モンキーズの「The Last Train To Clarksville」を重たいビッグバンド・ファンクに置き換えたヴァージョンが最高! Blue Noteで息の長い活動を続けたピアノ・トリオ、スリー・サウンズのソウルジャズ接近盤(オリジナル・リリースは1968年)。オリヴァー・ネルソンの分厚いアレンジがすごいです!.
【曲目】Imagine / Herman's Helmet / Changing With The Times / Night Creature / Scarborough Fair〜Canticle // Song For My Daughter / Eighty-One / Se Todos Fossem Iguais A Voce / Stormy / Soft Summer Rain
Blue Noteブラック&ブルー・レーベル(1970年に用いられたデザイン。オリジナルリリースは1968年)。
ぶりぶりとした熱さではなく、クールさも兼ね備え。
1950年代からベイシー楽団のサイドマンとしてのキャリアを積んできたサックスプレイヤー。ソロに転じ、60年代に入ってからはソウルフルでモダンなスタイルに転身。Blue Noteに残した唯一のアルバムである本作でも、かっこよく吹きまくっています。ぶりぶりとした熱さではなく、クールさも兼ね備えてます。A-1「Little Miss No Noise」のミッキー・ローカーのドラムとの絡みのかっこよさ! 三管のセクステット編成で、6曲中5曲はフォスターの自作。.
まるで大阪のおばちゃんみたいなジャケも最高のライヴ盤。R&Bオルガンの名手がBlue Noteと契約して残したグルーヴィーなソウルジャズです。つんのめるようにグルーヴするタイトル曲、アシッドに疾走する「Ode To Billy Joe」…。デューク・エリントンのナンバーも2曲セレクトするなど、ジャズへの敬意も失っていません。.