2024年1月にシングルとして配信リリースされ話題を呼んだ2曲がカクバリズムから待望の7インチ化! 安田成美+細野晴臣+松本隆によって1984年にリリースされた「風の谷のナウシカ」を、新たに細野、安田+くくく(原田郁子+角銅真実)によって2024年ヴァージョンにリメイク。カップリングの「銀色のハーモニカ(2024 ver.)も驚きの仕上がり。これは時を超えた奇跡であり、変化し続ける細野晴臣ワールドの最新ヴァージョンです。.
先日、新木場STUDIO COASTにて1年9ヶ月ぶりの有観客ライブを行った思い出野郎Aチームが、今年配信でリリースした2曲をシングル2枚で同時リリース。「日々のパレード」はは「君と生きてく」に続いての配信曲でした。この苦しい時期を首をすぼめてやり過ごすのではなく、毎日をパレードのように誇り高く生きていこうというソウル・ナンバー。カップリングは兼ねてから要望の高かったインスト・ヴァージョンです。.
待望のサイプレス入荷! レーベルコメントより→激動の90年代関西アンダーグラウンドに出現した化け物、サイケアウツの正統性を証明する永劫保存コンピレーション! 80年代関西ノイズ/インダストリアル・シーンを出自とする大橋アキラが、UKのゲトーミュージック新種、ジャングルに同じ匂いを嗅ぎ付けそれを呑み込んで変態した伝説のユニット、それがサイケアウツだ。雑多な音楽ソースとサブカルチャーを傍若無人にちゃんぽんし、内外アーティストにショックを与えた美学は21世紀音楽の先取りであり、現在、世界各国で盛り上がるモダン・ジャングルにも共鳴しフリークどもを狂わせる。.
「京極流」は明治に創設された箏曲の流派であり、その二代宗家である雨田光平は福井県生まれの彫刻家/画家/作曲家で、日本に本格のハープ奏法を持ち帰ったハープ奏者。本作は「考えうる最高レベルの古今東西融和」(俚謡山脈)を人知れず成し遂げていた幻の傑作であり、現代のアーティストや作家達を惹き付けてやまない秘曲、京極流箏曲「新春譜」。作者、雨田光平の貴重な自演と電子音楽の名工、SUGAI KENによるリワークをカップリングしてお届けする必殺の1枚!.
片想いのニューシングル! 彼らが掲げてきたソウルと慕情を融合させたダンスミュージックの延長線上に生まれた新曲。配信先行でリリースされ、フィジカル化が熱望されていました。待ってましたよ! カップリングには奇才DJ、食品まつり a.k.a foodmanによるリミックス! 今年のお盆はこれで踊るしかないです。.
ヴィンテージのリズムボックス「マエストロ・リズム・キング」を駆使した宅録R&B。それがこんなに豊穣でメロウな日本語ソウルとして結実しているからすごいです。カクバリズムからの新人アーティストとして、すでに配信で話題を読んでいたこのアルバムが帯付仕様で限定LPリリース! AORファンもこれは聴き逃せないはず!.
植物の視点から我々の身体を包み込む生態系の連鎖を音によって体感させるインスタレーション、『エコロジカル・プラントロン』(1994年)を再検証復刻。今回の復刻ではギャラリーで制作された自主盤音源をリマスターし、CD版には『エコロジカル・プラントロン』以降の二つの展示「マングローブ・プラントロン」(1995年)と「ピアノラ・プラントロン」(1997年)での未発表録音をボーナス・ディスクとして収録。植物と人間環境の往信から生まれた電位変化がMIDI変換され、「MAX」プログラムを通して不定形かつ不規則なYAMAHAのFMシンセ音となって放出される。.
スカート、KID FRESINO、ムーンライダーズのサポートでも知られる佐藤優介。2023年の「反時代ゲーム」、2021年の「UTOPIA」をカップリングした7インチシングルがカクバリズムからリリースされました。強烈な才能を感じさせるフューチャリスティックポップ! この音像が7インチに収まっていることが奇跡です。.
スモール・レーベルがセンスと心意気で作ったビッグ・サウンドの集大成! これは2020年日本の『No New York』か?『Pillows & Prayers』か? いや、そんなもんじゃないだろ。YPY / goatの日野浩志郎が運営する崇高(無謀)D.I.Y.チャレンジング・レーベル、《Birdfriend》初のレーベル・コンピレーション見参。これを聞けば貴方は無性に創造したくなる!.
「ネット内に埋もれている国内indie popアーティストを紹介するべく」2012年に発足したレーベル、Ano(t)raks。配信を主として今日型シティ・ミュージックを打ち出し、Shin Rizumu、辻林美穂、へそのすけ、Sodapopなど2010s新世代の才能を紹介して一躍注目を集めてきたコンピレーション「Light Wave」シリーズをem Recordsがフィジカルに再コンパイル。インディー・ポップとシティ・ポップの交差点、すなわち日本の注目すべき現在が記録されています。解説は松永良平。.
スモール・レーベルがセンスと心意気で作ったビッグ・サウンドの集大成! これは2020年日本の『No New York』か?『Pillows & Prayers』か? いや、そんなもんじゃないだろ。YPY / goatの日野浩志郎が運営する崇高(無謀)D.I.Y.チャレンジング・レーベル、《Birdfriend》初のレーベル・コンピレーション見参。これを聞けば貴方は無性に創造したくなる!.
Tapes曰く「サーフ・シンセ・アシッド・ダンスホール・ロック!!」。電子音楽家、7FOの新曲はこれまでのイメージを更新するド変ポップな一曲でかつシングル・オンリー。まるで温泉でのぼせた寺内タケシをサイバー幻聴してしまったかのようです。「謎のDIY音楽家になった気分」(気分でなく実際そう)で臨んだという新曲「ヒーリング剣」は、7インチポップス時代とジョー・ミークへのオマージュ作。「蛇 」は一発録りのモノラル・ロウファイひと筆書きチューン。.
クラブでもノイズでも隔てなく活動してしまう希有なデュオ、Rie LambdollとMAYUKoの電子音楽ユニット、シンセ・シスターズ待望の新作。自由度の高い電子音素描集といえる前作『Aube』(2014)から一転、この『Euphoria』は、特定のイメージ(Euphoria)を主題にシンセとヴォイスのみで造り出されたトータル・アルバム。と言っても、アンビエントでも癒しのニューエイジ音楽でもメディテーション音楽でもない。プログレでもなければヴェイパーウェイヴでもテクノでもない。これは2020年代を目前にした今、アンダーグラウンド発の、ニッポン・シンセミュージックの深化を証明し、未来を切り開く音!.
東北最古の盆踊り唄の「現在進行形」がこんなにヤバかったとは! 俚謡山脈監修の民謡発掘シリーズ第5弾はフロア向けの絨毯爆撃盆踊りチューン、岩手県北部二戸市の「ナニャトヤラ」。「ナニャトヤラ」というワンフレーズをひたすら繰り返すトランシーなこの盆踊りは「謎の歌」として知られ、その由来は諸説ある。2002年録音、2015年録音、2023年録音の3バージョンを収録。.
2018年にリリースされたceroの4作目「POLY LIFE MULTI SOUL」のタイトルトラックがついに12インチ化! 四つ打ちをベースとしながらも変幻するバンド・サウンドであるという新境地を開拓したこの曲。8分に及ぶ長尺を12インチで味わえる興奮はもちろん、B面のKeita Sanoによるリミックスは単なるエディットではなくヴォーカルなども再録音した必聴ヴァージョン!.
CASIOトルコ温泉、neco眠る、EMERALD FOURなどで活動してきたおじまさいりのソロ作。まさかのem recordsからのデビューです。レーベルコメントより→おじまさいりのソロプロジェクト《くまちゃんシール》のアルバム完成。透き通ったヴォイスが浮遊してぐるぐる回る無重力サウンドワールド、その真の魅力は奥に宿る胆力の強さ。Le MakeupとTakaoの全面サポートのもと、代表作ができました!.
やったー! 日本が誇るファンキー慕情ミュージックの担い手にして、インディー界のアパッチ野球軍、片想いのシングルB面(&名曲集)がついにレコード化! 7インチがコレクターズアイテムとなっていた「踊る理由」のオリジナルヴァージョンがついにアナログレコードとして市場に戻ってきました。ほかにも片想いの歴史を彩り、先へと切り開いてきたポップで笑えて泣けて踊れる名曲揃い。.
ミュージシャンとして多彩なキャリアを誇る才女、大谷由美子が、意を決して、大股開き&乙女の熱情をスリーピースのグラムでパワーでガーリーな最高のロックンロールとして結実させたバンド、それがAmerico! 待望のファースト・フルアルバムをハイファイでも取り扱いさせていただくことになりました。安田謙一、湯浅学という東西の曲者をうならせ、当店松永良平を魅了したキラーチューン満載。最近かっこいいロックを聴いてないなーと思っている人にこそ大推薦です。.
アールヴィヴァン(西武)運営のスペースで高橋悠治が企画したイベント「池袋電脳カフェ」のために制作された幻のカセットの復刻。高橋悠治と藤枝守のマックを用いたコンピューターシステムの共演。高橋がマックでコントロールしたサンプリング音源と、藤枝がMAXで操作した音響システムとFM音源が交錯。当時のパンフレットに高橋が寄せた言葉 「日常のゆらめく時間のなかに暗い電脳空間の半透明な座標軸が陽炎のように見え隠れする」 は、彼がサイバーオカルト的なものに憑かれていた可能性を示している。理性が基根をなす現代音楽と怪しい電脳オカルト的世界が交錯したのはごく短い期間であり、本作はその<残してはいけなかったかもしれないもの>を記録した裏歴史資料である。 .
これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。2LP版にははっぴいえんど「風をあつめて」のカヴァーをボーナス収録。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。.
「10年ぶりのエクスタシー」! 2013年リリースのセカンドアルバム「Banana Games」以来となるサードアルバムです。コロナ禍を挟んでリリースされていた先行シングル「i wanna be your star」「Can’t Stop The Music」含む全10曲。時代の流れに屈しない男の濃厚ジャパニーズファンク。なんせこのジャケですから! フィジカルはレコードのみ! ぜひアナログで味わってください。.
ハイファイでひそかにロングセラーを続けるファースト・アルバムから、なんと9年! その間にアナログEP、7インチのリリースをはさみつつ、軽やかにガールズ・ロック道を歩んできたAmerico。アナログ「Americo Graffiti」に続く「2」を冠した新作でもかっ飛ばしてます。オールディーズ風味も絶妙に料理した全12曲! LP版も入荷しました!.
これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。.
2023年5月にリリースされ、各メディアでも絶賛された5thアルバム。この混乱の時代に彼らがあえて問うた静けさを持つサウンド。それでいて音のダイナミズムは失わず、今ここの先に見える世界を見つめた傑作を限定ブルーヴィニール二枚組でレコード化!.
2023年em recordsの最終リリース作。米の電子音楽デュオ、ジョージアと日本のヴォーカリスト/プロデューサー、ドーヴの初コラボレーション盤です。「ドーヴが朗読した日本語の詩篇とジョージアの電子楽器操作で作られた本アルバムは、ヒューマンヴォイスの拡張の可能性を探って新領域に分け入る」(レーベル解説より)。環境に配慮した新素材BloVinylでのプレス。.
ナナ・ヴァスコンセロス meets 高田みどり!? 多重録音楽団ひとりの人外魔境探検から生まれたアンビエント密室エキゾ幻想のダンスミュージック、静と動が繊細かつ大胆に交錯する脅威の作品「Beginning」。15種以上の打楽器をひとり多重録音で操り、テープ逆回転やヴォイスと組み合わせ出現させた10分超の大作! なんとこれが初の「ソロ」レコーディング曲。カップリングは大人気DJ、レーナ・ヴィリケンスによるREMIXで「Beginning」のトライバル成分を抽出した怒濤のファンキー・アッパー・カット!.
「京極流」は明治に創設された箏曲の流派であり、その二代宗家である雨田光平は福井県生まれの彫刻家/画家/作曲家で、日本に本格のハープ奏法を持ち帰ったハープ奏者。本作は「考えうる最高レベルの古今東西融和」(俚謡山脈)を人知れず成し遂げていた幻の傑作であり、現代のアーティストや作家達を惹き付けてやまない秘曲、京極流箏曲「新春譜」。作者、雨田光平の貴重な自演と電子音楽の名工、SUGAI KENによるリワークをカップリングしてお届けする必殺の1枚!.
かつて自らの過去を葬り消息を絶ったミュージシャンがいた。その名は岩本清顕。ポスト東京ロッカーズ期のシーンに姿を現し、ポストパンク・バンド<美れい>としてあの『都市通信』に参加。美れい解散後、工藤冬里とガイズンドールを結成し工藤と連名で『Hard Rock Album』を発表。その後、消息を絶つ。本作は岩本がコジマ録音で自主制作した唯一のソロ作『SOUGI』(1983)に、千紗子と純太によるリワークをプラスしたもの。ミニマム極限のオリジナル曲とECDをも驚愕させたジョイ・ディヴィジョン「Love Will Tear Us Apart(愛が僕らを引き裂く)」の《超訳》カヴァー収録。.
YOUR SONG IS GOODのギタリスト“モーリス”として長年活動し、グラフィック・アーティストとしてもその名を知られる吉澤成友のディープルーツ+アンビエントなソロ活動に、トラックメイカーXTALが融合。タイトル通り、長野県野尻湖の湖畔での一発録りセッションをカセットに封じ込めた限定リリースです。.
『Calla(カーラ)』は、彼女の幼少期からの体験と記憶のかけらを、音に、作曲に、歌に、編曲に、細かく丁寧に転写していくことでひとつの世界を「結晶」のように出現させる。内省的なこのアルバムは、自己のエクストリームさを主張することよりも、アオシスのような憩いを共有することの意味を無言で提案している。温かく輝き、優しくきらめき、喚起的でエモーショナルな、簡潔で愛らしい珠玉の作品集。前作「Orca」同様にDan Shuttがプロデュース、Illicit Tsuboiがミキシングを手掛けたセカンド・アルバム。.