新世代のブルーグラスバンドとして近年、アメリカで注目度が再び上がっているセルダム・シーンの中心メンバー。彼のソロアルバムです。ドブロギターの魅力を芯から引き出す名手です。ジャケットでは膝に載せたドブロを弾いていますね。時折出てくる歌ものも魅力的!.
New Camptown Races.
8 More Miles To Louisville.
Bottom Dollar.歌ものカントリーと凄腕の高速ブルーグラス。ビル・モンローが築き上げたアメリカのルーツミュージックの基礎は、本当に大きいと感じます。そして南部のミュージシャンの主戦場はレコードよりもステージとラジオ。貴重なラジオ出演時ののびのびとした演奏をおさめたアルバムです。音質はよくありませんが、リアルな姿がここに。.
Tenbrooks & Molly.
Wicked Path Of Sin.
Will You Be Loving Another Man?.1971年にデビューアルバムをリリースした時点で17歳。このセカンドでまだ19歳。いわゆる天才青年ですね。グレン・キャンベルが彼の才能に惚れ込み、プロデュースだけでなくギターで参加しています(めちゃめちゃうまい!)。全曲超絶テクニックのインストですが、彼の若い感性が感じられる「Song For Susan」などもとてもいいです。.
Song For Susan.
Ole Miss.
Foggy Mountain Breakdown.ナッシュヴィルの名手たちが一同に介し、76年から2年越しで行ったリラクシンなセッションアルバム。バンマスは全曲に参加しているヴァッサー・クレメンツということになるでしょうね。ひけらかしているわけでもないのに、いやでもそのテクニックに酔わされる。さりげなくて楽しい1枚。「I Wonder Where Are You Tonight」では歌声も。ナイスジャケ!.
Roanoke.
I Wonder Where Are You Tonight.
Roly Poly.ウェスタン・スイングのレジェンド! 1975年に70歳で生涯を終えた彼を称えるべくリリースされた追悼盤です。全盛期のオンステージ。レコーディングよりツアーに生き、ライブの現場で人々に愛される歌と演奏を続けてきた彼にとっては、こういうアルバムこそが勲章でしょう。ナッシュヴィルの職人プレイヤーたちとの素晴らしい演奏もお楽しみください。.
South.
Ida Red.
Beaumont Rag.92歳になった今なお、アメリカ・カントリー界のレジェンドとして活動を続けるウィリー・ネルソン。彼の出自はテキサスで、ナッシュヴィルのRCA Victorに籍を置いてはいたものの若い頃からどことなくアウトロー的な雰囲気を音楽は備えていました。30代半ばで彼が残したこのアルバムは、60年代の諸作のなかでもとりわけロンリーな歌唱を収めています。プロデュースはチェット・アトキンス。アメリカではこの時期の彼のアルバムの良品はどれも高額になっています。.
Suffer In Silence.
Go Away.
The Party’s Over.ナッシュヴィルに集うスチールギターの名手たち。その華麗なるすご技の数々を味わうオムニバスです。アクロバティックな妙技から、歌心満点の色気プレイまで、ほんとにいろいろ人それぞれの味があるんですね。レオン・マッコーリフ、ピート・ドレイク、ハービー・レミントン、ディーコン・ブラムフィールド、ジミー・デイ、ショット・ジャクソン、カズン・ジョディ、リトル・ロイ・ウィギンス、バディ・エモンズ、ジェリー・バード、ドン・ヘルムズ、スピーディー・ウェスタン、バッシュフル・ブラザー・オズワルド。名手競演!.
Hilo March.
Pleading.
Singing Strings .ロックンロールの持つグルーヴには、ジャズ経由のものとカントリー経由のものがあり、その後者の核にロカビリーの源流としてのヒルビリーがありました。1950年代に残されたヒルビリーの名演名曲16曲をコンパイル。今、アメリカでは現代的な解釈のヒルビリーが流行していますし、この機会にぜひコアに触れてみてください。.
Lie Detector.
Crawdad Song.
8 More Miles To Louisville.アメリカの女性カントリー・シンガーの草分け。50年代から60年代にかけて大きな人気を誇り、後進のシンガーたちい大きな影響を与えたそうです。ジョーダネアーズのコーラスを従えてのこのアルバムでも、アメリカ音楽の深いところにある魂に触れながらも軽やかな歌声を聴かせてくれます。疲れて帰ってきた夜などにもどうぞ。.
Moody River.
What Am I Living For.
A Fallen Star.1955年に彼が放った「In The Jailhouse Now」は全米ナンバーワンを21週も記録した大ヒット。50〜60年代を通じてヒルビリー/カントリー界の大スターだった彼は、その軽快なスタイルでロカビリアンとしての魅力も発揮していました。本作はその「In The Jailhouse Now」を筆頭に、彼のビート系ナンバーをあらためてステレオレコーディングした作品。おおらかでヒップなロックンロールの源流です。.
In The Jailhouse Now.
Gotta Travel On.
I’ll Never Have To Be Alone.ドブロ好きにはたまらない一枚。発売元のRidge Runnerは、アコースティック・スイング名作「Jazz Grass」で知られるスリム・リッチーが主宰したレーベル。このアルバムにも「Jazz Grass」に通じる活き活きと弾む力強いビートの魅力がありますね。グイグイッと足を前に運ぶ感じで、自由闊達にメンバーがセッションしています。.
Nobody Knows You When You’re Down And Out.
Lost In The Ozone.
Tennessee Waltz.フライング・ブリトー・ブラザースに在籍するなど、60〜70年代LAカントリーロック・シーンの重要人物であり続けたギブの関連音源を集めた、いわば履歴書のようなアルバム。クラレンス・ホワイトやレッド・ローズなどが参加した軽快なカントリーロックを愉しむことが出来ます。70年代初頭に組んでいたバンド、スワンプウォーターのレア音源も収録。.
Toe Tappin' Music.
Louisiana Woman.
Lodi.アメリカのカントリー界で1940年代から活躍したハーモニカプレイヤー/シンガー。ドライヴ感があってメロディアスなハーモニカはもちろんすごいです。さまざまなシンガーをフィーチャリングしながら多彩なテクニックを聴かせてくれます。1958年にリリースしたファースト・アルバムです。.
Lost John Boogie.
Lonesome Wind Blues.
Jack And Jill Boogie.アメリカ人の心のおかあさんのようなパッツィ・クラインの張りのある歌声に聴き惚れてください。1963年に31歳の若さで世を去った彼女。残した音源のほとんどがシングルのみだったため、没後に多くの編集盤が作られました。これもそのうちのひとつ。しかし「Yes I Understand」「How Can I Face Tomorrow」にはシングルとは別ミックスのテイクが採用されていることで、ファンにはマストな一枚でもあったそうです。彼女の歌唱はこの世界へのよき入り口です。.
Stop The World.
Yes, I Understand.
How Can I Face Tomorrow.フィドルのバイロン・バーライン、ベースのロジャー・ブッシュ、ギターのケニー・ワーツ、バンジョーのアラン・マンデというLAのブルーグラス/カントリー・ロック界で活動を続けていた敏腕ミュージシャンたち。ポップでフォーキーなブルーグラスを、CSN&Yを思わせるコーラスを交えて打ち出しました。こちらがファースト。西海岸の街っ子たちの軽やかなブルーグラスです。アメコミ調のデザインも楽しい!.
Sound Of Goodbye.
Forget Me Not .
If You're Ever Gonna Leave Me.カタカナにするとマリア・カラスと一文字違いのカントリー娘。このところ、ズーイー・デシャネルの影響もあって、60年代のナッシュヴィル・カントリー娘たちの歌が心地良く聞こえる、そういう人、結構いらっしゃると想います。彼女はポップ・シーンでは有名な存在ではないですが、鼻にかかった声の甘えたようなチャーミングさは納得のクオリティ。良い曲多いですよ。.
You Make Me Feel Good.
Did You Ever.
Ambush.カーター・ファミリー、ドン・レノ、ジョン・デンバー、トラッドなどをレパートリーに、奇をてらわずストレートなブルーグラスを演奏するミシガン州の5人組。本アルバム制作時点でバンド結成3年目とか。整然とし過ぎることも無く、どことなくルーラルな雰囲気が残っていて、それが最大の魅力でしょう。60年代初頭期のブルーグラスの持っていた雰囲気を良く伝えています。.
Somebody Touched Me.
Gold Watch And Chain.
Boston.スウィート&ジェントルなヴォーカルのレッド・スマイリーと、バンジョーの名手、ドン・レノが組んで1951年から64年にかけて活動したブルーグラス・デュオ。長く在籍したキングに残した最後の録音が、1973年にスターディにおいてまとめられリリース。ドンのライナーによると、ここまで未発表だったということです。幅広い音楽性を持つ二人ですが、ここではストレート・アヘッドなブルーグラスの楽しみに満ちた仕上がりです。.
Are You Waiting For Me.
Sweetheart You Done Me Wrong.
Little Red School.