【曲目】Que Reste-T-Il? / Les Plaisirs Demodes (The Old Fashioned Way) / Theme From "Summer Of '42" / Le Gars De Rochechouart / Cent Mille Chansons / Mourir Au Soleil / La Mer / La Chanson Des Vieux Amants / Moulins De Mon Coeur (The Windmills Of Your Mind)
【曲目】Those Were The Days / Days Of Wine And Roses / Clair De Lune / September Song / Forgotten Dreams / It Might As Well Be Spring // “The Fantasticks” Melody / Night And Day / Stardust
ドイツのラテン・イージーの中で、フットワークの軽い洒落たアレンジで人気が高いシリーズ。「Mas Que Nada」「Batucada」「Grazing In The Grass」「Soul Limbo」と人気曲が並びます。ちなみにロベルト・デルガドは架空の名前で、本名はホルスト・ヴェンデ。ロベルト名のもとで数多くのイージーものを作り、ベルト・ケンプフェルトやジェームス・ラストとともに60〜70年代に人気を分け合ったドイツの作編曲家でバンドリーダーです。.
1974年にオランダで若手ジャズメンらと共演したライヴ盤。このオランダでのライヴ盤は、1974年から1976年の間に合計3枚リリースされているようです。本作はその第一弾。冒頭の「There Is No Greater Love」から自己紹介がてらにハーモニカを披露。十八番の「Bluesette」や「Waltz For Sonny」などでは、もちろん口笛も。異色にして出色はブラジルの天才ピアニスト、ルイス・カルロス・ヴィーニャスの「Curta Metragem」のカヴァー。トゥーツの若々しいプレイがスリリングです!.
パリからNYに渡り、NO NEW YORKシーンに遭遇。ZEからデビューしたことでカルト的な評価を得るに至った彼女。衝撃的なデビューばかりが取り沙汰されますが、コスモポリタン的な音楽性と、ヒリヒリとした感性をいち早く融合させて表現していたその作品は現代をはるかに先駆けたものでした。このアルバムは85年ブラジル録音。チェット・ベイカーがトランペットで「My Funny Valentine」など5曲も参加しています。フランス盤オリジナル。.
1973年のリイシュー(オリジナル・リリースは1965年で「Concierto De Tango En El Philharmonic Hall De Nueva York」というタイトル)。両面B面のラベルが貼ってありますが、5曲収録している方がA面です。
緊張感に満ちたピアソラ・ワールド。
1965年にニューヨークのライヴ・レコーディング。A面にピアソラの代表曲である「悪魔のタンゴ(Tango Diablo)」「悪魔のロマンス(Romance Del Diablo)」からなる「悪魔の組曲」、B面に「天使のミロンガ(Milonga Del Angel)」など「天使の組曲」の一部を収録。緊張感に満ちた演奏です。裏ジャケにはジョルジュ・ムスタキが推薦文を寄せています。.
70年代からフュージョン・シーンで重要作を残してきたラルフ・マクドナルド。プレイヤーであると同時にすぐれたソングライターでもあるというのがまたすばらしい。この85年作でもダンサブルな80sグルーヴ「Laying In His Arms」でのオープニングからしっかり心をつかんできます。彼が起用した2人のシンガー、ヨギ・リー、デニス・コリンズ(スティーヴィー・ワンダー似)もとてもいい声。.
ドイツの男女混声コーラス・チームですが、60年代末になると英米でのリリースは英語です。本作はソフトロック風味満点のイギリス録音。制作はシャドウズやクリフ・リチャードを手がけた英国のノリー・パラマーということで、なるほどの仕上がり。「Where The Playground Susie」「Feelin' Groovy」(最高!)など、同時代のポップスを清涼感たっぷりに取り上げています!.
収録曲・データ
【曲目】Good Morning Starshine / Galveston / Happy Heart / Once In Each Life / Windmills Of Your Mind / Love Theme From Romeo And Juliet // Where’s The Playground Susie / Aquarius / Just A Dream / Feelin’ Groovy / By The Time I Get To Phoenix / Goodbye
【曲目】Tie A Yellow Ribbon / It Never Rains In Southern California / Never, Never, Never / Perfidia / Summer Dancing / Silver Morning Rain // Sunshine Lover / Un Canto A Galicia / Bali Ha'i / Endless Summer / Siboney / Tender Feeling
【曲目】Dancin' On A Saturday Night / Goodbye Yellow Brick Road / The Free Electric Band / Yesterday Once More / Skydiver / Angie // River Deep-Mountain High / Killing Me Softley / This World Today Is A Mess / I'd Love You To Want Me / Dan, The Banjo Man / Angel Finger
ディスコクイーン、グロリア・ゲイナー。「I Will Survive」を大ヒットさせる2年前から、すでに彼女は抜きんでた存在でした。アラン・シュワルツバーグらNY最強のミュージシャンと、トム・モールトンによるディスコミックスで彩られた至福のグルーヴ。ディスコを軽く見ている人にこそ聴いてほしい傑作です。アルバムタイトルは最高のディスコカヴァーA-2「I’ve Got You Under My Skin」から。.
タイトル曲「Wonderland By Night(星空のブルース)」は、1961年の全米首位曲。日本でも大ヒットして、”ベルケン”こと、ベルト・ケンプフェルト・オーケストラの人気を決定付けました。オーケストラはストリングス中心のサウンドでデビュー、ほどなくトランペット・ソロにより自作曲を演奏するサウンド路線に変更し、大当たり。この時期のトランペット奏者は、チャールス・タボールです。のびやかな叙情を響かせるメロディが並びます。.
収録曲・データ
【曲目】Wonderland By Night / As I Love You / The Aim Of My Desires / Stay With Me / Tammy / Lullaby For Lovers // Drifting And Dreaming / La Vie En Rose / Happiness Never Comes Too Late / On The Alamo / Dreaming The Blues / This Song Is Yours Alone