大ベテランのジャズマン、ライオネル・ハンプトンがソウルジャズモードに対応すべく奮闘したのが、70年代前半のBrunswick時代。この時期はどのアルバムもかっこいいんですが、彼自身を含めヴォーカル・ナンバー中心の本作は、その存在感が際立っています。なんといっても彼自身が歌う「Light My Fire」の異色ファンキー・アレンジ! なかなか見かけない一枚です!.
収録曲・データ
【曲目】Them Changes / You Got A Friend / I, Who Have Nothing / California Dreamin // Light My Fire / Ain't No Sunshine / Tired Of Being Alone / Bridge Over Troubled Water
裏のライナーを見ると新人アーティストのように書いてありますが、実際は50年代から下積みのある黒人シンガー。若そうな声なのに不思議な渋さがある謎が解けました。アルバムはシカゴBrunswick制作の1枚のみ。小気味よいファンキービートで聴かせるナイスナンバーが揃ってます。胸h打つミドルテンポの「Georgia On My Mind」も流石。「Oo Wee Baby I Love You」は、アル・クーパーもカヴァーしてます。とりわけ、才人TOM TOMのアレンジした曲に魅かれます。.