ルグランにとって久々の本格的なジャズアルバム。ロン・カーター、グラディ・テイト、ズート・シムズ、フィル・ウッズ、ジョー・ワイルダーという豪華な布陣。タイトルが示すように、強い雨が上がったあとのグルーミーな気分、そしてそのあとに訪れる爽やかさを表現したようなリリカルな内容です。彼のドキュメンタリー映画をご覧になったかたは、さらに深い味わいを感じるはず。.
Orson’s Theme.
After The Rain.
Nobody Knows.普通に弾いていてもおのずとリズムが指に宿る。レイ・ブライアントはそんなピアニストです。ぜひ「Manteca」を聴いてください。「Girl Talk」などリリカルな演奏も文句なし。ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、グラディ・テイト(ds)がバックアップ。.
Manteca.
Girl Talk.
Cold Turkey.ジャズギターの名手ふたりの、ほかに邪魔する者もいないギターによる会話。お互いに表に出たり裏に回ったり、ギターでの演奏の醍醐味を知り尽くしている人だからこその安心感と同時にスリルもあるという、ぜいたくなシンプルミュージックです。.
Carnival.
Cherokee.
Love For Sale.ギター、ハーモニカ、口笛と多芸かつエスプリの持ち主、トゥーツ・シールマンスのオランダでのライヴ盤。バックはジョー・パス、ニルス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンのふたり。ジョー・パスという名手がいるので、トゥーツは基本的にハーモニカに専念と思いきや、ギターも口笛もやりますよ。3人の緊密なグルーヴはライヴならでは。.
Blues In The Closet.
Thriving From A Riff.
Someday My Prince Will Come.フェンダーベースがぶいぶいと唸りまくり、エレピがメロウな浮遊感を与え、そこに百戦錬磨の名ドラマーが鋭く“刻み”を入れてゆくのです。ファンクジャズの時代とマッチしたテンション高めの傑作! オーシャンな雰囲気の16ビートが気持ち良い「The Hawk Talks」も最高です! 映画「セッション」で演奏された「Whiplash」に通じる痛快爽快感!.
Sunshine Swing.
The Hawk Talks.
Rich Outing.1915年生まれのトランペッター、ハリー・エディソンと22年生まれのサックス奏者、エディ・ロックジョウ・デイヴィスの共演盤。ハリー・エディソンの愛称が“Sweets”なので、このタイトルなんでしょうね。年輪を重ねたふたりの余裕あるプレイを楽しめます。もちろんオールドスタイルだけでなく、「Feelings」ではタイトなファンクリズムで驚かされます。.
Feelings.
Simply Sweets.
Lax.ふたりの仲は1960年代初め、ガレスピーがブラジルでバンドメンバーにスカウトをして、その結果、ラロ・シフリンはアメリカでジャズから映画音楽に至るまで大成功を収めたというのが始まり。その子弟関係をモダンなソウルジャズに結実させた傑作「Free Ride」から最高の2曲のシングルカット!.
Unicorn.
Free Ride.ソウルフルなタッチのピアノでストレートなモダンジャズからポップソウル路線の作風まで幅広く手掛けてきたレイ・ブライアントのソロピアノアルバム。力強い左手が誘うグルーヴ感が一曲目の自作曲「In Da Back Room」からほとばしってます。ルグラン「What Are You Doing The Rest Of Your Life」ではしっかりと歌心を。.
In De Back Room.
What Are you Doing The Rest Of Your Life.
Moanin’.