近年はハワイで暮らしたジェシ・コリン・ヤング。そのことを何となく連想させるオーシャン系AORの名曲「Slow And Easy」収録のアルバムです。続く「Maui Sunrise」もしっとりとした潮風を頬に受けるようなソフト・ブリージーなナンバー。B面の組曲的な展開も◎。ハワイへの憧憬あふれるオーシャン系名盤です。.
グレートなファンキーAOR! みずみずしいオーシャングルーヴが超気持ちよいサウンドです。アルバムはなぜかこれ一枚きり。ハイファイでの人気、音の感じなど、イギリス版のサンシャインという感じもありますね、リズムがタイトに感じるのはUK産ゆえでしょう。A-1「Keep Reaching Out For Love」からの流れ、最高です。アリフ・マーディンのプロデュース。.
収録曲・データ
【曲目】Keep Reaching Out For Love / Strange Fascination / You And Me / So Much In Love Again / Run To The Night // Sweet Music / (You Know That) It's Alright / Ship On The Ocean / Night Train / Window Pane
レイドバックした肌触り、練られたアレンジ、マイルドファンキーな演奏もビタースウィートな歌も素晴らしいブルーアイドソウルなAOR。フリーソウル系、あるいは夕暮れライトメロウAORのクラシックです。確か彼らはインド系アメリカ人だったはず。コンテンポラリー・ハワイアンが好きな方にもオススメできますね。夜が更けたら「When Will The Day Come」を是非。好き者はイントロで即死です!.
収録曲・データ
【曲目】Everything You See Is Me / Questions In My Mind / A Perfect Love / Just For Believing // Chanting / Within The Sound / When Will The Day Come / The Dream Is Over
ネッド・ドヒニーの名曲「Give It Up For Love」極上カヴァーを含むサードで、これがいちばんの人気盤。メロウなブルーアイドソウルとして90年代に再発見された1枚でもあります。60年代中期から活躍してきたNYのセッションベーシスト、ハーヴェイ・ブルックスのグループです。アティテュードとかサンシャインなど、サニーでブライトでバンドサウンドが好きな方はぜひ! 「Party Music」もめちゃくちゃいい曲!.
フリーソウルシーンでも評価の高かったマルチミュージシャン。デルフォニックスのバックなどを経て独立。ギター、キーボードを主体にマルチレコーディングを行い、リズム隊などを加えたサウンドです。声も含め、同時代のスティーヴィー・ワンダーを彷彿とさせるスタイルですが、もっとメロウでブリージーでダンス寄り。「Loving You Gets Better With Me」「Give Love A Try」など人気曲を収録。.
【曲目】Lightning Lady / Circus Ride / Friends Of Mine / Yukon Lady / July Moon // Forever / Only Love / Sunrise To Sunset / Gold And Mellow / Summer Afternoon
NY録音の70'sブリージーシティサウンドの隠れ逸品。何と言っても「You've Come Over Me」! 涼風に吹かれるような傑作チューン! 甘酸っぱいラブソング「Let's Get To Livin'」や、英国風ポップな「Where Have They Gone」「Misery Loves Company」など、軽いフットワークも魅力です。.
AORの範疇に入る時代ですが、アコースティックなテイストの良さも失われていなくて。ギャラガー&ライルのヴァージョンも最高なA-1「I Wanna Stay With You」が最高です。ほのかに漂う良質なシティポップ感覚がとても魅力的。自前のバンド編成での録音ですが、アイアートやジャコ・パストリアスが要所で起用され、アクセントになっています。.
アル・クーパーが重用したベーシスト、ハーヴェイ・ブルックス、イリノイ・スピード・プレスにいたカル・ディヴィッド、バッキンガムスの中心人物だったマーティ・グレップの3人組。ファーストがサバービア名盤として有名ですが、このアルバムも聴き応えあり。くぐもったメロウさが際立つ「Down To The City」「What Becomes Of Your Life」やファンキーなフィフス・アヴェニュー・バンドみたいな「Go With Change」など、良い曲ありますよ。「Vicious Circle」の疾走するフュージョン感も良いですね。.
収録曲・データ
【曲目】Freewheelin' / Down To The City / Go With Change / What Becomes Of Your Life / Vicious Circle // Do It Like I Mean It / Roots With You, Girl / Hurt Somebody / Whitecaps!
寂寥とナイーヴさと都市感覚、そしてメロウネスをあわせ持つシンガー・ソングライター。これが1983年にひっそりとミズーリ州のマイナーレーベルからリリースされていた作品だということに驚かされます。ロンリーでありながらシティサウンドとしても魅力的で、「Feels Like Me」などAORファンも魅了すると思います。数多くの楽器を自ら手がけています。2010年のリイシュー盤。.
ジョージ・ハリソンの設立したDark Horseレーベルでデビュー。ハレクリシュナ系のレリジャスAORでした。移籍してのセカンドアルバムです。ハワイアンAOR的メロウなナンバーの出来は、ファースト同様に非常に高いもの。特に「Let It Go」「You Belong To Me」あたりのグルーヴがたまらないですね。.
収録曲・データ
【曲目】Face The Light / Take My Love / Let It Go / Hangin' On To That Sand / Just For You // That Scene Again / Remember / You Belong To Me / Love Is The Feeling
16ビートのギターカッティングが最高にブリージーできもちいいフリーソウルクラシック「Alone With You」収録! ブルース・イメージ〜ラマタムと、アメリカンロックの王道を歩いてきた彼のようなギタリストが、時代の間にこんな名曲を産み落としていた。ほんと偶然と奇跡はまさかのときに現れるものですね。.
収録曲・データ
【曲目】Alone With You / Good Thing / It's You / Nobody Wins / Must Get Thru // Isla / Fly Fly Away / Good To You / Lady Divine / For Another Day
AORファンもぐっとくるメロウナンバー「Ooh My Love」で幕を開けるセカンドアルバム! カントリーロック/フォーキーなテイストを活かしたまま、ぐっと洗練させたサウンドが痛快なのです。兄弟ならではのハーモニーがばっちり決まったスイングナンバーB-1「Ya Ba Da Ba」も是非! ウェストコーストのように思えて、彼ら東海岸なんです。.
あのエタニティーズ・チルドレンの元メンバー、ブルース・ブラックマンが中心となり70年代に結成されたバンド。ジャケットのセンスは「?」ですが、曲のクオリティも高く、70年代FEN世代からフリーソウル世代まで広く魅了する存在です。このセカンドではクールにグルーヴする「A Fool In Line」が大人気!.
もともとギター少年で、バッファロー・スプリングフィールド〜ポコ〜ロギンス&メッシーナ、そしてソロへ。ジャケから想像するイメージを裏切らない、間違いなくオーシャン系AORの傑作です。スリリングな16ビート「Do You Wanna Dance」のかっこいいこと! 続く「Seeing You」もあきれるほどメロウで! ボズ・スキャッグスがTOTOの力を借りてやったことを自前のバンドでやってみせたというのも、歴戦の人ならではの意地でしょうか。日本語ライナー付。.
収録曲・データ
【曲目】New And Different Way / Do You Want To Dance / Seeing You (For The First Time) / Free To Be Me / Talk To Me // Love Is Here / Waitin' On You / (Is This) Lovin' You Lady / The Magic Of Love
【曲目】You Sold A One Way Ticket To Love / I Was There / Don't Fight The Hands (That Need You) / Love And Conversation // Now That I Got You / Act Of Mercy / Houdini / Old Habits / Get On The Bus
マーカス・ジョセフとダニー・ディアドルフのユニット。ブラウンスミスをメロディ重視にしたような、心地よいオーシャンポップ気分。アコースティックでさわやかで、ハワイものが好きな人もこの音色にはやられるはず。ふたりのソロ作もそれぞれ珠玉の名作になっていますよ。「Lovely Lady」、フリートウッド・マック(ボブ・ウェルチ)のカヴァー「Sentimental Lady」ジェフリー・コマナー作でイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーでおなじみ「We'll Never Have To Say Goodbye Again」など、琴線が震えっぱなしです。.
収録曲・データ
【曲目】One More Story To Tell / We'll Never Have To Say Goodbye Again / Chicago Blue / Nighttime Love / Sentimental Lady // The Castle / Golden Road / Lovely Lady / Sing My Song / Little Kings Of Earth
【曲目】Coming Out Of Hiding / Rain, Oh, Rain / Choices / Rollin' Fields And Meadows / Sailing To Monterey // I Will Run / Old Tennessee / One By One / The Way Love Grows / Love Me Through And Through
フォークやルーツミュージックの印象が強いレーベルに残された、さわやかなアルバム。A-2「Tomorrow My Princess Will Come」を聴いてビックリ! こんな気持ちのいいブリージーボッサが隠れているなんて! 爽やかなカントリー風味も心地良いです。自作スイング「That’s Only Fair」も軽やか。.
シティポップ傑作。あのアンダース&ポンシアのヴィニ・ポンシア制作によるイノセントなポップサウンドとすっきりしたハーモニー。グッドタイム好きには「Dancin’ On Ice」や「Sugarloo」、オーシャン系がお好きなら「Satelite Touchdown」を。ポンシアの旧友ピーター・アンダース提供の「If I Can Just Get Through Tonight」もあり。かつてのハイファイ名物コーナーGreat3片寄セレクションで「なんともまあ情けない面がまえのトリオですが、曲も期待を裏切らず情けない路線まっしぐらでグレイト。いい曲書いているけれどヒットしなそうなところがいいね」とのコメント。.
収録曲・データ
【曲目】Dancing On Ice / Rainy Weather / American Beauty Rose / Satellite Touchdown / Better Wages, Better Days // Empty Room / If I Can Just Get Through Tonight / You Think You're Too Good To Be True / Sugarloo / Would You Believe