リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズのリード・シンガーとして60年代に活躍したポップ・ソウル・シンガー。円熟の年齢に達した彼がMCA傘下のライトなレリジャス・レーベルSongbirdに残したシティソウルな一枚。A-1「Love’s The Only Way To Survive」からぐっと盛り上がります。.
【曲目】When He Set Me Free / Wayfaring Stranger / Rock My Soul / Land Of Promises / I'm On My Way / Gloryland // Tearing Down Kingdoms / Go Tell It On The Mountain / Joshua / Didn't It Rain / Deep River / Tell Them What It's All About
モダン・ゴスペルで鳴らした彼女たちの諸作中、リアル・ゴスペル的な歌詞からもっとも離れたソウル路線のアルバム。歌は抜群に上手いですから、とにかく感情がぐいぐいと高ぶります。アップテンポの「How Can You Say That Ain't Love」では、ほんと天国へ連れてゆかれそうです! 70年代に入って、ほぼモノラル・プレスがなくなった時代の貴重なプロモ用モノ盤!.
黒人の男女4人組のゴスペル・ソウル。この洗練は奇跡! ハートフルなハーモニーとウォームでファンキーなサウンド、そして曲がいい! A-1「We Need Love」はAORミーツ・ソウル・ミーツ・A&Mな雰囲気も! ジャジイで切れ味鋭いコーラスの「Let Us All Rejoice」メロウな「Beyond The Sunset」など、あまり知られていないのが信じられない高水準な傑作!.
マンハッタンのイースト・ハーレムから誕生したヤング・ゴスペル・ソウル・グループ。アルバムを追うごとにゴスペル色はハーモニーに見られる程度になっていき、サウンドはどんどん洗練されたシティソウルへ。プロデュースとアレンジで関わったリロイ・ハトソンによるソフィスティケーションが極まったサード・アルバムです。タイトル曲をはじめ「Amazing Love」「March Across The Land」などいい曲ばっかり!.