SOLD OUT
Aladdin傘下のScoreレーベルで録音されたレジェンダリーなファーストアルバム(オリジナルは54年)。40年代からSPはいっぱい出してますが、LPとして制作されたのはこれが最初でした。十八番の名曲はセカンドのMercury盤に集中するのですが、その分、こっちはアーシーなグルーヴとジャズ心でかっとばしてます!.
Yeah, Yeah Baby.
The Dipper.
Times A Passin’.前作「Beat Crazy」で火がついたスイング魂を、さらに深く追求。全曲ジャイヴ・クラシックスで究めてしまいました。孤高の変わり者というイメージがある人ですが、彼がイギリスでこんなことを始めなかったら、80年代のUKネオ・スイングは無かったかも。ロックなのにギターが入ってないなんて、ということすら当時は話題になったんだそうです。ビリー・フィールドの「Bad Habits」と同年の作品というのもいかにも奇遇ですね。.
Five Guys Named Moe.
We The Cats.
Jumpin' Jive.1942年、Capitolの最初のゴールドディスクとなったのは彼女が歌う「Cow Cow Boogie」。粋でブギでロッキンな歌唱を得意とした彼女のシングルと、彼女のパートナーだったピアニスト、フレディ・スラックの録音も併せたベスト盤。スイングやブギー、ジャイヴの時代を飄々と駆け抜けた彼女らしさがたっぷり味わえるナイスアルバム! 細野さんもカヴァーした「House Of Blue Lights」など、いい曲ばかり! さらにこのフランス盤リイシューは「Rock N’ Roll Wedding」など2曲を追加!.
House Of Blue Lights.
Cow Cow Boogie.
Rock’N’ Roll Wedding.白人版スリム・ゲイラードとも称されるワガママで洒落たピアノ&ジャイヴ&ビートニク・ヴォーカルで40年代に人気を博した人(70年代に少し復活)。アナログLPにまとめられた音源が少なく、アルバムはどれも見つけたら即買いをオススメします。本作は44〜46年全盛期の録音をまとめたもの。B面の数曲にはギターでスリム・ゲイラードも参加しています。裏ジャケに記載された「ジャイヴ語ミニ辞典」も重宝しますね。吾妻光良ファンの方も是非!.
Handsome Harry The Hipster.
Stop That Dancin’ Up There.
Get Your Juices At The Deuces.西海岸のマイナーレーベルからリリースされたルイ・ジョーダンの激レア盤! なんとテーマは日本の有名スモーレスラー(!)というエキゾジャンプブルース「Sakatumi」に仰天爆笑! ドラもどぅわわわあ〜ん! 計り知れないエネルギーによる怪作、だけど痛快なこの曲をぜひ聴いてください! ファンク時代到来のエッセンスも取り入れた他の曲もかっこいいです! 映画「ブリット」のテーマ(ラロ・シフリン作)のカヴァーも!.
Sakatumi.
Monkey See, Monkey Do.
Bullitt.60代後半を迎え、すっかり鬢も白くなってしまってますが、言葉遊びやジャイヴな精神はまったく健在。「How High The Moon」「Everything's OK In The UK」での元気にはびっくりします。「Music Goes Round And Around」には泣けます。サックスでバディ・テイト、ピアノにジェイ・マクシャンが参加。ロンドンでのレコーディングです。.
How High The Moon.
Music Goes Round And Around.
Everything Is O.K. in the U.K..ボビー・クレインは、レコード店ではなくスーパーやデパートに置かれていた廉価盤の世界で山ほど録音を残したサックスマン。一般的にはまったく有名じゃないのにレコードのなかでは吹きまくっていたんです。きっと自分の演奏がどうパッケージされたかも知らなかったでしょうね。この「ティーンエイジャーのためのダンパ音楽」も、いつものように粗野で痛快です。ジャケ最高!.
Pony Tail.
Bobby Sox.
Rocks And Rolls.ビッグバンドトランペッター、レイ・アンソニーの一大決心。おれもルイ・プリマみたいに歌いたい! かくして1年間のヴォイストレーニングのあと、全員がコーラスを取るコンボを率いてラス・ヴェガスのホテルで行われたお披露目ライヴ。「Peter Gun」から最高のジャイヴナンバー「Just In Time」にすべりこむスリル! イカした旦那芸の極致。.
Peter Gun ~ Just In Time.
Just In Time.
Too Marvelous For Words.名曲「16 Tons」のオリジネイターです。親分肌な低音を武器に、ジャイヴ〜カントリーソングを小粋に歌いまくって一世を風靡しました。ウェスタンスイング、オヤジ系ロカビリーとしても楽しく聴けます。この大らかなノリがクセになりますよ。バックは歴戦の名手たち。演奏も最高です。いわゆる”おっちゃんのリズム”の宝庫!.
16 Tons.
Shot-Gun Boogie.
Smoky Mountain Boogie.映画「ブルース・ブラザーズ」でもおなじみキャブ・キャロウェイ。彼の絶頂期録音(1930〜40年代)はColumbiaからも決定的な2枚組LPが出てますが、初吹き込み版の「Minnie The Moocher」(1931年)収録はこのMCA盤のほう。当時まだ20代だったキャブの若さと野心があふれた一枚です!.
Minnie The Moocher.
Bugle Call Rag.
Saint-James Infirmary.ジャイヴ・ジャズの系譜をたどる上で、これ以上、充実した編集盤は他にはありません! 60年代にアメリカでリリースされた4枚組ボックス。Columbia系列の音源に加え、戦前のVocalion、Brunswickから、キラ星のごとき名演名唱を収録。白人も黒人もジャズメンもエンターティナーも「Music Goes 'Round And Round」! 全64曲で、箱の内側に楽曲クレジットがびっしり書かれてます。.
Music Goes 'Round And Round.
Jazz Me Blues.
Hear Music.デンマークの私家版レーベルが制作したとされるスリム&スラムのレア音源集。おそらく60年代後半あたりのリリースかと。当時は彼らの全政治の重要音源のほとんどがSP盤などで、なかなか聴けなかったんですよね。決して音質がいいとはいえないコンピレーションですが、なんとしても届けたいという熱意があふれかえってます。選曲もいい。タイプライターで打たれた解説ペーパーも入ってます。.
Chinatown, My Chinatown.
Ti-Pi-Tin.
Oh, Lady Be Good.ディジー・ガレスピー楽団でヴォーカリストとして活動していたバップ・スキャット第一世代のツワモノ。1950年代リリースのEpic盤もスンバラシーのですが、こちらはバックにグラント・グリーン(g)も参加、ゴキゲンなギターを弾きまくってますし、ソウルフルなオルガンも冴えまくる編成で、タイヘンにシャバダバなのであります。「Route 66」までひとっとび!.
Route 66.
I Got Rhythm.
Oo-Shoo-Be-Doo-Be.元キャッツ&フィドルのギタリスト! フランスの名門ジャズ・レーベルBlack & Blueに残した傑作ソロで、これが同レーベルでの2作目と思います。ジェイ・マクシャンのピアノ以外はすべてフランス人。さすが引き締まった演奏です。ひたすら弾きまくる「Food For Thought」に撃沈。ぐっと前のめりになったり、問いかけてくるようだったり。全曲彼の自作曲。ほんと、豊かなニュアンスです。ジャイヴ界の宝!.
Food For Thought.
Morgantini With Mime No.1.
Frankie And Johnnie Boogie.1920年代から30年代にかけて活躍した女性ジャズシンガ/ミュージシャンたちの奮闘を記録したコンピレーション。のちの大スターの若き日とかではなく、音楽が大好きで楽しいことを追い求めた女性たちの生の姿がここにはあると思えます。エンターティンメントの世界で女性がリーダーシップを取る未来を夢見た彼女たちの不屈のジャズ&ジャイヴ! 小さなレーベルからの私家盤的なリリースです。.
How’s About Tomorrow Night.
Georgia’s Gorgeous Gal.
My Little Old Home Down In New Orleans.ジャズというリズム&ブルースの世界で知られたピアニスト。職人的な活動でリーダー作も少なく、故国を離れたフランスのパリで、こうしてピアノトリオでジャズを弾きまくるのはうれしい機会だったはず。「Sweet Georgia Brown」から心も指もはずみっぱなしで、リズム隊も小気味よくスイングします。NRBQ的なジャズを求める人はこれをぜひ!.
Sweet Georgia Brown.
Junpin’ At The Woodside.
I Am Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter.ジャズは踊るためにある。お転婆娘も踊り出す! ただその一点を証明するために存在するような、純度100%のR&Bジャズ! 一直線のブロウでフロアを熱くしながら、そこに華やかな色気をも振りまく黒人ホンカー(R&Bサックス奏者の別称)。叩きつけるスネア、黒くうねるウッドベース、ハンドクラップ、そして目には見えないけど確実に踊り狂っているオーディエンス。すべてが美しく狂おしい50年代黒人クラブを活写した大傑作です。.
Blow Your Horn.
Hand Clappin’.
ZIP.NYの名門ジャズクラブ、バードランドでのライヴを集めた貴重音源編集盤。ジャイヴファンからの信頼厚いイギリスのHepレーベルからのリリースです。録音時期は1951年。目玉は、かつての相方スラム・スチュワートのゲスト参加により実現した再結成時の最高のパフォーマンスを10分以上収録していること(「Flat Foot Floogie」から「Cement Mixer」まで)。音質は決してよくはありませんが、楽しさは文句なしに伝わってきます!.
Flat Foot Floogie, No. 1.
Sabroso.
Oh, Lady Be Good.キーリー・スミスとのコンビネーションも絶好調。ルイ・プリマ絶頂期のライヴ盤です。もちろんバックはサム・バテラ&ザ・ウィットネス! 懐の深いパフォーマンスには文句の付けようがありません。トランペッターとしても容赦なく吹きまくっていて、インストの「Tiger Rag」や「Holiday For Strings」もにこやかで最高なのです。.
Them There Eyes.
Tiger Rag.
Holiday For Strings.ルイ・プリマのバックバンドを率い、プリマ亡き後は師匠直伝のいぶし銀&ヒップな喉でホテルを股にかけたジャイヴエンターティナー。80年代初めにリリースした最高にグルーヴィーなスタジオ盤です。なんたって「More Today Than Yesterday」! さらに仰天ジョージ・ベンソンのカヴァー「Turn Your Love Around」! それにしても格好良すぎ!.
More Today Than Yesterday.
Turn Your Love Around.
Love is in the Air.「チキチキバンバン」でおなじみウィリー・レスタム! Tシャツに半ズボンのスタイルで、バリトンサックスをぶりぶり吹きまくりながら、ルイ・プリマばりの歌声も聴かせてくれるかっこよさ! このGone盤が彼のファーストアルバムなんですね。ライヴ盤みたいなタイトルですがスタジオ盤。トレードマークの「Here We Go」のかけ声もすでに健在。「Mack The Knife」も「Quiet Village」(怪鳥音最高!)もなんでもこい! 湯加減極上のジャイヴ野郎なんです! レア!.
Mack The Knife.
Quiet Village.
Almost Like Being In Love.スリム・ゲイラードとのコンビで戦前、一世を風靡。その後も、ハミングするベーシストとしてオフビートな音楽生活を送ったスラム・スチュワートが渡仏。フランスの好事家レーベルBlack & Blueに残した一作目です。スリム&スラム時代の名曲「Flat Foot Flewzy」のスラムだけヴァージョンも聴けます。ダン・ヒックスの心の父! ジョン・ピザレリの心の祖父!.
The Flat Foot Floogee.
On The Sunny Side Of The Street.
Slam-Bam.スキャットマンと言えばジョンじゃなくって、このクロザース! 黒人コメディアン、俳優(「シャイニング!」)としてアメリカでは有名な彼ですが、日本では、元祖スキャットマンとして彼をディグしようじゃないですか! 吾妻光良直系のダイナマイト&ジャイヴが弾けた73年の傑作。とりあえずスキャット爆発のA-1から! ビタースウィートな「God Bless The Child」のカヴァーもニクイ! ジャイヴ好きには間違いナシの男前な好内容なのです。.
I'm The Melody Man.
God Bless The Child.
Wondering.しゃばだばだ〜! ジャイヴ王は歌うよ! ルイ・ジョーダンがジャイヴのオリジネイターなら、ルイ・プリマはショービズの世界でジャイヴの楽しみを伝え続けたジャイヴの伝道師! 彼の魅力をワンショットで表現したジャケットと共に語り継がれるCapitolでのセカンド・アルバム。キーリー・スミス、サム・バテラ、役者は揃ってます。名曲名演、何のケチがつけられましょうか!.
When You’re Smiling.
Blow, Red, Blow.
I’ve Got The World On A String.ファンキーオルガンおじさん、ビル・ドゲット。タイトル通りハッピーに踊れるジャイヴR&Bがたくさんな傑作です。ハモンドをこれでもかと弾きまくる曲だけでなく、バンドマスターとして脇にまわってグルーヴを指揮する曲も。ずんずんと重心の低いリズムがくせになります。.
And The Angels Sing.
Rum-Bunk-Shus.
Chloe.日本ではムードサックスの帝王として知られるサム・テイラー。もともと1930年代からキャブ・キャロウェイやスキャットマン・クロザース、ラッキー・ミリンダーらのバックでブイブイとサックスを吹いてきた歴戦のバンドマンです。リーダー作としてはこれが2作目。全編気持ちよく吹きまくるR&Bサックス。ロックンロール流行を謳ったアートワークもかっこよし!.
Let’s Ball.
Fish Roll.
Road Runner.普通のドラマーと違い、でっかいフロアタムやティンパニを多用するロッキン&ジャイヴィンな男。ゴキゲンなダンシング・ビッグバンド・ジャズにサンディ・ネルソンの先駆けみたいなドラム組曲…、難しいことはしてません。とことん楽しい1枚です。歌入りの「Rock An' Roll King Cole」にはみんなKOされるはず。イエーイ。.
Rock An' Roll King Cole.
Rockin’ The Tymps.
Oranges And Lemons.おれら、愉快なシュヴァリエ・ブラザーズ登場! 80'sUKジャイヴシーンの雄、シュヴァリエ・ブラザースのファーストアルバム。スモールクラブで録音されたワイルドでヒップで踊りまくれる大傑作! グループ名の由来でもあるギタリスト、モーリス・シュヴァリエはこれ1枚で脱退してしまうんですけど、彼らはその後もこの名前でゴキゲンに活動を続けます。さー、朝まで踊ろ! UKオリジナルです。.
Five Guys Named Moe.
Fat Sam From Birmingham.
The Join Is Jumping.スラム・スチュワートとコンビ解消後の相棒にベーシストのバム・ブラウン(彼もやっぱりスキャットが得意)との録音を集めた英Hep編集盤。Hepはジャイヴ/R&Bファンのツボを突いたナイスな仕事で知られています。本作は45〜46年の放送録音などを集めたもの。スキャット怪人レオ・ワトソンやハリー・ヒップスター・ギブソンも登場するゴキゲン盤。.
Voutoreene.
Avocado Seed Soup Symphony Pt 2.
Yep Roc Heresay.キャブ・キャロウェイ楽団出身の強者ドラマー。ドラム乱打の雄弁さよりも、実直なユーモアを選んでプレイする男です。ソロ作も少なく、どれも貴重。本作のコンセプトは、おなじみのヒット曲のビートを彼に叩かせて、その上で別の曲をビッグバンドがやるという通好み仕様。でもそんなことなど関係なくナイスビートの連発ですよ。セカンドラインで料理した両面トップがキラー!.
Day In, Day Out.
Lil' Liza Jane.
Prelude In C# Minor.