70年代のフランキー・ヴァリの中でも1、2を争う傑作。彼の中にあったソウル感覚が全開にされた傑作ナンバー「Just Look What You've Gone」で幕開け。フォー・トップスの「Baby I Need Your Lovin'」(H-D-H作!)のカヴァーも爽快。ボブ・クリューらとのNY録音と、西海岸モータウンでの録音が無理なく同居しています。ボブ・クリューとケニー・ノーランの共作「Hickory」はソフトロックファンにも推薦!.
Just Look What You've Gone.
Baby I Need Your Lovin'.
Hickory.「ネット内に埋もれている国内indie popアーティストを紹介するべく」2012年に発足したレーベル、Ano(t)raks。配信を主として今日型シティ・ミュージックを打ち出し、Shin Rizumu、辻林美穂、へそのすけ、Sodapopなど2010s新世代の才能を紹介して一躍注目を集めてきたコンピレーション「Light Wave」シリーズをem Recordsがフィジカルに再コンパイル。インディー・ポップとシティ・ポップの交差点、すなわち日本の注目すべき現在が記録されています。解説は松永良平。.
PMS.
Paranoia.
不思議なアメ.「夜汽車よジョージアへ」など数々のヒット曲を書いた心優しきソングライター。Buddahでの二作目です。前作に引き続きニック・デカロがアルバムの半数でアレンジを担当。爽快なオープニング曲「If That's All Our Love Mean To You」と、小さいものを愛おしむようなセンシティヴな「The Closest Thing To Love」。この2曲で、彼の個性がすでに集約されています。決してひとりじゃなくて、寄り添える仲間がいる。そういう気持ちにさせてくれます。.
If That's All Our Love Mean To You.
The Closest Thing To Love.
Love Finds Its Own Way.NYイタロ・シーンの産んだ名作。ジェイク・ジェイコブス、ゲイリー・ボナーらと伝説のグループ、マジシャンズを結成してデビュー。60年代後半からは名ソングライター・チーム、ゴードン&ボナーとして活動。本作はセカンド・ソロで、ジャック・ニッチェのプロデュース。甘くて切ないブルーアイドSSWアルバム。アメリカではソウルの棚に入っていることもありますよ。しゃがれ声で歌われる男泣きのバラードがとにかく素晴らしい出来! 翌年にジャケを変更して再発されますが、こちらがオリジナル!.
Caught In Another Way With Love.
I'm Comin' Down With A Thrill.
Soul Sneekers.Tiger Lilyからリリースしたエクストラゴドナリー・バンド名義のアルバムは激(×10000)レア。60年代にはゴードン&ボナーのコンビでソングライターとして活動したアラン・ゴードン。彼のその幻のアルバム収録曲で、シングルはなぜかRCAからのリリースでした。アレンジはチャーリー・カレロ。ニューヨーカーらしいディスコタッチの晴れやかなナンバー。メロディの良さがキラリ。.
Step Up To The Mike.大ヒットアルバム「Private Eyes」から、タイトル曲、「I Can’t Go For That」の2曲連続ナンバーワンに続くサードシングル。甘酸っぱくきらめいた曲調と、やっぱり歌詞の言葉使いのユニークさが際立ちます。.
Did It In A Minute.
Head Above Water.在籍していたブレッドを経てのち、自身のソロ・キャリアを確立させたサード・アルバム。プロデュースもアレンジも自身で行なっています。大人なのに甘酸っぱい、デヴィッド・ゲイツならではの持ち味を存分に発揮、ポップでデリケートなメロディ・センスがここにきて全面開花。もちろん映画「グッバイガール」のエンディング・シーンに用いられて大ヒットした涙のタイトル・ナンバー(あのラストシーン、よかったですよね)は冒頭に収録。.
Goodbye Girl.
Took The Last Train.
Lorilee.リンダ・ロンシュタットの歌唱で知られる名曲「Cry Like A Rainstorm」を、クレイグ・フラーのヴォーカルで再録しています。質感はメロウですが、AORの流行には染まりきっていない70年代後半の西海岸サウンドには、シンガーソング・ライター期の香りが濃厚に感じられます。ヴォーカルの上手さではフラーに軍配ですが、不器用ながら気持ちの伝わるカズのヴォーカルのタッチも、バッチリ健在です。.
Cry Like A Rainstorm.
You Take A Heart.
Feel That Way Again.自身も良質なソロ作を残すSSW、マイケル・キャシディによるプロジェクト。ラーサなどにも通じるインド系のレリジャス作品なのですが、聴いている分には宗教臭はほとんどなし。むしろジョージ・ハリスンやスティーヴィー・ワンダーの影響を受けつつも、自分の音楽として発展させているところに好感が持てます。ラーサをよりフォーキーにした感じ。いい曲が多いです。.
Questions Quistions.
Bhagavad-Gita.
World Beyond The Sky.日本の邦題「アメリカン・モーニング」こと「Just Wehn I Needed You Most」が思わぬ大ヒット。ことに日本では繰り返しTV CMなどに使用されるエバーグリーンな1曲に。やわかくてほんのりとした味わいのポップスがふんだんに盛り込まれた作品。少年っぽさの残った透明な歌声にも魅力が。突然聴きたくなることがあるのですね、このメロディを。.
Just When I Needed You Most.
Call Me.
Losing Out On Love.LA産のマイナーSSW。ときにファンキーな風味もあって、白いカーティスと呼ばれたホルヘ・カルデロンの「City Music」あたりに通じる味わいも。彼が信仰するオリエンタルな宗教の影響でしょうか。ラーガでミスティックな雰囲気も曲によっては表れていて、彼の音楽的な個性を重層的かつ現代的に見せてくれます。.
Come Along.
Oh Throughtful Men.
Golden Avatar.一度は離れたColumbiuaに数年ぶりに復帰したアルバム。シンガー・ソングライター的というより、友人のミュージシャンたちを曲ごとに配置したプロデューサー感覚で作られています。ヴァレリー・カーターをフィーチャリングしたクーパー流ソウル「Two Sides」がいいですね。自身の歌は2曲のみなのがちょっと残念ですが、聴かずに済ませるのはもっと惜しいです。.
Two Sides.
The Heart Is A Lonely Hunter.
Bandstand.1999年に彼の曲が日本のCMで使われ、再び注目を集めるという現象がありましたね。これは彼のファーストソロ。スタジオ・ミュージシャンを極力使わず、彼自身の演奏する楽器を重ねて作り上げられていますが、まったく違和感はありません。スロー・ナンバー「Endless Flight」は泣きの名曲。元ブリンドルの仲間ケニー・エドワーズが参加です。.
Endless Flight.
Resting In Your Arms.
I’m Coming Home.「Light Wave」に続くエムのJ-Indie popは、時代の空気と関係のないHYPEなポップスを追求する5人組、バンクのNEWアルバム。正に「渋谷系」の当事者、ブリッジ、ラブ・タンバリンズ、アーチという伝説的バンドを経たミュージシャン等によって2006年に結成。奇妙に心地よい都市的グルーヴ感も魅力です。6曲入りミニアルバム。.
True Tempo.
7 Days.
Step.