かつての夫で、かけがえのない共作パートナーだったジェリー・ゴフィンと共作した数々の名曲を、新たなアレンジで採り上げたアルバム。一曲だけ書き下ろした新曲「Dancin' With Tears In My Eyes」が最高に素晴らしい! まさにゴフィン=キング流AORです。ようやく実現したシティのセルフカヴァー「Snow Queen」、そしてあの「Locomotion」など名曲キラ星のごとし。.
Dancin' With Tears In My Eyes.
Snow Queen.
One Fine Day.彼女のSSW期の4作目。サード「Music」と並び、カーティス・メイフィールドやダニー・ハサウェイの音楽に惚れ、熱心にニュー・ソウルに肩入れしていた時期でもあり、とても充実した内容です。バックミュージシャンはNYの黒人セッションメンやダニー・クーチらセクションの面々。人気曲「Bitter With The Sweet」収録です、.
Been To Canaan.
Bitter With The Sweet.
Stand Behind Me.マーヴィン・ゲイの「What's Going On」に触発された名曲「Brother, Brother」(さらにアイズレー・ブラザースがこの曲をカヴァー)を始め、ジャズ色、ソウル色がほんのり漂うサードアルバム。自分の裡で鳴る音楽に捧げたタイトル曲は本当に素晴らしいです。「つづれおり」よりも今の時代には好まれているかもしれません。.
Music.
Brother, Brother.
Carry Your Load.ずっと在籍したOdeレーベルを離れ、Capitolに移籍した第一弾。彼女のあらたなパートナーとしてバンド、ナヴァロが全面的に演奏をバックアップ。かつてセクションとの演奏で得られたのとはまたひと味違う親密感あり。歌詞を自身で多く書いていることもあり、自分らしさにもう一度立ち戻ろうという彼女の心情がうかがえます。どことなくオーガニックな雰囲気も漂う1枚です。.
Simple Things.
Hard Rock Cafe.
Time Alone.ぐっとフュージョンテイストも増した74年のアルバム。「Nightingale」「Jazzman」がヒット曲。彼女のキャリアの中ではあまり語られない一枚ですが、タイトル曲から始まるB面のたそがれた流れも、あらためて聴くにつけ、とても良いです。「You Gentle Me」とかね、こういう隠れた名曲にもスポットライトを。アンディ・ニューマークのタイトなドラムも全編で印象的です。.
Jazzman.
Nightingale.
You Gentle Me.Odeレーベルでのラスト・アルバム。慣れ親しんだセクションのメンバーに再び演奏をまかせ、ジェームス・テイラーを筆頭に、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、J・D・サウザーらをゲストに迎えています。「Only Love Is Real」など「Tapestory」「Music」の頃のムードに戻ったような佳曲が多いですね。隠れた名作だと思います。.
Only Love Is Real.
I’d Like To Know You Better.
Daughter Of Light.Atlantic移籍後の1作目。セールス的にやや低迷したCapitol時代を経て、心身ともに初心に帰ることを意識したようなタイトル曲が印象的。サウンドも70年代の前半に近いシンプルなものになっています。また彼女自身が作詞も手がけている曲が多いことも本作の特徴でしょうか。「Life Without Love」は、元夫ジェリー・ゴフィンと実娘ルイーズ・ゴフィンの提供曲なんですね。.
One To One.
Life Without Love.
Love Is Like A Boomerang.