これが噂の浄土ダブ・ニューエイジ・ベース! ほのかに草の香り漂う涅槃用BGMでフワフワ と白昼夢体験。アンビエント ニューエイジなシンセ・エレクトロニクスを天然のエスニックさでダブ レゲエっぽく処理してしまう、欧米勢にもない感覚を宿すナチュラルハイ無添加チルアウト決定盤! YEN Monad期の細野晴臣が2010sベースシーンに登場したら、こんな感じだったかも!.
CASIOトルコ温泉、neco眠る、EMERALD FOURなどで活動してきたおじまさいりのソロ作。まさかのem recordsからのデビューです。レーベルコメントより→おじまさいりのソロプロジェクト《くまちゃんシール》のアルバム完成。透き通ったヴォイスが浮遊してぐるぐる回る無重力サウンドワールド、その真の魅力は奥に宿る胆力の強さ。Le MakeupとTakaoの全面サポートのもと、代表作ができました!.
文字通り「YMOの子どもたち」。日本中を席巻したYMOブームのさなか、小中学生たちによって結成されたエレポップ・バンドがデビューしたのですから。1980年12月のYMO日本武道館公演で前座を務め、その翌年のこの唯一のアルバムをリリース。ちなみに「コンピューターおばあちゃん」は「みんなのうた」で有名になったのはカヴァーで、彼らのほうがオリジナルでした。井上ヨシマサは今でも音楽界の第一線で活躍中。.
シームレスな活動で多方面から注目を集める新世代SSW/プロデューサー、NTsKiと国内外で評判の浄土ニューエイジ・ダブ・アーティスト、7FOのコラボレーション・シングル。この異色のコンビが今も愛され続ける80sポストパンク名曲、ブレンダ・レイ「ドゥヤ・ヒア・ミー!」を怪しくもドリーミーな似非ラヴァーズ・ロックにダブ・アップ。ビムワン& CVNの最強リミックス2曲もカップリングしたアーバン・ミュージック・ラヴァーへ捧げるe.pです!.
カクバリズムからひさしぶりのニューカマーが登場。それがこの5人組バンド、 lborg(オールボー )。配信でこれまでの音源は聴いてましたが、このニューリリースでは懐かしくも新しく、人懐こくて、でも奥行きが不思議と深そうな彼らの世界が展開されてます。て作りな感じの音でありながら妙にゆったりと堂々としている彼ら。これからにすごく期待です。.
女性シンガー・ソングライターmmm、キーボード奏者エマーソン北村。出自も年齢も活動スタイルも違うように見えたふたりがともに活動をはじめ、一緒に曲作りをはじめ(ヨーロッパ・ツアーも行い!)、ついにファースト・アルバムがリリースされたのが2019年。それから1年半を経て、待望のアナログ化が実現しました。お互いの持ち曲をやるのではなくふたりの関係性から浮かび上がった楽曲の豊かさ、神秘性、そして身近さ。その絶妙なバランスをレコードでぜひ。完全限定プレスです。.
湘南バレアリック・メロウ・ディスコ! Bankの両A面ニュー・シングルは前作とまるで違うヘヴィーでダビーで80sメロウなポップス! 軽やかな雰囲気を持っていた前作と違い、デュランデュラン/カルチャークラブ/トムトムクラブといった80sディスコ/ダンスミュージックへ核心的に接近し、ダビーでメローなポップ・サウンドを獲得しています。繰り返し聴きたくなる心地よい音作りも注目!.
neco眠るの作曲/サウンドの要を担うBIOMAN(淳太)とCASIOトルコ温泉で異才を発揮するMTG(千紗子)が結成した歌もの男女デュオが、制作中のニュー・アルバムに先駆けてem recordsから初めてリリースする7インチ! シティポップのクリシェを無効化する要素に満ちているのに、こんなにポップで、こんなに胸にぐっとくるなんて。片面シングル1曲勝負で、なおかつ今後のアルバムにも未収録宣言なのです!.
やったー! 日本が誇るファンキー慕情ミュージックの担い手にして、インディー界のアパッチ野球軍、片想いのシングルB面(&名曲集)がついにレコード化! 7インチがコレクターズアイテムとなっていた「踊る理由」のオリジナルヴァージョンがついにアナログレコードとして市場に戻ってきました。ほかにも片想いの歴史を彩り、先へと切り開いてきたポップで笑えて泣けて踊れる名曲揃い。.
「まるで琉球ペット・サウンズ!」という噂で持ちきり。琉球古典音楽・琉球舞踊を代表する曲で、結婚式などのめでたい席で演奏される大定番をビッグバンド化したことで生まれた予期せぬ風流! こんなすごい曲があったとは。しかも新崎氏本人も持っていなかったのに、em recordsがたぐり寄せたおそらく唯一の現存マスターテープからの復刻という奇跡! B面にはヴィジブル・クロークスによる最新リミックスをカップリング。2022年プレスの新装版! 艶消しシルバーのアルミ箔を貼ってエンボスをかけた特殊紙に印刷。 ディスクは琉球の太陽をイメージした半透明カラー盤。.
2ndアルバム「Banana Games」(2013)から10年、前シングル「I Wanna Be Your Star」(2020)から1000日、藤井洋平がついに帰ってきた! すでに配信リリースされていた新曲「Can’t Stop the Music」がパープル7インチでフィジカル化! コロナ禍を超え、不屈のソウルミュージックが高らかに鳴り響く。カップリングはなんと安全地帯「ワインレッドの心」をダブワイズにカヴァー! cero荒内佑参加のディープでドープな2023年型洋平ちゃんのファンクをぜひ!.
Tapes曰く「サーフ・シンセ・アシッド・ダンスホール・ロック!!」。電子音楽家、7FOの新曲はこれまでのイメージを更新するド変ポップな一曲でかつシングル・オンリー。まるで温泉でのぼせた寺内タケシをサイバー幻聴してしまったかのようです。「謎のDIY音楽家になった気分」(気分でなく実際そう)で臨んだという新曲「ヒーリング剣」は、7インチポップス時代とジョー・ミークへのオマージュ作。「蛇 」は一発録りのモノラル・ロウファイひと筆書きチューン。.
ヘンリー川原が90年代初期にプロデュースした希少な 《歌もの》 曲をヘンリー川原史上初の7インチでリリース。川原しか作れなかったこのサイバーオカルト電脳異国情緒ヴォーカル・チューンをTKと細野晴臣に捧げます。 川原が手がけた希少な(唯一の?)日本語ヴォーカル曲で、1993年にHMD (H Music Deperception) という名で発表された曲の未発表ヴァージョン!.
アルバム「Orca(オルカ)」からの7インチ・シングル・カット。CD版のみ収録の<Takao Remix>と、実質、Takaoのソロとなる同曲のインスト・ヴァージョンをカップリング。フィジカル版は銀色のカラー盤を半透明インナースリーブと半透明の外装で包んでいます。.
日本のラテン・キューバン/ビッグバンドの雄2組の、なんとスペインでリリースされたアルバムです。同じ仕様で南米でも販売されたようですね。レパートリーはすべて1960年代後半のロック/ポップス・ヒット。大胆なアレンジをほどこした「The Look Of Love」など、ラテン現地の耳にはどう響いたのでしょう?.
SAKEROCK脱退/解散後、ショピン、トクマルシューゴ・バンドなどで活動してきた田中馨が満を持してユニットHei Tanakaをスタートさせたのが2012年。その後、メンバーチェンジを経て6人編成となり、すさまじく楽しいサウンドを求めていった彼ら。スプリットカセットでの連続リリースもありましたが、ある意味、古巣でもあるカクバリズムからのこのリリースは本当にうれしい。B面はPACIFIC 231のカヴァーで、思わず泣けてきます! 裏ジャケの本人解説も必読でお願いします!.
キセルひさびさの新作EP。配信先行で発表されていましたが、10インチ・アナログであらためてフィジカルリリースが実現しました。コロナ禍での自宅配信から発展したタイトル曲やmmmが参加した「干物の気持ち」は、兄弟が参加した新バンドyamomoのアンサンブルでのレコーディング。高田渡「鮪に鰯」カヴァーや、衝撃的ですらある静かさの「gwa」など、淡々としながらも新境地がしっかりと刻まれています。.
先日、新木場STUDIO COASTにて1年9ヶ月ぶりの有観客ライブを行った思い出野郎Aチームが、今年配信でリリースした2曲をシングル2枚で同時リリース。「君と生きてく」は、しいたげられた人たちを見つめ、少しでもポジティヴな状況に進もうとする、いまこのときを歌ったソウル・ナンバー。カップリングは兼ねてから要望の高かったインスト・ヴァージョンです。.
先日、新木場STUDIO COASTにて1年9ヶ月ぶりの有観客ライブを行った思い出野郎Aチームが、今年配信でリリースした2曲をシングル2枚で同時リリース。「日々のパレード」はは「君と生きてく」に続いての配信曲でした。この苦しい時期を首をすぼめてやり過ごすのではなく、毎日をパレードのように誇り高く生きていこうというソウル・ナンバー。カップリングは兼ねてから要望の高かったインスト・ヴァージョンです。.
CASIOトルコ温泉、neco眠る、EMERALD FOURなどで活動してきたおじまさいりのソロ作。まさかのem recordsからのデビューです。レーベルコメントより→おじまさいりのソロプロジェクト《くまちゃんシール》のアルバム完成。透き通ったヴォイスが浮遊してぐるぐる回る無重力サウンドワールド、その真の魅力は奥に宿る胆力の強さ。Le MakeupとTakaoの全面サポートのもと、代表作ができました!.
待望のサイプレス入荷! レーベルコメントより→激動の90年代関西アンダーグラウンドに出現した化け物、サイケアウツの正統性を証明する永劫保存コンピレーション! 80年代関西ノイズ/インダストリアル・シーンを出自とする大橋アキラが、UKのゲトーミュージック新種、ジャングルに同じ匂いを嗅ぎ付けそれを呑み込んで変態した伝説のユニット、それがサイケアウツだ。雑多な音楽ソースとサブカルチャーを傍若無人にちゃんぽんし、内外アーティストにショックを与えた美学は21世紀音楽の先取りであり、現在、世界各国で盛り上がるモダン・ジャングルにも共鳴しフリークどもを狂わせる。.
京都を拠点に活動するアーティスト/ミュージシャン、NTsKiが、そのキャリアの<始点>として提示するファースト・アルバム。Orange Milk(US)とエム・レコードのダブルネームで発売します。2016年から2021年にかけ、NTsKiがセルフ・プロデュースしてきた9曲とリミックス1曲をコンパイルし、これまでの変遷をカタログ化したような様相のアルバム。コシ・ミハルの「パラレリズム」のカヴァーも収録!.
あの男がついにカクバリズムからシングルをリリース! ジャパニース・ファンクの歴史に知られざる消せないシミを残した名盤「Banana Games」から数年。ついにドロップされた新曲は、プリンス・マナーを藤井洋平の脳内で撹拌・覚醒させた最高の1曲。電気グルーヴ、星野源らを手がけて来た名匠・渡辺省二郎によるエンジニアリングで、両面ともにものすごいことになってます。こちらの商品は限定入荷となります。.
永六輔氏書き下ろし作品を含む大好評アルバム「明日の想い出」から2年、待望の第3作オリジナル・ミニ・アルバム。多くの音楽仲間に囲まれ開催された祝耳順平音楽会において発表された「あ・り・が・と・う・の歌」「永遠の僕たち」を含め、ライヴにCD制作にと、精力的に活動を続ける佐久間順平の充実の最新作品が収録されました。ハイファイでお買いあげの方には、サイン入りCDをお届けします。.
「ネット内に埋もれている国内indie popアーティストを紹介するべく」2012年に発足したレーベル、Ano(t)raks。配信を主として今日型シティ・ミュージックを打ち出し、Shin Rizumu、辻林美穂、へそのすけ、Sodapopなど2010s新世代の才能を紹介して一躍注目を集めてきたコンピレーション「Light Wave」シリーズをem Recordsがフィジカルに再コンパイル。インディー・ポップとシティ・ポップの交差点、すなわち日本の注目すべき現在が記録されています。解説は松永良平。.
90年代の本邦サイバーオカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍した音楽家、ヘンリー川原の異形な作品群を追った初のアーカイブ・リリース。企画から10余年の封印を解き、今ここにヘンリー川原を問う! 90年代前半におびただしい数の作品を発表した後、表舞台から姿を消したこのアウトサイダー作家を、メディアアートで活動を共にした沖啓介の寄稿と、その作品を果敢に送り出した八幡書店の社主かつ本邦オカルト界のフィクサー、武田崇元のインタビューを交えて検証する(作品解説は江村幸紀)。今のアート文脈から無きものとして存在を抹消されるのなら、われわれがその記録を残すのみだ(レーベル解説より)。3CD版です。DISC2とDISC3はCDのみのボーナス音源。.
植物の視点から我々の身体を包み込む生態系の連鎖を音によって体感させるインスタレーション、『エコロジカル・プラントロン』(1994年)を再検証復刻。今回の復刻ではギャラリーで制作された自主盤音源をリマスターし、CD版には『エコロジカル・プラントロン』以降の二つの展示「マングローブ・プラントロン」(1995年)と「ピアノラ・プラントロン」(1997年)での未発表録音をボーナス・ディスクとして収録。植物と人間環境の往信から生まれた電位変化がMIDI変換され、「MAX」プログラムを通して不定形かつ不規則なYAMAHAのFMシンセ音となって放出される。.
激動の90年代関西アンダーグラウンドに出現した化け物、サイケアウツの正統性を証明する永劫保存コンピレーション! 80年代関西ノイズ/インダストリアル・シーンを出自とする大橋アキラが、UKのゲトーミュージック新種、ジャングルに同じ匂いを嗅ぎ付けそれを呑み込んで変態した伝説のユニット、それがサイケアウツだ。雑多な音楽ソースとサブカルチャーを傍若無人にちゃんぽんし、内外アーティストにショックを与えた美学は21世紀音楽の先取りであり、現在、世界各国で盛り上がるモダン・ジャングルにも共鳴しフリークどもを狂わせる。.
植物の視点から我々の身体を包み込む生態系の連鎖を音によって体感させるインスタレーション、『エコロジカル・プラントロン』(1994年)を再検証復刻。今回の復刻ではギャラリーで制作された自主盤音源をリマスターし、CD版には『エコロジカル・プラントロン』以降の二つの展示「マングローブ・プラントロン」(1995年)と「ピアノラ・プラントロン」(1997年)での未発表録音をボーナス・ディスクとして収録。植物と人間環境の往信から生まれた電位変化がMIDI変換され、「MAX」プログラムを通して不定形かつ不規則なYAMAHAのFMシンセ音となって放出される。.
ヘンリー川原アーカイブ・シリーズの総仕上げは、川原の手がけたヴォーカル・ユニット、ショウインのアルバム『パープル・ガーデン』のLP化。テレサ・テンとアンビエントが出会ったような摩訶不思議な一枚です。歌詞を除き作品のほとんどを川原が編曲し、アルバム用に書き下した曲、過去に発表した川原のソロ作品の再編版、マンダリンポップ名曲のカヴァーを収録。近未来SFの国際的なアジアを思わせるような、サイバーオカルト的な感覚をもつ楽曲はSNSの時代にアジア圏で交流しているアーティスト達の感覚を予見していたかのよう。.