1980年にMTVが開局して一番最初にオンエアされたミュージック・ヴィデオが、彼らの「ラジオスターの悲劇(Video Killed The Radio Star)」でした。そしてこれがファースト・アルバム。トレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズによるプロジェクトだったバグルスは、この後、一時的にイエスに吸収合併され、アルバム「Drama」に大きな貢献を果たすことになります。トレヴァー・ホーンにとっては80年代の輝かしいキャリアの、まさにこれ以上はない第一歩!.
夢見るエイティーズ・ガールポップ! トレイシー・ウルマンのセカンド・アルバムです。オールディーズ・ファン即死の超名曲「Terry」、ウェイトレスのぐんにゃり脱力ポップ「I Know What Boys Like」やシャングリラス「Give Hime A Great Kiss」などカヴァーの選曲もナイス。カースティ・マッコールなどソングライターたちも彼女の魅力を活かした名曲を提供。このキラキラ感がまぶしいです。日本語解説付。.
【曲目】Jumpin' With Symphony Sid / Jack, You're Dead / Is You Is Or Is You Ain't My Baby / We The Cats (Shall Hep Ya) / San Francisco Fan / Five Guys Named Moe // Jumpin' Jive / You Run Your Mouth (And I'll Run My Business) / What's The Use Of Getting Sober (When You're Gonna Get Drunk Again) / You're My Meat / Tuxedo Junction / How Long Must I Wait For You
エルヴィス・コステロの名を一時的にやめて、コステロ・ショーという一座というスタイルで活動していた時期のシングルですが、アメリカ盤ではわかりやすいという理由で“featuring Elvis Costello”とクレジットされていました。A面はごぞんじ「悲しき願い」。ジェームス・バートンやロス・ロボスのメンバーがバックアップした演奏も最高です。.
スイングアウトシスターのきらびやかさとシュヴァリエ・ブラザースのスイング感を合わせたよう。ベースとドラム(黒人)女性ヴォーカル(白人)のトリオ。今こそ評価されてもいいでしょう。A-1「More, More, More」はウキウキ&はすっぱ感にあふれたUK80'sジャイヴ名曲。シャーリー・エリス「Clapping Song」を改題・アレンジしたA-3「The Drum Is Everything」B-1「Rpckin’ On Suicide」超かっこいい!.
収録曲・データ
【曲目】More, More, More / Stormy Weather / The Drum Is Everything / I Thought I Was Going Mad / The Prayer // Rockin' On Suicide / Rue St. Denis (Version) / Willow Weep For Me / Tracks Of My Tears / Bad Day
80年代ファンカラティーナの申し子たち。このセカンドがふっきれてて最高なのです。プロデュースは洒落者トニー・ヴィスコンティ! イギリス版サヴァンナ・バンド〜キッド・クレオールのラインですね。「Don't Stop The Crazy Rhythm」最高! 「High Life」「Cherry Pink And Apple Blossom」気持ちいい! いやはや、改めて聴いても文句無しの快作です!.
キッド・クレオールことオーガスト・ダーネルとその舎弟ジッチー・ダンが80年代に産み落としたサヴァンンナ・バンド系ノスタルジック・ディスコポップの最高傑作。サヴァンナ・バンドとスイングアウト・シスターの間をつないだと言いたくなる名曲A-1「Night In New York」で一晩中踊れます。艶っぽくてヤクザなナンバー満載。キュートな女性シンガー、ステファニー・フラーは、コリー・デイやラー・バンドを思わせますね。.
80年代UKのファンカラティーナ/ネオ・ジャイヴ・シーンにあって、キラリと光る本格派。軽やかにダンス本能を刺激しまくります。いかにもエイティーズな妖しさ込みの人気曲「I Spy For The F.B.I.」では中間のブレイクが「Mission Impossible」だったり。無心に踊りたい人には「Coco」を!.
収録曲・データ
【曲目】Change / I Spy For The F.B.I. / Coco / The Heavens Are Crying // The Method / They Really Don't / Sarava / Klacto Vee Sedstein / Carioca
80年代ファンカラティーナの申し子たち。このセカンドがふっきれてて最高なのです。プロデュースは洒落者トニー・ヴィスコンティ! イギリス版サヴァンナ・バンド〜キッド・クレオールのラインですね。「Don't Stop The Crazy Rhythm」最高! 「High Life」「Cherry Pink And Apple Blossom」気持ちいい! いやはや、改めて聴いても文句無しの快作です!.
オリジナル・サヴァンナ・バンド出身のオーガスト・ダーネルことキッド・クレオールがすけべと洗練をまとめあげたサード・アルバム、これが最高傑作でしょう。メロウ度満点ながら実はイチモツ自慢という「I'm Wonderful Thing Baby」、ココナッツのキャッチーなコーラスに胸弾みつつも歌われるのは「オレはダメ男」という「I'm Corrupt」、トロピカル・ディスコ「Annie, I'm Not Your Daddy」など泣けて踊れる良曲揃い! ピクチャーディスク!.
収録曲・データ
【曲目】Annie, I'm Not Your Daddy / I'm A Wonderful Thing, Baby / Imitation / I'm Corrupt // Loving You Made A Fool Out Of Me / Stool Pigeon / The Love We Have / No Fish Today
日本盤は「女の泪はワザモンだ!」という物凄い邦題でした。ケルティック・ソウルの名のもと世界的に大ヒットした「Come On Eileen」収録のセカンド。ヴァン・モリソンのカヴァー「Jackie Wilson Said」は、NRBQ「Music Goes Round And Around」みたいだし、他も粒揃い。アイリッシュ+R&B+ひねくれ男のロマンが結実した大傑作!.
日本語解説付。B-1「Another Star」の中盤からB-2「Ooh! This Feeling」〜B-3「Pandemonium」の序盤にかけて、1本の縦キズによるプチノイズが入ります。他は良好です。試聴サンプルは今回入荷商品から録音しています。ご参照ください。
アシッドジャズ隆盛時代のUKクラブシーンを象徴。
アシッドジャズ隆盛時代のUKクラブシーンを象徴する一枚。ジャズで踊ることを意識して結成されたグループで、スタイル・カウンシルがミックスなどバックアップをしています。残念ながら、まとまった作品はこのミニアルバム一枚のみ。スティーヴィー・ワンダー「Another Star」が根強い人気です。「Ooh! This Feeling」の4ビートボッサな感じも良し。当時、本国よりも日本で一年早くリリースされたのでした。.
全米1位/全英5位の大ヒット「She Drives Me Crazy」収録。当時、ラジオやテレビでこの曲どれだけ流れまくったことか。ネオスカ世代のバンド、ザ・ビート出身のメンバーが結成したUKニューウェイブ・ソウル・トリオ。セカンド・アルバムにしてラストとなったこのアルバムが彼らの金字塔となりました。.
摩天楼に現れた80sジャイヴな伊達男。その正体はユー・ヨーク・ドールズのデヴィッド・ヨハンセンなのでした。これがセカンド・アルバム。ファーストでも充分に吹っ切れてましたが、さらに吹っ切れ度&エンタメ度を増して臨んでいます。サヴァンナ・バンド/キッド・クレオール〜ファンカラティーナ系名盤。アナログではあまり見かけなくなっているかも。最高の「Hit The Road Jack」収録!.