ナッシュヴィルの女性シンガー。美女です。イイ声です。選曲もイイです。いきなりトッド・ラングレン「It Wouldn't Have Any Difference」で始まって、エリック・カズ「Love Has No Pride」…。バリー・マンの「We're Over」なんて隠れた名曲もあります。カントリー風味は抑え気味で、彼女の声を魅力的に活かすための繊細なアレンジが施されています。.
収録曲・データ
【曲目】It Wouldn’t Have Made Any Difference / Love Has No Pride / Dixie / Song From Half Mountain / We’re Over // Till The Ends Meet / I Believe In Lonely / Dreamer / The Lady Loves The River / Instrumental Interlude / Remember
正面からこちらを見つめてくるパティ・ペイジにくらくら。「テネシー・ワルツ」で知られる彼女。意外と「テネシー・ワルツ」の入ったベスト盤くらいしかちゃんと聴いたことが無いって人も多いはず。「Lover Come Back To Me」みたいな踊れるスイングも◎! タイトル曲のドラマチックな展開も素晴らしい。今こそお薦めです。.
収録曲・データ
【曲目】Autumn Leaves / Indiscretion / It All Depends On You / Everything Happens To Me / I’ll Walk Alone / You Call Everybody Darling // We Just Couldn’t Say Goodbye / In Love In Vain / Smiles / Lover Come Back To Me / For You / ‘tis Autumn
米国空軍の軍楽隊の演奏にサラ・ヴォーンが4曲参加。それだけでも珍しいのに、いきなり「Love Touchs Your Heart」でハイスピードでジャズファンク。インストもチック・コリアの「La Fiesta」などをめちゃかっこよくカヴァー。最後にサラが歌う「There Will Never Be Another You」もかっこいい。この盤、彼女の熱心なファンでもご存じないかも。.
スムースジャズの先駆けと言えるジャズとAORをクロスオーヴァーした音楽性。90年代のDJ向け復刻盤によって再注目された女性シンガー/キーボーディストです。マイケル・ジャクソン「I Can't Help It」の極上メロウカヴァーで知られる81年作品。ジャズ/フュージョンテイストはそのままに、ブラジル色はより濃厚に。エレピを弾きながら、天を駆けるようなヴォーカル/スキャットを聴かせる彼女の持ち味が存分に発揮された傑作です。.
【曲目】Theme And Exposition / If I Had A Ribbon Bow / Wait Till You See Him / Man With A Horn / I Ain’t Got No Shame / They Can’t Take That Away From Me / Walk Up / Four Walls ( And One Dirty Window Blues ) / I Loves You Porgy / Roller Coaster Blues / Something To Live For / I Wonder What Became Of Me
【曲目】It’s All Right With Me / Gone With The Wind / My Funny Valentine / But Not For Me / I Should Care / There’ll Never Be Another You // I Cried For You / You’d Be So Nice To Come Home To / My One And Only Love / That Old Black Magic / Spring Will Be A Little Late This Year / Taking A Chance On Love
【曲目】Times Square / The Blue Millionaire / Falling From Grace / Morning Come // Ashes In My Hand / Running For Our Lives / Ireland / She's Got A Problem
Atlantic移籍後の1作目。セールス的にやや低迷したCapitol時代を経て、心身ともに初心に帰ることを意識したようなタイトル曲が印象的。サウンドも70年代の前半に近いシンプルなものになっています。また彼女自身が作詞も手がけている曲が多いことも本作の特徴でしょうか。「Life Without Love」は、元夫ジェリー・ゴフィンと実娘ルイーズ・ゴフィンの提供曲なんですね。.
もともとの出自はフォークブルースだったと思うのですが、70年代を迎え、アフロヘアーでストラトを弾く美女フォーキーに変身。自身の率いるトリオ、スネークで演奏する「Give Me Some Sunshine」のかっこよさにしびれます。こんなにフェアリーな声でこの音楽性。こういうのはなかなか無いですよ。.
収録曲・データ
【曲目】Believe In Someone / Give Me Some Sunshine / Karma Stands In My Way / Thank You - Thank Me - Let’s Be Free / I’ts Gonna Be Alright - Sometime // Don’t Cry ( Let’s Be Friends Again ) / Statesboro Blues / He’s Leaving Me Again / Doin’ My Highway Stuff / Golden Rocket
83年の「Good Girl」が「サバービア2000」に取り上げられ、新しいリスナーからも注目を浴びた女性ジャズシンガー。実は彼女はチャーリー・パーカーの娘で、フィル・ウッズの親戚! 本作でもマル・ウォルドロン(p)エド・シグペン(ds)アイズラ・エッキンジャー(b)を迎えて、クールな色気のある歌声を聞かせます。ジャズボッサ「Singing Dancing (On My Way)」をぜひ!.
【曲目】Nightingale / Change In Mind, Change Of Heart / Jazzman / You Go Your Way, I'll Go Mine / You're Something New / We Are All In This Together // Wrap Around Joy / You Gentle Me / My Lovin' Eyes / Sweet Adonis / A Night This Side Of Dying / The Best Is Yet To Come
イーディ・ゴーメが数々のミュージカル・ナンバーをドン・コスタのアレンジで歌った一枚。まさにジャケのイメージ通り、大きく腕を広げて前身で歌っているような華やかなナンバー中心で、彼女の歌のうまさと天性の華が光り輝いています。ゴージャスで洒落た「I Don't Care」あたりもいいし、多重録音で彼女自身とハーモニーを重ねる「You're Just In Love」なんかも素敵すぎます!.
収録曲・データ
【曲目】I Don’t Care / You’re Just In Love / My Funny Valentine / You Can’t Get A Man With A Gun / Always True To You In My Fashion / Guys And Dolls // I Can’t Say No / Hello Young Lovers / Thou Swell / I’m Gonna Wash That Man Right Outa My Hair / Baubles, Bangles And Beads / Johnny One Note
彼女の素晴らしい歌唱力と“生”でこそ冴える対応力を存分に引き出すために用意した「On Stage」。観客の声がしない訳は裏ジャケを見るとわかります。広いホールにフルバンド&フルオケを入れて、無観客で録音を敢行したのです。やりますね! その意気に応えて粋にスイングしまくる「Taking A Chance On Love」から、僕たちが拍手!.
収録曲・データ
【曲目】Taking A Chance On Love / Just One Of Those Things / You Turned The Tables On Me / But Not For Me / Get Out Of Town / All Right, Okay, You Win // I Got Lost In His Arms / Better Luck next Time / I’m In Luck / I’m Shooting High / You’re Getting To Be A Habit With Me / One For My Baby
父のルーファス・トーマスも大人気だったソウル娘。このタイトルは、この前作がオーティス・レディングとのデュエットアルバム「King & Queen」だったから。まさかこの年の暮れにオーティスが亡くなってしまうことは予見していないと思います。ソロとしては3枚目。歌の上手さを活かしたソウルフルなバラードが並んでいますが、かっこいい「I Take It To My Baby」は人気曲。アルバムの幕開けこそバカラック「Any Day Now」に譲りましたが、ソングライターとしてのヘイズ&ポーターの実力が発揮された名曲多し。.
Odeレーベルでのラスト・アルバム。慣れ親しんだセクションのメンバーに再び演奏をまかせ、ジェームス・テイラーを筆頭に、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、J・D・サウザーらをゲストに迎えています。「Only Love Is Real」など「Tapestory」「Music」の頃のムードに戻ったような佳曲が多いですね。隠れた名作だと思います。.
ぐっとソウルっぽさを増した69年のアルバム。「By The Time I Get To Phoenix」などではシルキーなストリングスでバラードに仕立てるなど、ジャズシンガーらしいムーディーなアプローチも共存。それがまた現代の耳にはスリルにもなってます。ファンキーな「Got It Together」を作曲しているチャールズ・W・レイニーって、あの名ベーシスト、チャック・レイニーのことなんですよ。.
収録曲・データ
【曲目】Son Of A Preacher man / By The I Get To Phoenix / Mr.Walker It’s All Over / I made You This Way / Almost Persuaded // Got It Together / Make The World Go Away / Husbands And Wives / Little Green Apples / Trouble In Mind /
【曲目】Little Jazz Bird / The Wine Of May / There’s A Lull In My Life / I’ll Only Miss Him When I Think Of Him / How Is Your Wife / Self Defence Waltz // Cliches / Spring In Manhattan / Songbird / Our Love Rolls On / When The End Comes
ジェイ・グレイドン・プロデュース。もちろんデヴィッド・フォスターも参加。隙もないほど完璧なAORサウンドが出来上がりました。ディオンヌとグレイドンの力量の高さに頭が下がります。一曲目「For You」から内容最高です。そう、このリフがグレイドンそのものなんですよねえ。ジョニー・マティスとの共演曲「Got You Where I Want You」もお見事です。.
美しい…。彼女にとっては約10年振りのソロ・シンガーとしてのレコーディング(アルバムとしては14年ぶり!)はジャズ・ピアニスト、ボブ・フローレンスと二人だけのスタジオ・ライヴ。あのうるわしい声に衰えはなく、ますます表現力を増しています。「One Note Samba」から「A House Is Not A Home」に至る後半には特に圧倒されます。.
Columbia Special Productsでの60年代後半のリイシュー(オリジナルリリースは1964年)。
ソフィア・ローレンのTVスペシャル・サントラ!
米ABC-TV制作のスペシャル番組のためにわざわざ作られたサウンドトラック盤。今ではよくある女優が観光地を巡るというもので、いわば「いい旅夢気分」。ですが、その女優がソフィア・ローレンで、音楽がジョン・バリーだとは、なんとゴーカな! 彼女が歌う「Secrets Of Rome」もしっとりキュートです。このリイシュー盤はオリジナル(1964年リリース)とはまったく違うジャケですが、ソフィアではない女性をあしらったアートワークがかわいいのです!.
いまや世界的な人気曲となった松原みきの「真夜中のドア〜stay with me」のオマージュ元として知られる名曲「It's The Falling In Love」(デヴィッド・フォスターと彼女の共作で、のちにマイケル・ジャクソンもカヴァー)を収録したセカンド・アルバム。ブルース・ロバーツ、ピーター・アレンなど共作陣もよいメンツ。この時代のLA産フィメール・ソングライター系シティポップの最上級サウンドです。.