カート・ベッチャー&ブルース・ジョンストン・プロデュースのアルバム「L.A. (Light Album)」に収録された、まさかのビーチ・ボーイズ・ディスコ! そのプロモーション用12インチ・シングルです。ビーチ・ボーイズというより、カートとブルースのプロジェクト、カリフォルニア・ミュージックの延長線上として聴くのが正解かも!.
2018年にリリースされたceroの4作目「POLY LIFE MULTI SOUL」のタイトルトラックがついに12インチ化! 四つ打ちをベースとしながらも変幻するバンド・サウンドであるという新境地を開拓したこの曲。8分に及ぶ長尺を12インチで味わえる興奮はもちろん、B面のKeita Sanoによるリミックスは単なるエディットではなくヴォーカルなども再録音した必聴ヴァージョン!.
COMPUMA(松永耕一)初のフィジカル・ソロ音源リリースは、em Recordsからの12インチ! 問題作『ハクの音楽』(日系ハワイアンの音楽家・劇作家、フランク・タバレスによって1975年に自主制作された、ジャンル設定を機能不全にするかのような怪盤)を再構築した、限りなくコンピューマ・オリジナルな問題作の問題作。2015年日本のアンダーグラウンド・エレクトロ・ミュージックの最重要必聴作といって過言なし。装丁はカバー絵が五木田智央氏、デザインが鈴木聖氏。.
ファンク霊界からプリンス様に招かれてご案内するワシントンD.C.の悪魔マシーン・サイコ・ファンク、あのウィキッド・ウィッチが沈黙を破って放つ30年ぶりのニュー・シングルは、新旧東西クロスオーバーの12インチ2枚組。ディスク1にWW新作4曲(1曲再ミックス&リマスター)、ディスク2にドイツの新進気鋭クリエイター/スケーター、DJ スリングショットのリエディットと、日野浩志郎(YPY)+行松陽介(YY)の新ユニットYYPYYによる再構築を収録!.
「バンコクナイツ」トリビュート第四弾は映画界も激震!? まさかのオザワ&バビロン・バンドが登場!くふき&乙津理風との強烈な対バンで送るルークトゥン名曲「田舎はいいね」競作カヴァー12インチ!シリーズ最大の問題作!?! ありえないオザワ(富田監督)熱唱+シンちゃん等の劇中台詞挿入で空族ファンは悶絶必至だが、stillichimiyaファンには嬉しいYoung-Gの冒頭スクラッチ、更にトリッピーサイケに展開する後半のDEEPダブMIXと圧巻の内容!.
ジャズ・スタンダードとして知られる「Willow Weep For Me」を、驚きのクラブジャズダンサーにリアレンジした12インチです。ベースとドラム(黒人)女性ヴォーカル(白人)のトリオ。今こそ評価されてもいいでしょう。.
時代ごとに必ず自分のサウンドをアップデートしてみせた真の粋人ハーブ・アルパート。ジャネット・ジャクソンとリサ・キースをフィーチャリングし、大胆にもヒップホップ的な要素さえとりいれたこの曲は全米5位の大ヒット。ダンス・ミックス、インスト、ビーツ・ダブアカペラの3ヴァージョン収録です。.
2017年に公開される映像製作集団空族の新作映画「バンコクナイツ」に対し、豊富なタイ音楽カタログを誇るエム・レコードが送る自主的トリビュート12インチ・シリーズ! 第二弾もリリース発表時点から世間を大きく騒がせていました。空族とは「サウダージ」で濃厚な関係を取り結んだ山梨県のヒップホップ集団stillichimiyaによるトリビュート・ラップは、その名もずばり「バンコクナイツ」! イサーンの大物ダオ・バンドンの「水牛に乗る人」をサンプリングし、日本語英語タイ語も交えた痛快すぎる傑作に仕上がりました。しかもカップリングはCOMPUMAリミックス!.
ナナ・ヴァスコンセロス meets 高田みどり!? 多重録音楽団ひとりの人外魔境探検から生まれたアンビエント密室エキゾ幻想のダンスミュージック、静と動が繊細かつ大胆に交錯する脅威の作品「Beginning」。15種以上の打楽器をひとり多重録音で操り、テープ逆回転やヴォイスと組み合わせ出現させた10分超の大作! なんとこれが初の「ソロ」レコーディング曲。カップリングは大人気DJ、レーナ・ヴィリケンスによるREMIXで「Beginning」のトライバル成分を抽出した怒濤のファンキー・アッパー・カット!.