「This Old Heart Of Mine」の大ヒット(12位)で景気良く幕開けした彼らのモータウン時代のセカンドヒット。初期の「Twist & Shout」を意識したような曲調で、元気が出ます。全米チャートでは最高66位。.
Take Some Time Out For Love.
Who Could Ever Doubt My Love.モータウンが黄金時代に本拠としていたデトロイトの街へのオマージュを捧げるべく、70年代に1枚だけモータウンでアルバムをリリースしていた大御所サミーに依頼した12インチシングル。シナトラがニューヨークなら、サミーにはデトロイトの歌を謳ってもらおうという企画ですかねg。ゴージャスポップ! 曲はウィリー・ハッチとベリー・ゴーディの共作。.
Hello Detroit.
Hello Detroit (Instrumental).サンレモ音楽祭とは何の関係も無く、デトロイト交響楽団のストリングスメンバーがモータウン傘下のレーベルからのリリースに際して用いたユニット名です。このゴージャスな弦の響き! 単に歌のないシュープリームスとは片づけられない迫力とオリジナリティですよ。.
Hungry For Love.
All Turned On.「ABC」「I Want You Back」に比べ、一般的な知名度はやや低いですが、ジャクソン・ファイヴにとっては、デビューからの連続ナンバーワン記録を3曲に伸ばした重要曲。前のめりな勢いあるダンスビートがかっこいい! B面はジャーメインがリードを取るメロウなソウルバラード。ジャーメインだって最高なんですよ。シングルはモノラルミックス。.
The Love You Save.
I Found That Girl.もともとはギャンブル&ハフのコンビがハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツに提供した曲。それをモータウン時代の彼女がカヴァーした、いわばフィリー+モータウンなダンスクラシック! 80年代にはコミュナーズがこの曲をさらにヒットさせ、LGBT的な意味合いも持たせました!.
Don’t Leave Me This Way .
Today Will Soon Be Yesterday.プロモーションのみプレスされたレッド・ヴィニール! 大人の階段をのぼるスティーヴィー。その成長を象徴する名曲にして全米4位のヒット曲。当初は、当時の恋人マーシャに向けて作ったので「My Marsha Amour」だったのを、彼女と別れたため「My Cherie Amour」に変更したと「ラリー・キング・ライヴ」に出演したとき本人が語ってました。モノラルミックス。.
My Cherie Amour.レーベルはMotown。腰にグイグイ来るファンキーなグルーヴが抜群! 「Spinning Wheel」「For Once In My Life」「You've Made Me So Very Happy」といった最高の選曲です。けれん味たっぷりの歌声は ローラ・ニーロ「And When I Die」をいっそう感動的なものにしています。ファンキーな「My Way」も圧巻。人気があるのもうなづける傑作です。.
And When I Die.
You've Made Me So Very Happy.
Spinning Wheel.デビューからの連続ナンバーワン記録は途切れたけど、この曲だって全米2位。マイケルのあどけなくて一途なソウルが爆発した名曲です。B面もスウィート&メロウな隠れ名曲なので、知らない人は要チェックですよ。モノラルミックス。.
Mama’s Pearl.ディアンジェロがデビューアルバムでカヴァーし、あらためて広く知られた珠玉のスロージャム「Cruisin’」を収録。そのせいもあって一時期入手しにくかった1枚です。アルバム全体はアップテンポのディスコあり(「Get Ready」のセルフカヴァーなど)、メロウなミドルテンポあり、70年代のスモーキーの総括とも言えます。.
Crusin’.
I Love The Nearness Of You.
Ever Had A Dream.モータウンらしからぬ、と言っては変かもしれませんが、リリカルなピアノをあしらったイントロに導かれた若き日のマーヴィン・ゲイの珠玉ヒット。トップ10ヒットを連発していた時期で最高25位はあまり目立たない成績ですが、ほんのりと爽やかでとてもいい曲なんですよ。.
Pretty Little Baby.
Now That You’ve Won Me.「Reach Out I'll Be There」「Standing In The Shadows Of Love」という二大ヒットを収録した絶頂期のオリジナル・アルバム。音の粒立ちが良くてビックリです。モンキーズの「Last Train To Clarksville」や、アソシエーションの「Cherish」なんかをやってるのが意外。悲しい恋の歌のはずなのに「I'll Turn To Stone」の切なさを含んだふっきれ具合が最高!.
Cherish.
I'll Turn To Stone.
Reach Out I’ll Be There.ダイアナ・ロスとシックが合体して無敵なファンクディスコを作り上げた最強ナンバー。ポップチャート/R&B両方でのナンバーワンも納得です。おなじプロダクションによる続くシングル「I’m Coming Out」も人気高いです。.
Upside Down.
Friend To Friend.60年代テンプテーションズを支えた黄金のファルセット。ソロ転向後のサードアルバムです。“同窓”のデヴィッド・ラフィンと比較してみると、声はスウィートなんですがチャートで成功したのは彼の方。本作収録の「Keep On Truckin’」は全米ナンバーワンヒットです。「Can't Help What I Am」もナイスノーザン。モーメンツ「Not On The Outside」カヴァーもしびれます。.
Can't Help What I Am.
Not On The Outside.
Keep On Truckin’.マーヴィン・ゲイとタミー・テレルのデュエットシングルとしてはこれが最後のリリース(タミーの逝去のため)。すでに脳腫瘍が進行していた彼女の代わりにヴァレリー・シンプソンが歌ったという説を来日時にヴァレリーがは否定していましたね。タミーは困難な状況でも歌ったと。それを聞くとさらに胸が熱くなります。全米56位。.
The Onion Song.ダイアナ・ロス在籍時としてはかなり後期のシングル。彼女たちにしては珍しくはっきりとメッセージ性をはらんだファンクナンバーです。ソングライターたちはこの曲にダグラス・サークの映画「悲しみは空の彼方に」から着想を得たそうです。つまり人種問題への意識がしっかりあったのです。.
I’m Livin’ In Shame.
I’m So Glad I Got Somebody .60年代後半、すこしずつアーティストとしての自覚を芽生えさせてゆく直前のスティーヴィー。少年時代の魅力を持つ感じさせる最後期のシングルともいえるでしょうね。全米チャートでは最高9位。B面はアルバム未収録曲で、レイ・チャールズ・スタイルのソウルバラードです。モノラルミックス。.
Shoo-Be-Doo-Be, Doo-Da-Day.
Why Don’t You Lead Me To Love.70年代以降のスティーヴィーがあまりにすごいので、60年代のシングルは大ヒット以外はあまり振り返られなくなってしまう傾向にあります。この曲も全米12位となかなかのスマッシュヒットですし、ノーザンソウル的な盛り上がりがあるんですけどね。ベスト盤以外には収録されていません。ぜひこの機会に心に留めましょう!.
I’m Wondering .
Every Time I See You I Go Wild.サンレモ音楽祭とは何の関係も無く、デトロイト交響楽団のストリングス・メンバーがモータウン傘下のGordyからリリースしたモッド感覚のインストアルバム。つまり、モータウン・サウンドのストリングスを担ったプレイヤーたちのアルバムです。「Downtown」や「Ol'man River」など、タイトで楽しいナンバーが続きます。音の粒立ちはまさにモータウンらしさです! 1968年にGordyから再発されますが、このRic-Tic盤がレアなオリジナル! モノラルの大迫力!.
Hungry Of Love.
Downtown.
I’m Satisfied.シュープリームス人気絶頂期に出された異色盤。華やかなガーリーソウルとカントリーソングという組み合わせ。カントリー・マーケットでの展開を狙ったものでしょう。ダイアナ・ロスだけでなくメアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードの声もよく聞こえますね。モータウン印のソウルサウンドが少なめなので、架空のガールグループのようにも思えます。バンジョーが高らかに鳴り響く「(The Man With The) Rock And Roll Banjo Band」は、相当に変な曲! あんまり見かけないアルバムです。.
Tumbling Tumbleweeds.
(The Man With The) Rock And Roll Banjo Band.
Baby Doll.フィル・コリンズの歌う「恋はあせらず」! 82年当時も大ヒットしましたし、フィル・コリンズのイメージをエンターティナーに変えた大事な曲でもあり。それにこのカヴァー、きけばきくほどバックのアレンジも緻密によくオリジナルを研究しているんですよ! 音楽愛にあふれています。US盤7インチできくと、音もよろしい!.
You Can’t Hurry Love.
Do You Know, Do You Care?.ご存知マイケル・ジャクソンのお兄さん。そしてマイケルより早くジャクソン5から独立し、ソロ活動を始めます。本作はスティーヴィー・ワンダーとの共同プロデュース。オーシャンメロウなフィーリングがすばらしいスティーヴィーの提供曲「Where Are You Now」が白眉です。ディスコソウル時代に対応した長尺曲もあり、全7曲。いい曲多いです。.
Where Are You Now.
You’re Supposed To Keep Your Love For Me.
Feelin’ Free.ダイアナ・ロス脱退後のシュープリームスも、実はいいんです。彼女の代わりに加入したジーン・テレルの爽やかでソウルフルな歌声(歌もうまい!)が、ふくよかな感触をサウンドに与えているのです。ローラ・ニーロのカヴァー「Time And Love」のうれしさといったらないです! ブリージーな春色ソウル。.
Time And Love.
Here Comes The Sunrise.
Johnny Raven.モータウン系列の V.I.P.レーベルに唯一のアルバムを残すガール・リードのソウル・コーラス・グループ。タイトル曲「Darling Baby」を聴けばすぐにわかる、その愛すべき本質はルビー&ザ・ロマンティックスやサファイアズを彷彿とさせる珠玉のミッドテンポ・グルーヴ! モータウン・ファミリーのヒット曲も採り上げていて楽しいのですが、サンドラ・エドワーズ嬢の歌の可憐さは、やっぱり揺れるシャッフルビートで光るように思います。胸がキュンとなる恋人ソウル満載!.
Darling Baby.
Heaven Must Have Sent You.
Put Yourself In My Place.フォー・トップスが、レフト・バンクのあのバロックテイストのヒット曲をカヴァー! 果たして相性はどうなのかと思いましたが、これがばっちりモータウン流にはまってます。チャートでも最高14位となかなかの好成績。B面はアルバム未収録曲です。こちらも晴れやかなモータウンファンク。.
Walk Away Renee.
Your Love Is Wonderful.80年代にモータウンに復帰。アリー・オリー・ウッドソンがリードシンガーを務めた時期としては最後のアルバムです。80年代的なデジタルエコー感を強めにしたコンテンポラリーな印象ですが、ヒットしたのは伝統的なソウルフィーリングを融合させた「Lady Soul」でした。いい曲多数。.
Lady Soul.
To Be Continued.
Put Us Together Again.80年代モダンソウルの人気盤「Love Changes」からタイトル曲をシングルカット。じっくり大人なミディアムメロウです。B面はよりダンサブルで下世話な歌謡曲味もあって、これもいいな。.
Love Changes.
Got To Know.デヴィッド・ラフィンやエディ・ケンドリックスよりも通算では同じくらいテンプテーションズを支えたリードシンガー、デニス・エドワーズの(二度目の)復帰作。完全にきらびやかな80sブラコン仕様で、往年のモータウンサウンドとはずいぶん違いますが、コーラスをちゃんと活かし、テンプス風味は残したアレンジになっています。デニスの歌声はやはり力強いです。「I Wonder Who She’s Seeing Now」で聴こえるハーモニカはスティーヴィー・ワンダー。.
I Wonder Who She’s Seeing Now.
Do You Wanna Go With Me.
Look What You Started.モータウンのソウルレビューに出演したときのライヴをシングルカット! 「Fingertips」がライヴヴァージョンでヒットしたからということもあるのでしょうが、勢いのある歌とハーモニカに圧倒されます。B面はスタジオ録音で、早くもファンクの香り。.
High Heel Sneakers.
Music Talk.スモーキー・ロビンソン作の極上モータウンポップなA-1「When I’m Gone」で幕を開けるポップソウルの好盤! ポインター・シスターズら独立し、モータウンと契約した彼女。やさしくて明るい個性を際立たせる良い曲揃いです。ジャケットはちょっとこわいですけどね。.
When I’m Gone.
Free Me From My Freedom.
I Love To Sing To You.元ポインター・シスターズ。ソロキャリアを求めてモータウンと契約しての2作目です。1曲を除いてすべてモータウンクラシックを軽やかにリアレンジ。春っぽいディスコタッチ主体で名曲をよみがえらせた快作です。原曲のイメージが強くても工夫を利かせたアイデアで。.
I Can’t Help Myself.
Jimmy Mack.
When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes.