50年代の女性コーラス・グループのなかでも親しみやすさで人気を誇った3人組。コーラス・アレンジに妙味を見せると言うよりも、母性というか、ほんのりとした暖かみのある世界を現出させた彼女たちです。ですが、シングル盤ではR&B/ロックンロールのスタイルをすんなり受容。ママさん気分の楽しさをキュートに感じる全16曲です。.
Seventeen.
Playmates.
Eddie My Love.ピアノを弾きながら歌ってジャイヴする子供ブルースマン! 9歳から11歳までにSPに録音されたやんちゃなブルースの数々を集めた編集盤です。数のカウントが美味しすぎる「Numbers Boogie」、ルイ・ジョーダンのナンバーに挑戦の「Caldonia」などなど全14曲。ブルースなのに楽しい気分になること間違いなし!.
Number Boogie.
Caldonia.
Christmas Boogie.テキサスのグレートロッカー、ロイ・ヘッドがヒットさせた「Just A Little Bit」はもともとこの人の持ち曲でした。50年代のR&Bシーンで、ぐいぐい乗れるダンスヒットを連発しながら当時はアルバムは出せず。そんな見過ごされた黄金期のレコーディングを未発表曲もたくさん集めて編集したUK盤です。ブギ、ジャイヴ、ドゥーワップと、どんなスタイルもいなせにこなします。.
Just A Little Bit.
Dapper Dan.
Every Night In The Week.日本でも90年代に中古LP熱を燃え上がらせたレアグルーヴ/フリーソウル。シカゴの名門Chessのサブレーベル、ArgoとCadetはそんな音源の宝庫でした。当時も今も高い頻度で求められているソウルジャズ音源を中心にしたコンピレーション。アメリカン・ジプシーが2曲収録されているのもありがたいです。.
Action Line.
The Thing.
While It’s Cold Outside.ロックンロールの持つグルーヴには、ジャズ経由のものとカントリー経由のものがあり、その後者の核にロカビリーの源流としてのヒルビリーがありました。1950年代に残されたヒルビリーの名演名曲16曲をコンパイル。今、アメリカでは現代的な解釈のヒルビリーが流行していますし、この機会にぜひコアに触れてみてください。.
Lie Detector.
Crawdad Song.
8 More Miles To Louisville.1990年代のレアグルーヴの文脈でようやくシカゴの名門Chessの分家であるArgo、Cadetの個性はわかったのかも。60年代末、これらのレーベルに残されたソウル、ファンク、ジャズ、ブルースが融合したサウンドの多彩さ、かっこよさが認められていったのだと思います。このコンピレーションはその認識の第一歩を作った重要な作品。.
Voodoo Chile.
I’m High Again.
Les Fleurs.50年代のAtlantic R&Bを代表する歌姫のひとり。ラヴァーン・ベイカーらと並び称される立ち位置ですが、こちらのほうがパンチが効いていて、のちのソウルミュージックにつながる要素を多く持っていた気がします。このUK Charly盤はジェームス・ブラウンの名編集盤でおなじみ選曲家クリフ・ホワイトによるセレクト。アーシーで踊れる16曲です。.
Teardrops From My Eyes.
Wild Wild Young Men.
Bye Bye Young Men.アメリカで1950年代から60年代にかけて残されたゴスペルコーラス・グループの、リズム&ブルースと密接につながりがある名演をあらためてイギリスのキッズたちに知ってもらうべく編集されたアルバムです。ファイヴ・ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマやハイウェイ・QC’s、ステイプル・シンガーズといった超名門から、女性ゴスペルグループのキャラヴァンズなどの珍しい音源までおいしいところを1枚にまとめた好オムニバス!.
Walk With Me.
My Religion.
Uncloudy Day.カナダ・ロックンロール界の親玉であり、のちのザ・バンドを送り出した人。この英Charly編集盤は、ザ・バンドのメンバー在籍以前と以降のレコーディングにスポットを当てたもの。メンバーは変われど、ホークスはホークス。中心になっている音源は1964年のレコーディング。ラスト2曲は58年の音源で、その時点ではリヴォン・ヘルムのみ在籍しています。ビーチ・ボーイズもカヴァーした「Bluebirds Over The Mountain」のホークス版が拾い物。.
Come On Let’s Go.
Bluebirds Over The Mountain.
Hey Bo Diddley.50年代にロックンロールとリズム&ブルースの橋渡しをするコンボを結成。その後も若い才能や埋もれたベテランをどんどん一座に加えて、人種を超えたR&Bの楽しさを追求したジョニー・オーティス。彼の十八番である「Willie And The Hand Jive」をはじめ、Capitol時代(1956〜60年)のレコーディングから16曲をピックアップ。しかもそれをDJ感覚で曲間無しでつないだ編集がお見事。最初から最後まで踊れます!.
Willie And The Hand Jive.
Good Golly.
Crazy Country Hop.英Charlyが80年代初頭に企画したこのコンピレーション・シリーズは、実はすごく画期的。アメリカのソウルシーンの充実に欠かせない南部のスモール・レーベルを、同じオーナーごとにセレクト/編集したのです。当時は小さいレーベルを同一オーナーが掛け持ちしたり、次々に新設することは普通でした。この盤はシェルビー・シングルトンというオーナーが主宰したSSSやSilver Fox、Minaretなどに残された極上サザンソウル集。.
Cryin’ In The Streets.
The Game Of Love.
Baby, You Got It.