「踊るリッツの夜 (Puttin' On The Ritz)」というグループ名でデビューしたグループ! このセカンドから「The Ritz」となりました。女性二人と男性三人で流れるようにコーラス&スキャット! メンバー自身がアレンジして歌唱、そしてピアノ、ベース、ドラムスを演奏するという才人バンド。ライヴで鍛えられたコンビネーションの良さがレコードのミゾにバッチリ。まるでジャズとラテン、ブラジル音楽のヒップさが集約されたようなオリジナル曲「Baile En La Noche」に脱帽です!.
正統派美人ヴォーカリスト。ポートレートに思わず目が止まってしまいます。ジュリー・ロンドンを思わせるコール・ポーターの名曲「At Long Last Love」のカヴァーで幕を開ける滑らかでヒンヤリした感触が愛おしい。どことなくアンニュイなムードも良いですね。エレピ使いのポール・サイモン「Train In The Distance」スウィンギーな「I Get A Kick Out Of You」や、しっとりしたジョビンの「Triste」。ポートレートまで含めて80年代女性ジャズヴォーカルの理想形かもしれません。.
収録曲・データ
【曲目】At Long Last Love / Just For A Thrill / Train In The Distance / Bewitched / All Of Me // Dream / I Get A Kick Out Of You / Sleepy / Triste / Longings For A Simpler Time
「Judy Roberts Band」や「Night In Brazil」といったAORジャズ傑作で知られる才女ジュディ・ロバーツが正統派なピアノトリオスタイルで臨んだアルバム。ちょいファンキーなブロッサム・ディアリーといった感じの歌と音がむしろ最高! スキャットもきめた「Afterthoughts」のアップテンポボサもいい! 大ベテラン、レイ・ブラウンがベース、若手のジェフ・ハミルトンがドラムス。.
収録曲・データ
【曲目】Soft Shoe / Late Late Show / I Know You Oh So Well / Afterthoughts / Slow Hot Wind / I Got It Bad And That Ain’t Good // Teach Me Tonight / I Could Have Loved You So / You’d Be So Nice To Come Home To / Watch What Happens / Crazy
元ハイローズのジーン・ピュアリングが結成したバカテク&キュートなコーラスグループ。アルバムはどれも素敵ですが、コール・ポーターやロジャース&ハートらのスタンダードナンバーを歌ったアルバム。実は意外とそこに焦点を絞った作品はなかったかも。16ビートにアレンジされた「Falling In Love With Love」に参りました! タイトル曲や「Mountain Greenary」などスピーディーなナンバーでも一糸乱れぬスキャット&ハーモニーを披露!.
収録曲・データ
【曲目】Easy To Love / Where Or When / Close Enough For Love / Mountain Greenery / Lullaby Of Birdland // Falling In Love With Love / Nina Never Knew / Bass-Ically Speaking / Willow Weep For Me
ニューオーリンズの地元で活動したピアニスト。ローカルな活動がメインなのですが、思い切りの良いタッチで、思わぬ傑作を生み出すので要注意。本作ではシカゴ屈指のアレンジャー、リチャード・エヴァンスがプロデュースし、ストリングスやコーラスで素晴らしい効果を与えています。彼の書き下ろした「Leija」は、マンシーニの映画音楽のよう。コーラスをまぶした「Ode To Billie Joe」!.
これが4人だけの声なのか? 超絶技巧派コーラス集団が大所帯ビッグバンドをバックにノリノリに歌いまくる人気盤。A-1「Tangerine」から、もう人間技とは思えないコーラスで圧倒されます。ジョニ・ミッチェル「Chelsea Morning」や、あの有名な「You Are My Sunshine」も斬新な解釈&快演です! 卒倒します!.
収録曲・データ
【曲目】Tangerine / Laura / Lullaby Of The Leaves / You Are My Sunshine / Sophisticated Lady // A Beautiful Friendship / It Might As Well Be Spring / Chelsea Morning / Dindi / Pieces of Dreams
【曲目】Sweet Georgia Brown / When April Comes Again / Just Friends / The Trouble With Hello Is Good-Bye / I Got Rhythm // Don’t Get Around Much Any More / When The Sun Comes Out / Elenoer Rigby / She Was Too Good To Me I’m Gonna Go Fishin’
70年代後半のマンハッタン・トランスファーに在籍した美女。世界的にブレイクする前に、脱退してしまったのです。再起をかけたこのソロは、色気と才気がビート強めの80s Jazzとして結実した傑作。「Harold's House Of Blues」のスピーディー&キュートさに卒倒です! アカペラのタイトル曲を始め知的なくすぐりも満点。ジャズへの敬意が失われていないのが、時代を超えたスリルを呼んでます!.
収録曲・データ
【曲目】Harold’s House Of Jazz / Theme For Lester Young / Paper Moon / Interlude / Doodlin’ // Alone Together / Body And Soul / Love Is Here To Stay / Gee Baby / We’ll Be Together Again / Four