英国産のファンキーな白人シンガーとして度肝を抜いたファーストに続いて、今回もリトル・フィート組が参加。マッスルショールズ、LAと贅沢なサウンドプロダクションで、濃厚なシティソウルを歌います。タイトル曲はジャマイカの至宝トゥーツ&メイタルズのカヴァー。AORファンの食指が動くメロウな「Back In My Arms」も名曲です。ジゴロなジャケも最高!.
Pressure Drop.
Back In My Arms.
Fine Time.オリジナルパンクというよりパワーポップの文脈で紹介されることも多い彼ら。全英トップ10ヒットになった「Do Anything You Wanna Do」に続くシングルで、こちらもエモーショナルなギターロック。のちのエモコアやメロディックパンクの元祖でもあります。B面ではいち早くダブ導入。.
Quit This Town.
Distortion May Be Expected (laughbagindub).マリアンヌ・フェイスフルの現在まで続く音楽的な評価を決定づけた作品。前作「Broken English」で再起のきっかけをつかんだ彼女に、プロデュースのハル・ウィナーは、古く暗いトーチソングやブルースを歌わせ、そこに彼女の実人生を重ね合わさせました。23年振りの「As Tears Go By」を収録。酒とドラッグですっかりかすれてしまった彼女の歌声に宿る真実のソウル。これこそレコードで持っているべき作品です。.
Boulevard Of Broken Dreams.
Strange Weather.
As Tears Go By.1970年代にはドラッグやアルコールへの耽溺が進み、音楽シーンからも見放された存在となっていた彼女。すっかりダミ声の堕天使となった立場から、バリー・レイノルズと共作した「Broken English」のヒットで復活したのが79年。その好調を維持してリリースされたアルバムです。本作でもレイノルズとの関係は良好で、ビターな世界を知り尽くした歌を毅然と歌います。レゲエやニューウェイヴを理解したサウンドもいい。こちらを見つめるポートレートがすごい眼力。.
Sweetheart.
Strange One.
Truth Bitter Truth.ノスタルジックな英国SSWというイメージですが、単なる懐古派ではない、とわかってしまうと、もうピーター・スケラーンの虜! 本作は彼の全カタログ中、もっともポップな75年のアルバムです。ジョージ・ハリスンがギターで「Make Love, Not War」に参加していたり、彼のセンスが時代ともっともシンクロしていたという趣。ふわふわした一人多重録音コーラスが何かシンセみたいでいい感じです。ブライアン・プロズローの名曲「Clog Dancer」を思わす「Snake Bite」など、ひねくれモダンポップな味が最高!.
Make Love, Not War.
Snake Bite.
Down In The Cellar.70年代を通じてELO、ウィザード、ウィゾー・バンド、そしてソロと孤高の存在ながらもにぎやかなキャリアを貫いた才人。AOR的な要素も感じさせる超名曲「Dancin' At The Rainbow's End」収録。ジョン・ボーナムのドラムが聴けるビーチボーイズ風ポップ「Keep Your Hands On The Wheel」など、ヴァラエティ豊かなロッキン・ポップは今作でも爆発! 実は一番聴きやすいアルバムかも。.
Dancin' At The Rainbow's End.
Keep Your Hands On The Wheel.
( We’re ) On The Road Again.現在もキーボード奏者として裏方で活躍するUKのブルーアイドソウルSSW唯一のソロ。ここに収録されたドゥーワップライクなモダンポップの名曲にしてヒット曲「Eighteen With A Bullet(憧れのヒットチャート)」は、もともとコリン・ブランストーンが歌う予定だったとか。ファルセットを活かしたグッドタイムでメロウなナンバーの目白押し!.
Eighteen With A Bullet.
Number One Priority.
Please.ジャマイカ出身のレゲエグループの多くはコーラスグループとしての活動ですが、自分たちで演奏も担うバンドとして成功したのがインナー・サークル。なかでも本作はイギリスで大ヒット。ディスコソウルへと接近した「Everything Is Great」など、自由にやりたいことを広げて結果を残していきました。.
Everything Is Great.
Stop Breaking My Heart.
Roots Rock Symphony.UKブルーアイドソウルシンガー、ジェス・ローデンのセカンドにして傑作。伊達男な感じがアルバム全体に漂うメロウAORなアルバムです。幕開けの「Misty Roses」極上カヴァーの美しさ。ホーンが心地良い「In Me Tonight」の洒脱なグルーヴィーチューンにも昇天必至。一時の人気も落ち着いた今、改めて聴くとさらに楽しめるようになりましたね。.
Misty Roses.
In Me Tonight.
Sensation.アメリカン・ミュージックへの憧れを、いかにも英国的なフィルターを通しながら独自のものとして消化した英国SSWの大傑作セカンド・アルバム。なんだかプリAOR的な雰囲気も出てきて、たまんないんですよ! B面2曲目のメロウな「Heaven Knows」から痛快にスイングするタイトル曲「Sunny Side Of The Streets」への流れがたまらなく素晴らしいのです。優しい日の光の中で聴きたい傑作!.
Heaven Knows.
Sunny Side Of The Street.
Give All You’ve Got To Give.おれら愉快なノスタルジック狂。イギリスのグレイト・ダンスバンド。ノスタルジックアイテムの基本的、理想的名盤。ハード・ロック大全盛期の英国でこの音を残していたんですよ。こっちの方がはるかにロック精神を感じますね! あ、彼らのサウンド自体はロックじゃなくマジで素敵なオールドタイミーものなので、誤解しないでくださいませ。.
Paddin' Madelin' Home.
Love In Bloom.
Nagasaki.簡単に言うと、ボンゾ・ドッグ・バンドとリヴァプール・シーン、スキャフォルド周辺人脈によるポエトリーと音楽のユニット。彼らの結成を記念してリヴァプールとロンドンで行なわれたライヴをパッケージしたファーストアルバム。英語がわからなくても、この磁場から発せられる強烈なギャグ臭気は感じ取れますし、ニール・イネス、ズート・マネーらが取組んだ音楽も面白いです。「Short Blues」どれくらい短いか、是非試聴を。Aラスではイネスがボンゾ時代に発表した「Humanoid Boogie」がライヴで聴けます。.
Interruption At The Opera House (Part 1).
Short Blues.
Humanoid Boogie.