レーベルはMotown。腰にグイグイ来るファンキーなグルーヴが抜群! 「Spinning Wheel」「For Once In My Life」「You've Made Me So Very Happy」といった最高の選曲です。けれん味たっぷりの歌声は ローラ・ニーロ「And When I Die」をいっそう感動的なものにしています。ファンキーな「My Way」も圧巻。人気があるのもうなづける傑作です。.
And When I Die.
You've Made Me So Very Happy.
Spinning Wheel.デビューからの連続ナンバーワン記録は途切れたけど、この曲だって全米2位。マイケルのあどけなくて一途なソウルが爆発した名曲です。B面もスウィート&メロウな隠れ名曲なので、知らない人は要チェックですよ。モノラルミックス。.
Mama’s Pearl.「Reach Out I'll Be There」「Standing In The Shadows Of Love」という二大ヒットを収録した絶頂期のオリジナル・アルバム。音の粒立ちが良くてビックリです。モンキーズの「Last Train To Clarksville」や、アソシエーションの「Cherish」なんかをやってるのが意外。悲しい恋の歌のはずなのに「I'll Turn To Stone」の切なさを含んだふっきれ具合が最高!.
Cherish.
I'll Turn To Stone.
Reach Out I’ll Be There.ダイアナ・ロスとシックが合体して無敵なファンクディスコを作り上げた最強ナンバー。ポップチャート/R&B両方でのナンバーワンも納得です。おなじプロダクションによる続くシングル「I’m Coming Out」も人気高いです。.
Upside Down.
Friend To Friend.英国出身で、深みのある男性像を演じる名優のヴォーカルアルバムです。全曲の歌詞を彼自身が担当、作曲はプロデュースのデニス・キング。本当に大人のMORアルバムですねえ。歌は決して上手くないのですが、聴くほどに味わいが増し、惚れ惚れします。思いがけずボッサな「They Say」にイチコロに。モータウンのカタログとしは異色です。.
They Say.
Those Other Men.
What Have They Done (To My Home Town?).ダイアナ・ロス在籍時としてはかなり後期のシングル。彼女たちにしては珍しくはっきりとメッセージ性をはらんだファンクナンバーです。ソングライターたちはこの曲にダグラス・サークの映画「悲しみは空の彼方に」から着想を得たそうです。つまり人種問題への意識がしっかりあったのです。.
I’m Livin’ In Shame.
I’m So Glad I Got Somebody .シュープリームス人気絶頂期に出された異色盤。華やかなガーリーソウルとカントリーソングという組み合わせ。カントリー・マーケットでの展開を狙ったものでしょう。ダイアナ・ロスだけでなくメアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードの声もよく聞こえますね。モータウン印のソウルサウンドが少なめなので、架空のガールグループのようにも思えます。バンジョーが高らかに鳴り響く「(The Man With The) Rock And Roll Banjo Band」は、相当に変な曲! あんまり見かけないアルバムです。.
Tumbling Tumbleweeds.
(The Man With The) Rock And Roll Banjo Band.
Baby Doll.ご存知マイケル・ジャクソンのお兄さん。そしてマイケルより早くジャクソン5から独立し、ソロ活動を始めます。本作はスティーヴィー・ワンダーとの共同プロデュース。オーシャンメロウなフィーリングがすばらしいスティーヴィーの提供曲「Where Are You Now」が白眉です。ディスコソウル時代に対応した長尺曲もあり、全7曲。いい曲多いです。.
Where Are You Now.
You’re Supposed To Keep Your Love For Me.
Feelin’ Free.ジョナ・ジョーンズといえば、“のんきで洒落たトランペット伯父さん”。本作はそんな彼のイメージを覆す異色のソウルジャズ・アルバム。冒頭の「California Soul」からソウルフルに飛ばします。スカイハイ・サウンドの先取りをしたような「Falling In Love For The First Time」にもビックリ。カヴァー曲にも、意表を突いたハイセンス、ファンクあり。おじさんってば、こんなにソウル・ジャズだったのね!.
California Soul.
Falling In Love For The First Time.
Our Day Will Come.スキャットマンと言えばジョンじゃなくって、このクロザース! 黒人コメディアン、俳優(「シャイニング!」)としてアメリカでは有名な彼ですが、日本では、元祖スキャットマンとして彼をディグしようじゃないですか! 吾妻光良直系のダイナマイト&ジャイヴが弾けた73年の傑作。とりあえずスキャット爆発のA-1から! ビタースウィートな「God Bless The Child」のカヴァーもニクイ! ジャイヴ好きには間違いナシの男前な好内容なのです。.
I'm The Melody Man.
God Bless The Child.
Wondering.ダイアナ・ロス脱退後のシュープリームスも、実はいいんです。彼女の代わりに加入したジーン・テレルの爽やかでソウルフルな歌声(歌もうまい!)が、ふくよかな感触をサウンドに与えているのです。ローラ・ニーロのカヴァー「Time And Love」のうれしさといったらないです! ブリージーな春色ソウル。.
Time And Love.
Here Comes The Sunrise.
Johnny Raven.フォー・トップスが、レフト・バンクのあのバロックテイストのヒット曲をカヴァー! 果たして相性はどうなのかと思いましたが、これがばっちりモータウン流にはまってます。チャートでも最高14位となかなかの好成績。B面はアルバム未収録曲です。こちらも晴れやかなモータウンファンク。.
Walk Away Renee.
Your Love Is Wonderful.ジェイ・グレイドン(“Jay Clayton”と誤表記されていますが)が全面参加した黒人男女デュオのアルバムです。アール・パーマー、エド・グリーンら曲によってメンバーは入れ替わっていますが、グレイドンとベースのジェームス・ジェマーソンは全曲に関わっているようです。同時代のMotownとしては異色のゴスペル的内容のアルバムですが、ニューソウル・ゴスペルと表現したくなるような新鮮さが全体にあります。.
Everything Is Alright Now.
Satisfied Mind (Sing).
I’ll Keep My Light In My Window.80年代モダンソウルの人気盤「Love Changes」からタイトル曲をシングルカット。じっくり大人なミディアムメロウです。B面はよりダンサブルで下世話な歌謡曲味もあって、これもいいな。.
Love Changes.
Got To Know.デヴィッド・ラフィンやエディ・ケンドリックスよりも通算では同じくらいテンプテーションズを支えたリードシンガー、デニス・エドワーズの(二度目の)復帰作。完全にきらびやかな80sブラコン仕様で、往年のモータウンサウンドとはずいぶん違いますが、コーラスをちゃんと活かし、テンプス風味は残したアレンジになっています。デニスの歌声はやはり力強いです。「I Wonder Who She’s Seeing Now」で聴こえるハーモニカはスティーヴィー・ワンダー。.
I Wonder Who She’s Seeing Now.
Do You Wanna Go With Me.
Look What You Started.アシュフォード&シンプソンの助力が大きかったファーストと違い、新たな作家陣で挑んだソロセカンド。かっこいいノーザンソウル「Baby It’s Love」「How About You」や、粋なシャッフル「Everything Is Everything」など、彼女のキャリアに名をとどめた大ヒット曲ではないけれど、この時期の彼女でなくては聴けない素晴らしい楽曲を収録しています。.
Baby It’s Love.
Everything Is Everything.
How About You.スモーキー・ロビンソン作の極上モータウンポップなA-1「When I’m Gone」で幕を開けるポップソウルの好盤! ポインター・シスターズら独立し、モータウンと契約した彼女。やさしくて明るい個性を際立たせる良い曲揃いです。ジャケットはちょっとこわいですけどね。.
When I’m Gone.
Free Me From My Freedom.
I Love To Sing To You.元ポインター・シスターズ。ソロキャリアを求めてモータウンと契約しての2作目です。1曲を除いてすべてモータウンクラシックを軽やかにリアレンジ。春っぽいディスコタッチ主体で名曲をよみがえらせた快作です。原曲のイメージが強くても工夫を利かせたアイデアで。.
I Can’t Help Myself.
Jimmy Mack.
When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes.1968年に入って最初のシングル。全米28位は普通のアーティストなら立派なヒットなんですが、シュープリームスにとっては4年ぶりにトップ20入りを逃すという不名誉な記録でした。時代の変化を意識した力強い音作りはすごくいいんですが。 B面は62年に一度シングルのB面になった曲を何故かもう一度カップリング。これがかわいい! 現在と過去のシュープリームスです。.
Forever Came Today.
Time Changes Things.アルバム「Reach Out」収録曲でしたが、リリースから2年後に突然シングルカット。ティム・ハーディンの原曲にひそむ若者たちへのメッセージ性を68年という激動を迎えつつあった時代にぶつけてみたのでしょうか。全米20位/全英7位。.
If I Were A Carpenter.
Wonderful Baby.