ダニー・ハサウェイも採り上げた代表曲「Ma gdalena」を収録した73年の傑作。SSWにソウルのエッセンスを加味した絶品の塩梅です。それもそのはず、アリフ・マーディンのプロデュースでバックには、そのダニーやバーナード・パーディー、ドクター・ジョン、アイアートらが参加。A面はミディアムテンポのメロウチューン中心。打って変わってB-1「Steppin' Out Tonight」が、ダン・ヒックスもビックリの疾走アコースティック・スウィングなのが、また最高!.
収録曲・データ
【曲目】Angel Spread Your Wings / Magdalena / Junkman / Portrait In Black Velvet / She Said "Drive On, Driver" // Steppin' Out Tonight / If Ya Cant Boogie, Woogie (You Sure Can't Rock & Roll) / Mad Ruth / The Babe / Catfish / The Edge / Farewell To Storyville (Good Time Flat Blues)
ネッド・ドヒニーの名曲「Give It Up For Love」極上カヴァーを含むサードで、これがいちばんの人気盤。メロウなブルーアイドソウルとして、90年代に再発見された1枚でもあります。60年代中期から活躍してきたNYのセッション・ベーシスト、ハーヴェイ・ブルックスのグループです。アティテュードとかサンシャインなど、サニーでブライトでバンドサウンドが好きな方はぜひ! 「Party Music」もめちゃくちゃ良い曲!.
あのエタニティーズ・チルドレンの元メンバー、ブルース・ブラックマンが中心となり70年代に結成されたバンド。ジャケットのセンスは「?」ですが、曲のクオリティも高く、70年代FEN世代からフリーソウル世代まで広く魅了する存在です。このセカンドではクールにグルーヴする「A Fool In Line」が大人気!.
NY録音の70'sブリージーシティサウンドの隠れ逸品。何と言っても「You've Come Over Me」! 涼風に吹かれるような傑作チューン! 甘酸っぱいラブソング「Let's Get To Livin'」や、英国風ポップな「Where Have They Gone」「Misery Loves Company」など、軽いフットワークも魅力です。.
【曲目】You Sold A One Way Ticket To Love / I Was There / Don't Fight The Hands (That Need You) / Love And Conversation // Now That I Got You / Act Of Mercy / Houdini / Old Habits / Get On The Bus
マーカス・ジョセフとダニー・ディアドルフのユニット。ブラウンスミスをメロディ重視にしたような、心地よいオーシャンポップ気分。アコースティックでさわやかで、ハワイものが好きな人もこの音色にはやられるはず。ふたりのソロ作もそれぞれ珠玉の名作になっていますよ。「Lovely Lady」、フリートウッド・マック(ボブ・ウェルチ)のカヴァー「Sentimental Lady」ジェフリー・コマナー作でイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーでおなじみ「We'll Never Have To Say Goodbye Again」など、琴線が震えっぱなしです。.
収録曲・データ
【曲目】One More Story To Tell / We'll Never Have To Say Goodbye Again / Chicago Blue / Nighttime Love / Sentimental Lady // The Castle / Golden Road / Lovely Lady / Sing My Song / Little Kings Of Earth
【曲目】Coming Out Of Hiding / Rain, Oh, Rain / Choices / Rollin' Fields And Meadows / Sailing To Monterey // I Will Run / Old Tennessee / One By One / The Way Love Grows / Love Me Through And Through
寂寥とナイーヴさと都市感覚、そしてメロウネスをあわせ持つシンガー・ソングライター。これが1983年にひっそりとミズーリ州のマイナーレーベルからリリースされていた作品だということに驚かされます。ロンリーでありながらシティサウンドとしても魅力的で、「Feels Like Me」などAORファンも魅了すると思います。数多くの楽器を自ら手がけています。2010年のリイシュー盤。.
フォークやルーツミュージックの印象が強いレーベルに残された、さわやかなアルバム。A-2「Tomorrow My Princess Will Come」を聴いてビックリ! こんな気持ちのいいブリージーボッサが隠れているなんて! 爽やかなカントリー風味も心地良いです。自作スイング「That’s Only Fair」も軽やか。.
【曲目】Stop Look Around / Moonbeams / Belle Of The Ball / Everybody Knows My Name / Streets Of Love // Spark Of Me / My Old Radio / Precious Love / I Don't Like It / I Had A Dream / Here I Go Again
シティポップ傑作。あのアンダース&ポンシアのヴィニ・ポンシア制作によるイノセントなポップサウンドとすっきりしたハーモニー。グッドタイム好きには「Dancin’ On Ice」や「Sugarloo」、オーシャン系がお好きなら「Satelite Touchdown」を。ポンシアの旧友ピーター・アンダース提供の「If I Can Just Get Through Tonight」もあり。かつてのハイファイ名物コーナーGreat3片寄セレクションで「なんともまあ情けない面がまえのトリオですが、曲も期待を裏切らず情けない路線まっしぐらでグレイト。いい曲書いているけれどヒットしなそうなところがいいね」とのコメント。.
収録曲・データ
【曲目】Dancing On Ice / Rainy Weather / American Beauty Rose / Satellite Touchdown / Better Wages, Better Days // Empty Room / If I Can Just Get Through Tonight / You Think You're Too Good To Be True / Sugarloo / Would You Believe
AORの範疇に入る時代ですが、アコースティックなテイストの良さも失われていなくて。ギャラガー&ライルのヴァージョンも最高なA-1「I Wanna Stay With You」が最高です。ほのかに漂う良質なシティポップ感覚がとても魅力的。自前のバンド編成での録音ですが、アイアートやジャコ・パストリアスが要所で起用され、アクセントになっています。.
【曲目】It's Going On Saturday / Our Lives / I'm In Love Again / Faster Gun / Humpty Dumpty // Move Up To Love / Cosmos Lady / Walking On Air / Lullabye On New York / Hey, Little Mama
もともとギター少年で、バッファロー・スプリングフィールド〜ポコ〜ロギンス&メッシーナ、そしてソロへ。ジャケから想像するイメージを裏切らない、間違いなくオーシャン系AORの傑作です。スリリングな16ビート「Do You Wanna Dance」のかっこいいこと! 続く「Seeing You」もあきれるほどメロウで! ボズ・スキャッグスがTOTOの力を借りてやったことを自前のバンドでやってみせたというのも、歴戦の人ならではの意地でしょうか。日本語ライナー付。.
収録曲・データ
【曲目】New And Different Way / Do You Want To Dance / Seeing You (For The First Time) / Free To Be Me / Talk To Me // Love Is Here / Waitin' On You / (Is This) Lovin' You Lady / The Magic Of Love
近年はハワイで暮らしたジェシ・コリン・ヤング。そのことを何となく連想させるオーシャン系AORの名曲「Slow And Easy」収録のアルバムです。続く「Maui Sunrise」もしっとりとした潮風を頬に受けるようなソフト・ブリージーなナンバー。B面の組曲的な展開も◎。ハワイへの憧憬あふれるオーシャン系名盤です。.