【曲目】Piece For Clarinet And String Orchestra : Movement 1 / Movement 2 / Movement 3 / Movement 4 / Movement 5 // Mobiles : Movement 1 / Movement 2 / Movement 3 / Movement 4 / Movement 5 / Movement 6 / Movement 7 / Movement 8 / Movement 9 / Movement 10 / Movement 11 / Movement 12 / Movement 13 / Movement 14 / Movement 15 / Movement 16【Composer】Jimmy Giuffre【Recording】In Baden-Baden, Germany, in March, 1959
Piece For Clarinet And String Orchestra : Movement 1.
Piece For Clarinet And String Orchestra : Movement 3.
【曲目】Memories Of You / Manha De Carnaval / Here’s That Rainy Day / Yesterday / Spring Can Really Hang You Up The Most // The Shadow Of Your Smile / Michelle / My Favorite Things / Golden Earrings / On A Clear Day You Can See Forever / The Girl From Ipanema
きちんとジャズの世界で生きてきたアレンジャーがロックの心を持ってしまった。パット・ウィリアムスのこの時期の作品を聴くと、そんな感想を持ってしまいます。「Get Back」「青い影」「River Deep - Mountain High」などロックのカヴァーを採り上げた本作。リズムの暴れ方は確実に“ロック”です。とりわけニルソンの「Don't Leave Me」は秀逸!.
収録曲・データ
【曲目】Get Back / I Will Wait For Love / Son Of A Preacher Man / Whiter Shade Of Pale / Joy, Joy // Don’t Leave Me / River Deep - Mountain High / Cathrine / Ponteio / Variations On An Autumn Theme
【曲目】Walk Don’t Run / Old Folk / Days Of Wine And Roses / The Girl With The Flaxen Hair / My Foolish Heart // By Myself / I’m Old Fashioned / Sweet Lorraine / Choro Da Saudade / Dreamsville
タイトル通り、ソフトロックの時代に敏感に対応した「変化」を見せたふたり。瑞々しいソフトポップスを本作でも披露してくれています。ジャズ的な深みを加えたジョン・セバスチャン「Didn't Want To Have To Do It」やスキャットで押し通すビートルズ「Norwegian Wood」のカヴァーが素晴らしい。知る人ぞ知るラニー・シンクレアのカヴァーも素敵です。ちなみに、ジャケ裏にある推薦文はロジャニコのアルバムと同じ人(ジョニー・マグナス)です。.
収録曲・データ
【曲目】Dedicated To Love / Yesterday / Didn’t Want To Have To Do It / In My Life / Bye Bye / Counting // Changes / And I Love Her / The Word / Norwegian Wood / Can’t Buy My Love
シェリー・マンの経営するジャズクラブでのライヴ盤。ベースをレイ・ブラウン、ドラムスをシェリー・マンが務めるトリオ編成での演奏です。メロディメイカーならではの、情熱的なピアノプレイがたっぷり堪能出来ます。自作の「Watch What Happens」ですら、自由に解釈されまくっています。「My Funny Valentine」ではスキャットも。演奏家ルグランの醍醐味を味わいたい方に!.
全曲「お月様」ソングでまとめたメル・トーメの非常にオシャレな一枚。アレンジャーが「Fantastica」のラス・ガルシアという人選もお見事じゃないですか。1曲目「Swingin' On The Moon」からゴキゲン。ビロードのように美しい声で綴る月面ジャズ。かわいこちゃんが宇宙飛行士を気取るジャケットも素晴らしすぎます。.
収録曲・データ
【曲目】Swingin' On The Moon / Moonlight Cocktail / I Wished On The Moon / Moon Song / How High The Moon / Don’t Let That That Moon Get Away // Blue Moon / Velvet Moon / No Moon At All / Moonlight In Vermont / Oh, You Crazy Moon / The Moon Was Yellow
【曲目】Hip Hug Her / Reza / Descarga Numero 1000 / South Of The Border / Manteca // Georgy Girl / Llora Timbero / Trumpets Fiesta / A Man And A Woman / Frenesi
ジャズ/ソウル・シーンにあって優美かつ革新的なストリングス・アレンジを手掛けてきた黒人アレンジャー、ジョニー・ペイトを起用した意欲作。フィル・ウッズのなめらかでよく歌うサックスも快調ですが、とにかくペイトのアレンジがすさまじい! ヤング・ラスカルズの「How Can I Be Sure」で爆発をしてみせるストリングス、これはありえない! 綿密に計算されているはずなのに、どこまでもスリリング。.
1940年代にジャズ・コーラスの世界を創出、確立したオリジナル、メルトーンズ。なんとそこには若きレス・バクスターも参加していました! 本作は60年にメル・トーメを含むオリジナル・メンバー3人に新人2人を加えた再編成での録音。だからタイトルも「Back In Town」。さすが、ジャズコーラスの源流を名乗って恥ずかしく無い豊かなアイデアと斬新な表現力! マーティ・ペイチのアレンジ、アート・ペッパーの参加でも知られています。.
1960年代に入ってのち「A Taste Of Honey」の作者としてグラミーを授賞し、作曲家、ピアニスト、アレンジャー、プロデューサーとして名を成す彼の初期キャリア作品。この時点では、まったくストレートな4ジャズの世界に身を置いていることがわかります。MJQやジョージ・シアリングにも似た世界を、もう少し自分の身に寄せてプライベート感を増したような音楽。ギターにディック・ガルシア、ベースにテディ・コティック。ヴァイヴはボビー自身です。自作を2曲収録。知的で穏やかな響きに惹かれます。当時まだ22歳!.
収録曲・データ
【曲目】The Nearness of You / I Remember You / Serenata / Blues for Jamie / Fine and Dandy // Every Woman / The Poddler / Black Coffee / New Orleans Stomp / Lover Man
順調に成功のキャリアをたどってきた彼らにとって、初めて全米チャートのトップ100入りを逃したアルバムということで、内容が落ちるのではないかと思われていそうですが、彼らのポテンシャルは変わらず。シングルカットされた「On This Side Of Goodbye」もいい曲ですしね。ロックの時代にそぐわなくなったことは影響しているかもしれませんが、彼らのソウルは相変わらずまっすぐです。.