50年代にもご当地パリもののレコードを発表しているルグランですが、60年代に入って、さらに鮮やかで大胆なアレンジのセンスを披露するようになってからの本作は、これまたひときわ鮮やかな傑作です。「Melodie D’Amour」や「C’est Si Bon」など、よく知られたメロディに対しても、上品なヒネリを加えてルグラン印をつけていくのです。.
レナ・ホーンとミシェル・ルグランのコラボレーション。コーネル・デュプリー、グラディ・テイトといった一流のジャズ・ミュージシャンがサポートがサウンドの肝です。「I Will Wait For You」でうねりまくるフェンダーベースにはオドロキですね。音もすごくいい! ウォームで洒落っ気のあるファンキーなジャズ・ヴォーカル・アルバムです。.
「Recorded Live At Jimmy’s」の続編。メンバーはおなじくジョー・ベック、ランディ・ブレッカー、グラディ・テイト、ロン・カーター、フィル・ウッズと。お店は「St. Regis Maisonette」というクラブに変わっています。ジャズピアニスト、バンドリーダーとしてのルグランの胆力と、メンバーたちの力強いソロプレイに聴き惚れる盤です。.
ミシェル・ルグランが自らを世に送り出してくれた映画音楽の世界に敬意を表した素敵な一枚。羽毛の様にふんわりとしたアレンジが最高です! 「Watch What Happens」を筆頭に、数々の名テーマを自分流にお化粧。「Tara's Theme」や「Manha De Carnaval」も彼によってこう変化。メロディや世界観を大事にしながらルグランらしい才気が随所に感じられるのです。録音はアメリカです。.
ミシェル・ルグランが代表曲を70年代のモードでリアレンジした作品を揃えた人気盤。オーケストラや自身のピアノを上品に配したロマンチックなナンバーが中心ですが、息をのむようなお洒落なファンキー・チューン「The Deep Blue C」「Picasso Summer」も収録しています。モダンと気品が同居した人気アルバムです。.
収録曲・データ
【曲目】Brian’s Song / Theme From “The Go-Between” / The Deep Blue C / What Are You Doing The Rest Of Your Life / Picasso Summer / Dis-Moi // Summer Of ‘42 / Wuthering Height / Pieces Of Dreams / The Windmills Of Your Mind / I Will Say Goodbye
Columbia 6-eyesレーベル。A面に目立つ傷ありますがノイズはそれほど大きく感じません(試聴サンプルは今回入荷の音源を使用しております)。
「燃え上がるストリングス」だけどクールな質感!
Columbia時代のルグランのUS盤は、旅情にあふれた企画盤やジャズ作品を担当しつつ、多彩さの中から個性を確立してゆく時期だったと思います。「燃え上がるストリングス」というタイトルの本作は、スペイン語圏のメロディをとりあげうっすらとラテン/エキゾなフィーリング。コーラスをあしらった「Close Your Eyes」など、クールな美しさ全開!.
収録曲・データ
【曲目】Perfida / El Choclo / Boulevard Of Broken Dreams / What Is This Thing Called Love / Everthing I Have Is Yours / Jezebel // Jalousie / Close Your Eyes / Temptation / Come Back To Sorrento / Tabu / All Or Nothing At All
【曲目】Espana / Sentir De Laalhambra / La Danse Du Feu / Andalucia / El Gato Montes / Tango / Espana Cani / Jungle Drums / Oriental // Oriental / Malaguena / Sentir De La Alhambra / Andaluza / La Violetera / El Choclo / Rondella Araonesa / Sant Marti Del Canigo / Espana