affair / Sweet Lorraine / Shenandoah / Round Midnight / Moonlight In Vermont
「Girls In Love」「Me About You」など、若きソングライター・コンビ、ゴードン&ボナーの楽曲が約半数を占めるアルバム。サウンドにもソフトロック的変化が出て来たと感じるのは、初期はメンバーでもあったレオン・ラッセルが多忙となり、アレンジをニック・デカロ、ジャック・ニッチェらが担当した楽曲が増えたからでもあるんでしょう。デカロ・アレンジの「Me About You」ニッチェ・アレンジの「Moonshine」の音響感覚、よく聴くとマッド!.
本当に彼女は歌が上手いですねえ。50年代にいったんソロシンガーとしてデビュー。その後、ジャック・ラサール・カルテットに参加。グループ解散後はセッションシンガーとしても多忙に活動し、ようやくジャズシンガーとして自分のペースをつかんだ時期の一枚です。ラブリーでキュートにつづられる珠玉のジャズソング。軽くボッサな「An Occasional Man」が最高なのです。クリスマスソング「Have You A Merry Little Christmas」も是非。.
収録曲・データ
【曲目】What I Was Warned About / Tenderly / An Occasional Man / Have You A Merry Little Christmas / You Got to My Head / The Crickets Are Calling / I Know Your Heart // This Funny World / Gone With The Wind / You Are For Loving / Ev’ry Time / Tiny Room / You’d Better Love Me
10インチのミニアルバム「A Girl At Her Volcano」を挟んでのサード・アルバム。順風満帆なデビューを飾りながら、実は多くの葛藤に見舞われていた彼女。ジェームス・ニュートン・ハワードのプロデュースを得て本作を発表するまで、相当の苦心があったと聞きます。作風は「Pirates」よりもむしろポップな感じ。ですが、詩も曲も練りに練り込んでいる印象です。.
収録曲・データ
【曲目】Prelude To Gravity / Gravity / Juke Box Fury / It Must Be Love / Magazine // The Real End / Deep Space / Runaround / Theme For The Pope (Rorschachs) / The Unsigned Painting〜The Weird Beast (Rorschachs)
A-1「Buster The Butterfly」中盤に凸プレスミスあり、2回ほどプチノイズ入ります。他はM--。
楽しくアルファベットを覚えちゃいましょう。
コニー・フランシスが子供たちにアルファベットtp動物のことを教えるために「恐竜のダイナちゃん」「エレファントのエルマーちゃん」「チンパンジーのチェスターくん」など、動物などがモチーフになった子供向けのオリジナル曲を歌ったとてもかわいらしいアルバム。シンプルなメロディは子供にも歌えることを前提にしたもの。アレンジもかわいいです。のちに「The Kids Next Door」という子供向け作品を残していますが、これもとにかく無垢な気持ちになれます。けっこうレアな1枚。.
エディ・ラングとともに、戦前ジャズ・ギタリストを代表する二人の音源(1934-37年)を集めた編集盤。二人が共演しているクレス=マクドノウ・オーケストラ名義での録音(エイドリアン・ロリーニもヴィブラフォンで参加!)や、マクドノウのソロ音源など、なかなか聴けないものが集まってます。Yazoo盤「Fun On The Frets」とのダブりもほとんど無し!.
【曲目】Just Hang Loose / Let Me Give You My Love / With Our Love / Heart Repair Man / Part Of Your Style / Boogie Man // Bum-Bye / Life Is Happiness / Play With The Sun / Time Out For Love / Halawa County Jail Blues / Memories Of Hawaii
【曲目】You Are My Sunshine / Honey Bee / The Breeze And I / On The Sunny Side Of The Street / Love Letters In The Sand / On The Boardwalk (In Atlantic City) // Blue Skies / Yellow Bird / By The Beautiful Sea / Fun In The Sun / Isle Of Capri / Cruising Down The River
【曲目】Full Moon And Empty Arms / Skylark / I Know The Meaning / Manha De Carnaval / The Lamp Is Low // Reverie / There Are The Things I Love / Theme From “13” / Once We Loved / Our Love
ゾンビーズ「I Love You」は日本ではカーナビーツでおなじみでしたが、アメリカではこのピープルのヴァージョンがヒット。のちにCCMシンガーに転身するラリー・ノーマンが在籍していたソフトロック/サイケデリックバンドのサード&ラスト。70年代を目前にアーシーなサウンドに変化していますが、頭脳的な音作りも感じられる、時代の隙間ならではのサウンドです。「For What It’s Worth」のファンクカヴァーかっこいい! このサードが大好きという人、欧米にはすごく多いです。.