50年代末から60年代初頭にかけてのフィラデルフィアのポップスやソウルのムードをダイレクトに伝えてくれるレーベル、Chancellor。ご当地のパーティーR&Bバンド3組の演奏を集めた踊れるオムニバスです。単独アルバムもあるジョージ・ヤングを筆頭にブロウ・サックスが印象的な曲がいっぱい。タイトルは当時のヒット映画「Walk On The Wild Side(荒野を歩け)」のもじりですね。爆音で是非!.
「West Side Story」がブロードウェイで初演された1957年にマリア役を務めて大当たり。映画でナタリー・ウッドが演じたキャラクターは、彼女が作り上げたものだそうです。ミュージカル女優らしい、しっかりとした歌声ですが、決して歌いすぎにならず。ハツラツとした歌声が、心をかきたててくれます!.
収録曲・データ
【曲目】 Something’s Coming / Sleepin’ Bee / It’s Good To Be Alive / Isn’t It A Pity / Warm All Over / Do It Again // Tonight / You’ll Never Get Away From Me / This Is All Very New To Me / Lazy Afternoon / It Never Was You / Any Place I Hang My Hat Is Home