SOLD OUT
世界中のDJたちに愛されるオーストラリアのジャズファンク。そこにファンクな歌姫、マルシア・ハインズが2曲で参加(しかも「Ain't No Mountain High Enough」)! 歌もの以外もストレートアヘッドな4ビートや16ビートで体を揺らします。ジミー・ウェッブのメドレーで演奏される「Up, Up And Away」は史上最強の暴れっぷりかもしれません。.
Ain't No Mountain High Enough.
Jimmy Webb Medley.
Chameleon.チャイライツの名曲「Stoned Out Of My Mind」を、そのままズバリ、カラオケとして使用し、スーパーメロウなヴィブラフォンをたなびかせてしまってます! こんな夢みたいなヴァージョンがあるのですねえ。これもユージン・レコードが制作に協力したから出来たこと。全編メロウファンク〜ソウルジャズ路線。70年代の彼からは目も耳も離せません。.
Stoned Out Of My Mind.
Pretty Little Angel Eye.
Beautiful Day.バカラックの「Promises, Promises」の素敵なカヴァーで幕開けする68年のアルバム。ソウルジャズにラヴ&ピースな時代のおおらかでスピリチュアルな空気を取り込むことを意識していた時代の作品です。「Hey Jude」や「Love Is Blue」も意表を突くアレンジ。さすがアイデアとテクニックを兼ね備えた人たちです。.
Promises, Promises.
Hey Jude.
Love Is Blue.オリヴァー・ネルソンのアレンジによるビッグバンドをバックにブルージーなR&Bオルガンを弾きまくった快作! あの「The Cat」の前年リリースでもあり、来るべきブレイクに向けてムードをあっためていたような印象。ボサノヴァ・アレンジの「Blueberry Hill」や「I Can’t Stop Loving You」が新鮮!.
Hobo Flats.
Blueberry Hill.
I Can’t Stop Loving You.70年代のハービー・マンのなかでも屈指のメロウネスとレパートリーの良さで知られる1枚。なにしろ1曲目からスライの「Family Affair」ですからね。レゲエへの関心も寄せつつ、NY流のファンキーサウンドで暖色ムードを作り出しています。.
Family Affair.
Rainy Night In Georgia.
Do It Again.ファンキーなR&Bオルガンならオレにまかせろ! 60年代初めの「Rinky Dink」「The Happy Organ」などのR&Bヒットで知られるベイビー・コルテス。60年代半ばを迎えても、相変わらずグリグリに黒いオルガン・インストをかまします。「Shake」「Watermelon Man」「Yeh Yeh」など、これでもか!というくらいに選曲もアップデート!.
Shake.
Watermelon Man.
Yeh, Yeh.90年代にイギリスで編集されたサイケ/ラウンジ系コンピレーション。フリーソウル/サバービアの感覚をイギリスのコレクターたちのセンスに置き換えたらこうなったという感じ。今でも通用するというか、今はオリジナル盤だともっと高額になっているレコードからの選曲が多い! おそらく非公認のコンピレーションと思いますが、内容は最高!.
Psyche Rock.
Mas Que Nada.
Never Did I Stop Loving You.おそらくアラブ系の出自を持つ若きジャズオルガン奏者。これがデビューアルバムです。エモーショナルなハモンドの響きに、よく聴くとエキゾチックな和音感覚があるような。そして、このアルバムのポイントは、無名時代のエリック・ゲイルが参加していること。控えめながらファンキーなうねりを作り出しています。.
Sputnik.
Charade.
I’ll Remember April.1963年の「The Cat」のヒットで、それまでからさらに一段上のジャズ界のスターになったジミー・スミス。ビッグバンドを従えての表現もどんどんダイナミックになっていきます。本作でいうと二部構成の「Goldfinger」がまさに圧巻。オリヴァー・ネルソンのアレンジするブラスでまくしたて、自身のオルガンでさらに音楽を根っこまで燃焼させていきます。.
Goldfinger - Part 1.
Goldfinger - Part 2.
Man With The Golden Arm.アーシーなファンキージャズ時代からオルガン奏者として活躍するジャック・マクダフ。彼がJBやMG'sが切り開いた60年代のファンク的なリズムにも接近しはじめた時代を記録した傑作です。A-1「Snap Jack Snap」なんて、もうほとんどMG's。ギターは若きメルヴィン・スパークス。コードはホーンにまかせ、オルガンではシングルトーン中心のマクダフのプレイにも聴き惚れるばかり。.
Snap Back Jack.
Summer Samba.
Mush Melon.60年代Blue Noteでハードバップのニューカマーとしてデビュー。ソウルジャズ路線に転じ、CTIに移籍してからもスタープレイヤーであり続けた彼の76年作。自身のプロデュースで、選曲もプレイヤーもやりたいこと、やりたい人を選んだ印象です。ルー・ロウルズやマーヴィン・ゲイのヒットをメロウにカヴァー、フレージングがとにかくエモーショナルです。.
You’ll Never Find Another Love Like Mine.
I Want You.
Mighty High.SOLD OUT
1964年、「The In Crowd」大ヒット直前の、アブラが乗った時期のラムゼイ・ルイス・トリオのライブ盤です。ワシントンDCのジャズクラブでの演奏。A面は「ウェストサイド物語」メドレーなどポピュラーな選曲。B面に入るとぐっとブルージー&グルーヴィーに。リトル・ウォルターでおなじみ「My Babe」のカヴァーはかっこいいモッドジャズ!.
My Babe.
Something You Got.
People.ウォーのハーモニカ奏者であり、中心人物として今も活動を率いるリー・オスカー。LAチカーノソウルのエッセンスを洗練させ、コンテンポラリーなソウルジャズ/フュージョンとして表現した初のソロアルバムです。チカーノたちの歴史を組曲として構成するなど、都会的なメロウさだけではない骨のある個性が魅力です。.
BLT.
Sunshine Keri.
Starkite.同時期のロニー・リストン・スミスにも通じるスピリチュアルな香りと、フュージョンと呼ぶほどには甘くならないソリッドなソウルジャズサウンド。A面にはマイク・ノック、ウィルトン・フェルダーらに加え、あのピーター・アイヴァースがエレクトリックハーモニカで参加しています! B面はモントルー・ジャズフェスのライブ。.
Blood Of The Sun, Secondary Pulse.
Blood Of The Sun, Tertiary Pulse.
The Tree Of Forbidden Fruit, Gamma Branch.ファンキーなトロンボーン奏者。難しいジャズには近寄らず、ひたすらパーティーライクなサウンドを追求したこんな人こそ、今は頼りになるというものです。思わずバックのミュージシャンもマイクも無いのに歌っちゃう。ワンホーンで、スカスカながら団子状でグルーヴしまくる「Blow Your Horn」「Hold It」「Stand By Me」最高!.
Hold It.
Stand By Me.
Blow Your Horn.スペクター関連のセッションでも仕事をし、LAを根城に活動するピアニストが、サンセット・ストリップにあるライヴ・ハウスで録音したモッドなライヴ盤。観客との距離の近さが感じられて微笑ましいです。A-5「Hang Loose」やB-3「「Satisfaction」もヒップですが、出色はB-6「He Said, She Said」! ギンゴンシュガガガ…と凄まじいスキャットでぶっ飛ばすクール極まりない一曲!.
Hang Loose.
He Said, She Said.
Satisfaction.グローヴァー・ワシントン・ジュニアのセカンドアルバム。ファンキー&メロウマスターとして才覚を発揮していた時期のボブ・ジェームスのプロデュースによって、本作も素晴らしい出来。リチャード・ティー、バーナード・パーディー(曲によってビリー・コブハム)、アイアート、エリック・ゲイルなど、とにかく強力メンバーですから。ストリングスを交えた曲もあり、音像のバラエティも豊か。.
No Tears, In The End.
Where Is The Love.
Lean On Me.日本でも90年代に中古LP熱を燃え上がらせたレアグルーヴ/フリーソウル。シカゴの名門Chessのサブレーベル、ArgoとCadetはそんな音源の宝庫でした。当時も今も高い頻度で求められているソウルジャズ音源を中心にしたコンピレーション。アメリカン・ジプシーが2曲収録されているのもありがたいです。.
Action Line.
The Thing.
While It’s Cold Outside.1960年代からソウルジャズのスターサックスマン。80年代モードで制作したアルバムですが、デジタル要素としてはシンセ音を導入してはいますが、基本は生音のグルーヴにこだわっています。フォー・トップスのヒット(「探偵!ナイトスクープ」テーマの元ネタともいえる)「I Can’t Make Myself」のディスコヴァージョンからスタート! ドラムはバーナード・パーディ。.
I Can’t Make Myself.
Cutie Pie.
It Might Be You (Theme From Tootsie).ブラスをふんだんに使い、ビートも立ったVerve時代のジミー・スミス。Blue Note時代よりもさらにR&B的なセンスを前面に出してます。モッドなオルガンのお手本とはこの時代の彼のプレイのことを言うはず。パーティーロックンロール風に盛り上がる「Theme From Any Number Can Win」みたいなナンバーは、Blue Noteではやれなかったでしょうね。「The Cat」でポップシーンにもブレークする前夜。.
Theme From Any Number Can Win.
What’d I Say.
You Came A Long Way From St. Louis.大ベテランのジャズマン、ライオネル・ハンプトンがソウルジャズモードに対応すべく奮闘したのが、70年代前半のBrunswick時代。この時期はどのアルバムもかっこいいんですが、彼自身を含めヴォーカル・ナンバー中心の本作は、その存在感が際立っています。なんといっても彼自身が歌う「Light My Fire」の異色ファンキー・アレンジ! なかなか見かけない一枚です!.
Light My Fire.
Them Changes.
You Got A Friend.きちんとジャズの世界で生きてきたアレンジャーがロックの心を持ってしまった。パット・ウィリアムスのこの時期の作品を聴くと、そんな感想を持ってしまいます。「Get Back」「青い影」「River Deep - Mountain High」などロックのカヴァーを採り上げた本作。リズムの暴れ方は確実に“ロック”です。とりわけニルソンの「Don't Leave Me」は秀逸!.
River Deep - Mountain High.
Don't Leave Me.
Ponteio.BN-LA時代にデビューした白人ギタリスト。これがファーストアルバムです。「With A Little Help From My Friends」や「Spinning Wheel」(特に中盤以降!)で、エキセントリック(ラーガ風、ラテン風)なリズムアレンジで、フュージョンとはまた違った70年代ならではのソウルジャズを展開します。ルグランの「What Are You Doing The Rest Of My Life」はギター1本で聴かせます。.
With A Little Help From My Friends.
What Are You Doing The Rest Of My Life.
Spinning Wheel.「The Cat」のヒット以降、向かうところ敵無し状態で、思うままに作品をリリースしていったジミー・スミス。60年代後半は結構歌うようになっているのも面白いです。タイトル曲なんてマディ・ウォーターズのブルースですからね。迫力満点のダミ声です。オリヴァー・ネルソンのビッグバンドを従えてのインスト曲もかっこいい! すでにこの人のなかではファンクが始まってます。.
I’m Your Hoochie Coochie Man.
Ain’t That Just Like A Woman.
TNT.ア・トライブ・コールド・クエスト「Award Tour」にタイトル曲がサンプルされたことが有名ですが、トータルに聴いても、ダークでありながらファンキー&メロウな完成度の高い傑作です。ジャズマインドを残したストイックさで全体をタイトにキープ。タイトル曲はアラビアンジャズの名曲。ブレイクビーツ感に満ち満ちた「The Metal Melter」も最高。.
Olinga.
Rerev.
The Metal Melter.レイ・チャールズのバックバンドに参加していた黒人オルガニスト。乾いたビートを叩き出すドラムとギターのトリオ編成の、めちゃくちゃモッドなオルガンインストです! A面がいかしたダンサー、B面はブルージーに。.
Sheila.
Princess.インプレッションズのソウルヒットを、ジャズピアニスト、ウィントン・ケリーがカヴァー。アルバムの中からこうやって取り出してみると、ジュークボックスから流れるのが似合いそうなソウルインストに思えるから不思議です。B面はカリプソジャズ!.
It’s All Right .
Little Tracy.歴戦のジャズドラマー、バディ・リッチ率いるソウルフルなビッグバンドのライヴ盤。LAのウィスキー・ア・ゴー・ゴーでの録音です。ブレイクビーツとして昔から重用されてきた1枚ですが、タフなドラムとフェンダーベース、ビッグバンドの絡み合いが今また注目を集めてます。「Love And Peace」なんて曲名、時代を反映してますね。ジャケもかっこいい!.
Soul Lady.
Ruth.
Love And Peace.フェンダーベースがぶいぶいと唸りまくり、エレピがメロウな浮遊感を与え、そこに百戦錬磨の名ドラマーが鋭く“刻み”を入れてゆくのです。ファンクジャズの時代とマッチしたテンション高めの傑作! オーシャンな雰囲気の16ビートが気持ち良い「The Hawk Talks」も最高です! 映画「セッション」で演奏された「Whiplash」に通じる痛快爽快感!.
Sunshine Swing.
The Hawk Talks.
Rich Outing.超強力なソウルジャズ。ロフトジャズ的なソリッドさを持つ研ぎ澄まされたグルーヴ。トリオを率いるピアニスト、オヴァートン・ベリー自らヴォーカルをとる「Compare To What」のかっこよさに鼻血が出そう! 黒人たちの権利を求めるメッセージ、スピリチュアルな深み、ときにフォーキーな展開もあり、なによりギアがはいると止まらない凄まじいグルーヴ!.
Compare To What.
Black Bottom.
Jesus Christ Superstar Medley.