60年代から80年代にかけてカナダで数々のバンドで活動していた才能を見出されてLA録音に。ダンサンブルな曲も聴かせるバラードもいいのですが、海っぽさを感じさせるオーシャンメロウ+バレアリックな「When We Meet Again」と、解放感に溢れた「Caught In A Whirlwind」が最高のスムースファンキー! LAの強者スタジオ・ミュージシャン達、コーラスにはウォーターズという布陣の作品です。オブスキュアなメロウファンクとの評価が海外で定着して今ではとってもレア盤に!.
収録曲・データ
【曲目】We Got Tonight / There's Always Another Day / Holiday In Hollywood / Hold On / Feel The Inspiration / When We Meet Again / If I Could Write A Song / Get Funky / Caught In A Whirlwind
【曲目】Island Song / Nights Like This / Mystery / To Get The Feeling // Casual Flirtation / Situation / Ethereal Love Affair / Back Bay Mombo / Lover's Games
え? これで元フリートウッド・マック? とてもポップでセンシティヴなメロディと、よく錬られたプロダクション。ハイファイでは静かな人気を誇ってきた1枚なのです。最高のオーシャン系バラード「Summer Days And Summer Nights」を聴いてください! ダナ・ガレスピーとのデュエットもきまってます。このアルバムを最後に彼は音楽業界を離れ、現在は世捨て人のような暮らしのまま亡くなったと聞きます。.
甘酸っぱいメロウダンスナンバー「I Got To Know」で幕を開ける極上の70'sサウンド! FENヒットのタイトル曲「恋のムーンライト(Moonlight Feels Right)」や、トロピカルグルーヴ「Lucky Man」など、爽やかな名曲揃いです!。 間奏で随所に現れるマリンバの音色がバンドの個性になってますね。全10曲中の9曲を書いているブルース・ブラックマンは元エタニティズ・チルドレン!.
収録曲・データ
【曲目】I Got To Know / Drop A Little Rock / Lash LaRue / The Slower You Go (The Longer It Lasts) / Moonlight Feels Right // I'm Crazy / So The Night Goes / Working My Heart To The Bone / Lucky Man / Bordello Bordeaux【Produced For】Bill Lowery Productions 【Producer】Bruce Blackman, Mike Clark【Lead Vocals】【Keyboards】Bruce Blackman【Marimba】【Vibraphone】【Percussion】Bo Wagner
AORの範疇に入る時代ですが、アコースティックなテイストの良さも失われていなくて。ギャラガー&ライルのヴァージョンも最高なA-1「I Wanna Stay With You」が最高です。ほのかに漂う良質なシティポップ感覚がとても魅力的。自前のバンド編成での録音ですが、アイアートやジャコ・パストリアスが要所で起用され、アクセントになっています。.
シティポップ傑作。あのアンダース&ポンシアのヴィニ・ポンシア制作によるイノセントなポップサウンドとすっきりしたハーモニー。グッドタイム好きには「Dancin’ On Ice」や「Sugarloo」、オーシャン系がお好きなら「Satelite Touchdown」を。ポンシアの旧友ピーター・アンダース提供の「If I Can Just Get Through Tonight」もあり。かつてのハイファイ名物コーナーGreat3片寄セレクションで「なんともまあ情けない面がまえのトリオですが、曲も期待を裏切らず情けない路線まっしぐらでグレイト。いい曲書いているけれどヒットしなそうなところがいいね」とのコメント。.
収録曲・データ
【曲目】Dancing On Ice / Rainy Weather / American Beauty Rose / Satellite Touchdown / Better Wages, Better Days // Empty Room / If I Can Just Get Through Tonight / You Think You're Too Good To Be True / Sugarloo / Would You Believe
【曲目】It's Going On Saturday / Our Lives / I'm In Love Again / Faster Gun / Humpty Dumpty // Move Up To Love / Cosmos Lady / Walking On Air / Lullabye On New York / Hey, Little Mama
もともとギター少年で、バッファロー・スプリングフィールド〜ポコ〜ロギンス&メッシーナ、そしてソロへ。ジャケから想像するイメージを裏切らない、間違いなくオーシャン系AORの傑作です。スリリングな16ビート「Do You Wanna Dance」のかっこいいこと! 続く「Seeing You」もあきれるほどメロウで! ボズ・スキャッグスがTOTOの力を借りてやったことを自前のバンドでやってみせたというのも、歴戦の人ならではの意地でしょうか。日本語ライナー付。.
収録曲・データ
【曲目】New And Different Way / Do You Want To Dance / Seeing You (For The First Time) / Free To Be Me / Talk To Me // Love Is Here / Waitin' On You / (Is This) Lovin' You Lady / The Magic Of Love
もとはイーストコーストのカントリー・ロック畑。しかし、時代の流れで、こんな驚きの傑作を残してくれます。AORファンもぐっとくるメロウナンバー「Ooh My Love」で幕を開けるセカンド・アルバム! フォーキーなテイストを活かしたまま、ぐっと洗練させたサウンドが痛快なのです。兄弟ならではのハーモニーがばっちり決まったスイングナンバーB-1「Ya Ba Da Ba」も是非! ウェストコーストのように思えて、彼ら東海岸なんです。.
近年はハワイで暮らしたジェシ・コリン・ヤング。そのことを何となく連想させるオーシャン系AORの名曲「Slow And Easy」収録のアルバムです。続く「Maui Sunrise」もしっとりとした潮風を頬に受けるようなソフト・ブリージーなナンバー。B面の組曲的な展開も◎。ハワイへの憧憬あふれるオーシャン系名盤です。.
元ドン&ザ・グッドタイムス〜ポール・リヴィア&ザ・レイダースのギタリスト。70年代初めにCCMレーベルでシンガー・ソングライターとしてデビュー。こちらはキリスト教色は比較的薄く、シアトルの音楽仲間と制作したブリージーポップなアルバムです。「Switzerland In The Rain」や「Rainbow Dancer」のような神秘的でメロウなアコースティック名曲がよいですね。曲のレベルもとても高いです! とりわけB面の落ち着いた展開はじんと沁みます。.
マーカス・ジョセフとダニー・ディアドルフのユニット。ブラウンスミスをメロディー重視にしたような、心地よいオーシャンポップ気分。アコースティックでさわやかで、ハワイものが好きな人もこの音色にはやられるはず。ふたりのソロ作もそれぞれ珠玉の名作になっていますよ。「Lovely Lady」、フリートウッド・マック(ボブ・ウェルチ)のカヴァー「Sentimental Lady」ジェフリー・コマナー作でイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーでおなじみ「We'll Never Have To Say Goodbye Again」など、琴線が震えっぱなしです。.
収録曲・データ
【曲目】One More Story To Tell / We'll Never Have To Say Goodbye Again / Chicago Blue / Nighttime Love / Sentimental Lady // The Castle / Golden Road / Lovely Lady / Sing My Song / Little Kings Of Earth
【曲目】You Sold A One Way Ticket To Love / I Was There / Don't Fight The Hands (That Need You) / Love And Conversation // Now That I Got You / Act Of Mercy / Houdini / Old Habits / Get On The Bus