フリーソウルクラシック「Funkin’ For Jamaica」で知られるトランペッター。その快調ぶりが継続されていることがわかるアルバムです。デイヴ・グルーシンのプロデュース、バーナード・ライト、マーカス&ロナルド・ミラー兄弟などの的確なサポートを受け、水を得た魚のようにしなやかなファンキーフュージョンを繰り広げます。「What’s Going On」カヴァーをぜひ!.
What’s Going On.
Throw Down.
I Never Was A Cowboy.前作に続きデイヴ・グルーシンのプロデュース。AOR〜フュージョンとブラコンをつなぐ存在として評価された彼女。アッパーなファンク「People Make The World Go 'Round」など、このアルバムではぐっとブラコンに接近し始めた感じです。それでも、タイトル曲をはじめ、エレピの浮遊感が印象的なメロウチューンは相変わらずの良さ。アップも良いですが、しっとりとしたミディアム・テンポの楽曲が絶品なのです。.
Angel of The Night.
People Make The World Go 'Round.
What I Wouldn't Do (For The Love Of You).ブロンクスのラテンコミュニティに生まれ育ち、フルートで生きることを志してからはヒューバート・ロウズに師事。デイヴ・グルーシンが主宰する新興レーベルGRPの将来を託されてのデビューアルバムです。ラテンとジャズのほどよい融合をスティーヴ・ガッドらNYのセッションマンとラテンパーカッショニストやギタリストが支えます。融合の美!.
Legends.
Patterns For The Sky.
Afro Blue.