大ベテランのジャズマン、ライオネル・ハンプトンがソウルジャズモードに対応すべく奮闘したのが、70年代前半のBrunswick時代。この時期はどのアルバムもかっこいいんですが、彼自身を含めヴォーカルナンバー中心の本作は、その存在感が際立っています。なんといっても彼自身が歌う「Light My Fire」の異色ファンキーアレンジ! なかなか見かけない1枚です!.
収録曲・データ
【曲目】Them Changes / You Got A Friend / I, Who Have Nothing / California Dreamin // Light My Fire / Ain't No Sunshine / Tired Of Being Alone / Bridge Over Troubled Water
チャイライツの名曲「Stoned Out Of My Mind」を、そのままズバリ、カラオケとして使用し、スーパーメロウなヴィブラフォンをたなびかせてしまってます! こんな夢みたいなヴァージョンがあるのですねえ。これもユージン・レコードが制作に協力したから出来たこと。全編メロウファンク〜ソウルジャズ路線。70年代の彼からは目も耳も離せません。.
収録曲・データ
【曲目】There It Is / Stoned Out Of My Mind / Beautiful Day / Happiness / Wrapped Up In Your Warm And Tender Love // I Never Had It So Good (And Felt So Bad) / Without You In My Life / How Could I Forget You / Pretty Little Angel Eyes /Sing A Little Song
美しい夕暮れどきを音で描いたようなA-1「It Must Be Love」にメロメロです。70年代を迎え、まろやかな感覚のシカゴ産ノーザンソウル(ギターはフィル・アップチャーチ?)とヴィブラフォンマスターの幸福な出会い。ミディアム・テンポで揺れ続ける琥珀色のグルーヴに酔っぱらってしまいそう。「Soulful Autumn」も今の気分。楽曲の大半を占めるユージン・レコードのペンも、彼の全盛期だけに冴え渡っています。.