フリーソウルクラシック「Funkin’ For Jamaica」で知られるトランペッター。その快調ぶりが継続されていることがわかるアルバムです。デイヴ・グルーシンのプロデュース、バーナード・ライト、マーカス&ロナルド・ミラー兄弟などの的確なサポートを受け、水を得た魚のようにしなやかなファンキーフュージョンを繰り広げます。「What’s Going On」カヴァーをぜひ!.
ヒップホップ・ファンの間でクラシックとして重宝された「Funkin’ For Jamaica (N.Y.)」を収録。デイヴ・グルーシンのアレンジによる洗練されたメロウ・フュージョンを展開しています。ドン・ブラックマンが曲を書き、ウェルドン・アーヴァインがアレンジした「Forever More」も最高。ラストはセルメンのようなボサノヴァ「Weak In The Knees」。淡く美しい余韻を残して終演します。.