白人女性でこれだけソウルフルに歌えたら気持ちいいでしょうねえ。とにかく抜群のフィーリングとリズムセンスの持ち主。これが彼女のデビュー作。A-1「Let's Be Friends」の素晴らしさは卒倒もの。ハイファイでも“マリリン・スコットみたいな”は、信頼に足る形容詞として長く使われてきました。オリジナルのアナログは今もなかなか見かけません。.
79年に名盤「Dreams Of Tomorrow」を残した彼女が83年に残したセカンド。シャープな80'sグルーヴが、タイトで清々しいです。新しいサウンドも、不思議と彼女の歌声と相性がすこぶる良く、嫌味がありません。マイケル・センベロのプロデュース。クリスタルな雰囲気が全体を覆うアーバンAORの名品です。このデジタル感がいまはいいですね!.