ハリウッドの名門ライヴハウス、ウィスキー・ア・ゴー・ゴーにVee Jayレコード所属のソウル/ブルース・アーティストが大挙出演したショーケース・コンサートを記録したライヴ盤です。これが実はかなり豪華な顔ぶれ。ジェリー・バトラー、ベティ・エヴェレット、ジミー・リード、ウィルバート・ハリスン、マキン・ブラウン、グラディス・ナイト&ザ・ピップス、ジョン・リー・フッカーなどなど。有名無名とりそろえてグリージーなサウンドです!.
Boom Boom.
Funny.
Gee Baby.50年代Capitolを代表する人気スター同士の組み合わせ。50年代のシングル曲を中心に8曲ずつをカップリング。片面ずつではなく、交互の収録というのが変わってますね。レス・ポール&メリー・フォード「Mister Sandman」小粋で最高ですね。ナット・キング・コール「Papa Loves Mambo」もうれしい!.
Mister Sandman.
Papa Loves Mambo.
Answer Me, My Love.ランディ・クロフォードのセルフカヴァー版「Street Life」(クルセイダーズで彼女が歌ったダンスクラシック!)が映画のオープニングでした。バート・レイノルズが自ら監督した刑事アクション映画「シャーキーズ・マシーン」のサントラ。サラ・ヴォーンが歌うテーマ曲もいいし、チェット・ベイカーやジュリー・ロンドンをサントラに紛れ込ませるセンスもいい。.
Street Life.
Love Theme From Sharky’s Machine.
My Funny Valentine.アメリカのローカルミュージシャンたちをサポートする地元ラジオ局やコミュニティを中心に起きた「ホームグロウン」シリーズ。サンディエゴ、アリゾナ、そしてハワイへと飛び火していった連帯。その運動の拠点となったサンディエゴの1976年版。楽曲のレベルが高くて舌を巻きます。ダイアナ・、オンゼジロ&サラ・エック「Leucadia」なんて、どうして彼女たちがデビューできなかったのか不思議なくらい。地元で歌い続けることの尊さもここにはあるような気がします。.
Singing My Way To San Diego.
Leucadia.
Never Walk Away.Capitolのプロモーション用サンプラーはジャケや編集に気が利いてるのが多いですが、これも面白いです。ラジオ番組の1分ほどのブレイク(隙間)にかけられるように所属アーティストの音源を1分台でエディットしてしまいました。全21曲を隙間で宣伝しようというレコードなのです。大胆なことしますね。.
What The World Needs Now Is Love.
Papa, Watcha Let Me Go To Town With You.
Watch What Happens.60年代にBack Beat、 Duke、Peacock、Sure-Shotといった武骨なR&Bレーベルに残されたかっこいいソウルシンガーたちのシングル曲を集めたコンピレーション。イギリス編集なのでノーザンソウル的に解釈できる曲も多いですね。でも基本にあるのは酒場のジュークジョイントが似合いそうなムード。もう一杯ショットをおかわりしたくなるソウルです。.
If I Ever Needed Love.
Teacher Of Love.
Gimme Back (My Love).戦前ジャズ史に名を残す有名(無名)女性ジャズミュージシャンの音源にこだわった女性限定作品集。今回は“グループ”にこだわって、ビッグバンド(全員女性)やコンボを集めました。“女だてら”あり“女らしさ”あり。まだまだ演奏機会も少なかった頃に、しっかりと自分たちの主張を音に込めた素敵な淑女たちに拍手を! 正統なジャズ史ではスポットライトの当たらない性質の音源を初期のStashは精力的にリリースしていました。.
A Womans Place Is The Groove.
Low Ceiling.
Digging Dyke.アメリカのローカルミュージシャンたちをサポートする地元ラジオ局やコミュニティを中心に起きた「ホームグロウン」シリーズ。サンディエゴ、アリゾナ、そしてハワイへと飛び火していった連帯のスタートがこの1枚でした。サンディエゴのローカルアーティストたちのみずみずしい演奏が楽しく、曲によってはとても出来がよくて、キュンとします。そして、このアルバムの解説を書いているのは当時16歳のキャメロン・クロウ!.
Clairemont Mesa.
La Jolla Sunset.
Mission Beach Boogie.ジャケには20世紀フォックス制作によるABCテレビの番組「Adventures In Paradise」に触発されたとあります。この時期はエキゾチカが大流行していました、ハワイがアメリカの正式併合され、観光機運も高まってました。そんな気分とシンクロしている曲をABC-Paramountの既発音源からピックアップした企画盤。このあとVol.3まで続くシリーズになります。ゆったりとした音楽が描き出すのは、楽園の島ハワイとタヒチです。.
Adventures In Paradise.
Ka-Lu-A.
Paradise.60年代半ばのアメリカのティーンに人気沸騰のロックTV番組「Shindig」に便乗したパーティ用のコンピレーション。Kappと関連レーベル音源使用で、シャー・リー・エリス「The Nitty Gritty」「The Name Game」を収録。ジョニー・シンバル「Mr. Bass Man」みたいな踊れるオールディーズもあるし、ガールポップならリンダ・スコット、チークタイムにはルビー&ザ・ロマンティックス「Our Day Will Come」を。1枚で至れり尽くせりなのです。.
The Name Game.
This Is My Prayer.
Our Day Will Come.1940年代から50年代にかけて、スイングからハードバップへと変貌を遂げていくジャズの様相を、当時のアメリカ国旗の星の数(アラスカとハワイは併合前)である48にかこつけて48人のミュージシャンによって表してみましたというオムニバスです。その着想がおもしろいし、ジャズ史の断面を1枚で知る好テキスト!.
Leo The Lion.
King Philip Stomp.
Cat Meets Chick.アメリカのジャズ史の中で女性ミュージシャンが果たしてきた功績を、貴重な録音から検証するシリーズ。初期のStashレーベルはジャズやブルースの世界におけるマイノリティに着目したすぐれたリリースを行っています。本作は女性ピアニスト編。もっとも古い1924年のラヴィ・オースティンから1961年の秋吉敏子のエアチェック音源まで、全16曲。トラディショナル〜モダン・ジャズの変化の中での女性ピアニストたちを収録。”Women In Jazz”シリーズの2作目です。.
My Blue Heaven.
The Rocks.
Temps Fugit.80年代後半世代の英米ギターポップバンドによるキンクスのトリビュート集。この手のカヴァー集としては比較的早い試みで、70年代にはパンクスたちに再評価されたキンクスの名曲をさらに深く広い視点で再発見しています。レイ・デイヴィスのひねたまなざしへのシンパシーを感じるマニアックな選曲。有名なバンドはフレッシュトーンズやモック・タートルズくらいですが、愛はしっかり伝わります。.
Too Much On My Mind.
Big Sky.
She’s Got Everything.アメリカのCTI、ドイツのMPS。両レーベルには相通じる美学があると思います。MPSの1978年時点でのカタログからピックアップしたショーケース盤。A面はマックス・レーガー、フランツ・グローテの現代クラシック曲。B面はジャズになり、スーパーサックス、ミルト・バックナー、アルフォンゾ・ムゾーン、シンガーズ・アンリミテッド、アート・ヴァン・ダム、ジョージ・シアリングを収録。バラバラな顔ぶれに見えて貫くセンスあり。.
Oop Bop Sh’Bam.
Master Funk.
Misty.イタリア・ジャズシーンの50年代を貴重なレコーディングで振り返るオムニバスアルバム。映画音楽家として大成するアルマンド・トロヴァヨーリのトリオ音源など、SP盤からの盤起こし音源も含まれるのか針音がチリチリいう曲もありますが、それも貴重なアーカイヴである証。敗戦国であったイタリアが再び文化を築き上げてゆく歴史でもあるのですね。.
Invenzione.
Afternoon Blues.
Bugle Cool Rag.LAのハリウッド・ボウルで毎年開催されていたアマチュアコンテスト。1万人入る会場に高校生ブラスバンドからセミプロまでが集まっておこなった演奏をライブで収録した2枚組です。冒頭の高校生たちのコーラスからすでに胸熱。ジャズ、フォーク、コーラスなど、さすがみんなうまい! この中からタフな音楽業界に進んだ才能はどれくらいいたんでしょう? もしこのとき限りのレコーディングキャリアだったとしても、青春の輝きを感じます。見開きジャケの写真は必見!.
Strike Up The Band.
Love For Sale.
Morning Train.アメリカの良質ポピュラーヴォーカルの宝庫、Unites Artistsに所属する英米シンガーたちのショーケースアルバムです。リズミカルでダンサブルな曲から、スケールの大きなバラードまで、この時代のシンガーたちのレベルがいかに高かったか!.
Night And Day.
Everything’s Coming Up Roses.
I Feel So Spanish.Folkwaysと並んでワールド/フォークの蒐集に熱心だった1950年代のElektraの精神をさらに発展させたのがNonesuchのExplorer Seriesです。50年代から60年代末にかけて世界中で録音された民俗音源を「極東」「インド」「アフリカと中南米」「ヨーロッパ大陸」の4面で構成した2枚組コンピレーション。それぞれに驚きがあって、風通しがよく、活力が湧いてくる音源ばかりです。.
Ketawang: Puspawarna.
Kriti: Telisi Rama.
Me voy a Belen.1945年にLAでリリースを開始し、1950年代にはロックンロール、ニューオリンズR&Bを全国に紹介する重要なハブとなったレーベルSpecialty。リトル・リチャードを輩出したことが有名ですが、まだまだぞろぞろとつわものたちがたくさんいたんです。ゴツゴツとして踊れてかっこいいナンバーが目白押し! 名門Aceの編集盤ですからハズレなわけなし! 全18曲。.
Lights Out.
Rock Around The Clock.
Cherokee Dance.オランダを代表するジャズピアニスト、ピム・ヤコブスのレコーディングキャリアを、コラボレーション曲をピックアップして編集したアルバムです。オランダのトラディショナルグループ、Flairckを迎えた「Oost-West Express」などワールドミュージックそのものでびっくりされるかと思います。トゥーツ・シールマンスのハーモニカや、シンガーを迎えた曲での歌伴のうまさなど、外側から彼の総合音楽家としての魅力を眺めたような好企画。.
Oost-West Express.
I Do It For Your Love.
A Satisfied Mind.いわゆるソウルジャズ路線だけではなく、ストレートアヘッドなロフトジャズ、スピリチュアル、アブストラクト方面への。ジャズの間口をひらいた重要コンピレーション。ダスコ・ゴイコヴィックなどの東欧ジャズもカヴァーし、こういう流れにヘレン・メリルがおさまるのも新鮮です。こういうコンピでヨーロッパジャズへの興味を持ったリスナーも多かったはず。.
Pupa O Crisaude.
Slavic Mood.
My Own Man.1970年に年ごとの選曲でスタートしたオールディーズ・コンピレーション。このシリーズが画期的だったのはレーベル契約を超えた選曲やアメコミ調で統一されたアートワークはもちろんのこと、“当時放送されていたラジオ番組”風の構成のため実在の名ラジオDJを全米から起用してしゃべらせ、曲間には貴重なCMやジングルも盛り込んだこと。今ではもう商品としては簡単にはできない演出なんですよ(権利関係とかで)! そもそも全米も独立した個性のあるラジオ局が減ってる! 1959年のホストはLA・KGFJのハンター・ハンコック! R&B、ドゥーワップ色強めの選曲です。.
Hunter Hancock Theme.
Hurry Gully.
Sixteen Candles.50年代東海岸ジャズの名門Bethlehemのレーベル・ショーケース・コンピレーション。50年代を席巻したジャズミュージカル「ポーギーとベス」から始まり、エリントン、カーメン・マクレエ、パット・モラン・カルテットなど人気者、職人たちの名演がずらり。試聴曲は上からパット・モラン・カルテット、カルメン・マクレエ、サル・サルバドール・カルテット。.
Pick Yourself Up.
Old Devil Moon.
All The Things You Are.この時代、アメリカのお茶の間の憩いを演出してくれるテレビショーといえば「ローレンス・ウェルク・ショー」でした。ローレンス・ウェルクの覚えがめでたかった女性シンガー、男性シンガー、コーラス・グループなど6組が、ウェルクのシャンペーン・ミュージックで楽しく歌ったポップ・ショーケース・アルバムです! 参加したシンガーは、テレサ・ブリュワー、ドン・コーネル、ドロシー・コリンズ、アラン・デイル、マクガイア・シスターズ、ジョニー・デスモンド。.
The Lingering Song.
Pa-Pa Ma-Ma Cha-Cha.
Weary Blues.ミッキー&シルヴィア、1956年の大ヒット「Love Is Strange」は、RCA Victor傘下のGrooveレーベルからのシングル盤でした。1954年から3年間だけ存在したこの短命レーベルには、R&Bがロックンロールに変化してゆく瞬間にあった濃厚なブラックミュージックがドクドクと脈打っています。そんなレーベルのエグくてかっこいい曲を集めたイギリス編集のコンピレーション。ジャケもいいし、踊るしかない!.
Ride And Roll.
No Good Lover.
Dead Broke.英Charlyが80年代初頭に企画したこのコンピレーション・シリーズは、実はすごく画期的。アメリカのソウルシーンの充実に欠かせない南部のスモール・レーベルを、同じオーナーごとにセレクト/編集したのです。当時は小さいレーベルを同一オーナーが掛け持ちしたり、次々に新設することは普通でした。この盤はシェルビー・シングルトンというオーナーが主宰したSSSやSilver Fox、Minaretなどに残された極上サザンソウル集。.
Cryin’ In The Streets.
The Game Of Love.
Baby, You Got It.テキサスのローカル/マイナー・レーベルに残された知られざるシンガーたちの曲や人気シンガーの思いがけない曲をマニアックな視点でコンパイルした1枚。ニューオリンズR&Bでおなじみアーニー・K・ドゥのテキサス録音曲(「The Boomerang」)や日本で人気の高いO・V・ライトのレア曲「To You I Shall Cling」などを収録。こうしたコンピ物はイギリスの十八番でしたが、アメリカでもこんな気骨のある編集盤があるんですね。.
The Boomerang.
To You I Shall Cling.
That’s What It Is.米NBCで「スティーヴ・アレン・ショー」が始まったのが1956年。音楽バラエティとして1964年まで続いたこの番組からイーディ・ゴーメ、スティーヴ・ローレンス、アンディ・ウィリアムスらが人気者となりました。その放映開始直後に編まれたコンピレーションがこちら。若きスティーヴ&イーディ、専属ピアニストのスキッチ・ヘンダーソンなどの楽曲を収録。もちろんピアニスト/シンガーとしてヒップスターの地位にあったアレン本人の歌も収録です。.
Frenesi.
Pennies From Heaven.
Besame Mucho.50年代末から60年代初頭にかけてのフィラデルフィアのポップスやソウルのムードをダイレクトに伝えてくれるレーベル、Chancellor。ご当地のパーティーR&Bバンド3組の演奏を集めた踊れるオムニバスです。単独アルバムもあるジョージ・ヤングを筆頭にブロウ・サックスが印象的な曲がいっぱい。タイトルは当時のヒット映画「Walk On The Wild Side(荒野を歩け)」のもじりですね。爆音で是非!.
Flamingo.
Twistin’ Marie.
Fat Backs And Greens.うわわわー。こんな美女が今夜夢の世界で待っていてくれるのなら、すぐに眠りにつきたくなりますよね。Deccaの誇るイージーリスニング・カタログから安眠を意識した名曲名演を集めたコンピレーションです。演奏が素晴らしいのでなかなか寝付けないかもしれませんが!.
Moonlight Sonata.
Clair De Lune.
Vocalise.