アルゼンチン出身のコンポーザー、ベベウ・シルヴェッティ。ディスコ/レアグルーヴの文脈で知られていた彼の名を大きく日本に広げたのは電気グルーヴの「Shangri-La」でモチーフとなった「Spring Rain」でした。こちらはメキシコで企画された70年代ベストで、もちろん「Spring Rain」収録。ディスコ対応からしっとりとしたメロディアスなインストまで楽しめます。.
Lluvia De Primavera.
Velvet Hands.
Tema De Noche A Noche.名ベーシスト、ボブ・バビットを中心としたスタジオミュージシャンたちによるディスコプロジェクト。全曲のアレンジを70年代モータウンの重要人物デヴィッド・ヴァン・デピットが担当。女性ヴォーカルがとても印象的なのになぜかノークレジット。かっこよくてちょっとBPM速めのディスコダンサーがたくさん!.
A Little Lovin’ (Keep The Doctor Away).
Don’t Turn Around.
Don’t Make Waves.メロウなフィメールディスコソウル。歌声の素直でキュートなところにぐっと惹かれます。とくにドクター・フック「Sexy Eyes」〜メイン・イングレディエント「Just Don't Want To Be Lonely」とカヴァーでつながる終盤は気分がぱっと晴れやかになります。.
Sexy Eyes.
Just Don’t Want To Be Lonely.
Go Shake Yourself.フィリーのMFSBに負けじと奔放なディスコインストを連発したNYのサルソウル・オーケストラ。このアルバムの目玉は何と言っても、あのラリー・レヴァンをして"ガラージクイーン"と言わしめたというロリータ・ハラウェイが大爆発する最高のダンスクラシック「Run Away」! 世紀をまたいでも、まったく色褪せない珠玉の1曲です。.
Run Away.
It's A New Day.
Getaway.デトロイトで60年代に結成され、シングルを中心にリリースしてきたソウルグループ。これがセカンドアルバムです。タイトル曲から、活きのいいディスコブギーがメドレー的に流れるA面が最高に真夜中のパーティー気分ですね。息の長い活動をしている彼らだけにミディアムやバラードも抜群の表現力。.
Night People.
Hideaway.
They Took The Snow On The Road.ニューヨーク産エレクトロ・ディスコの先駆的アルバム。彼女が残したアルバムはこれ1枚。時代の変わり目の初期型デジタルビートを記録した作品です。もともと彼女がメンバーだったラバー・ロック・バンドがバックを務めていることもあり、商業化されすぎていない良い意味でのインディー感もあります。ボズ・スキャッグス「Slow Dancer」のカヴァーあり。ヨーロッパでの人気が高かったようです。.
On The Run.
Magic.
Slow Dancer.クリス・レインボウがディスコ路線に走ったような爽快感あふれる名曲「Heaven On The Seventh Floor」収録。全曲に晴れやかなトーンが貫かれたハイファイの大人気ヒット・アイテム! イギリスの人気俳優だったポール・ニコラスをポップシンガーとして成功させた仕掛人はUKブルーアイドソウル職人コンビのブガッティ&マスカー(なるほど)。ネオアコ心がうずくポップファンの方もぜひ!.
Heaven On The Seventh Floor.
Sway.
Sunday.70年代半ばから大ヒットを連発し、マイアミディスコのシーンを牽引した彼ら。リーダーであるハリー・ウェイン・ケーシーのアイデアとフェロモンを活かした軽やかなディスコナンバーの数々は、まさに実戦ダンス向きなのです。カリビアンタッチの「Come To My Island」をぜひ。通算5作目。.
Do You Feel All Right.
Come To My Island.
It’s The Same Old Song.才人マイケル・ラヴスミスがプロデュースしたディスコソウル盤。1曲だけ彼女の自作で、作曲もラヴスミスが担当しています。爽快感のある歌声とキレのいいアーバンメロウサウンド。リズム隊はジェームス・ギャドソン&ネイサン・イースト。ステディな演奏なんですが生ならではのグルーヴを感じます。聴くほどに贅沢なサウンド!.
Need To Be Back With You.
Change Your Style Of Love.
Is This A Set Up.70年代後半のカリフォルニア産ディスコファンクを代表するグループのひとつ。リードシンガー、ジェフリー・オズボーンはここから独立した80年代ブラコンの大スターになります。そしてこれが彼の在籍時としてはラストアルバム。ファンクナンバーだけでなくバラードもじっくり聴かせる内容で、ソロでの成功の予兆も感じ取れます。.
You Gave Me Love.
Where Did We Go Wrong.
Love Is What You Need.全米で大人気だったローラーゲームをテーマにした青春映画のサウンドトラック。デイヴ・メイソンが映画のテーマ曲を(映画にも出演)、ジョン・セバスチャンが挿入曲「Roller Girl」で参加しています。他はColumbia系列でアース・ウィンド&ファイヤー、エモーションズ、ジャクソンズなどのヒットナンバーが当時のブームを物語ってますよ。サウンドの傾向はディスコと近似値。.
Skatetown U.S.A. (Main Theme).
Roller Girl.
Boogie Wonderland.ミュンヘンのディスコプロジェクト。最高に疾走感あるタイトル曲は15分超え! 現場を高揚させることだけを目的としたサウンドは、下世話と洗練が絶妙に交錯していて、サヴァンナ・バンド好きにもアピールしますよ。「Back Street Baby」は女性ヴォーカルが魅力的! US盤はマイナーレーベルからのリリースで、あまり見かけません。.
Cafe.
She’s Not A Disco Lady.
Back Street Baby.モデルからウィスパーヴォイスなディスコクイーンに転身して成功した女性シンガー。バリー・ギブが提供した「Emotion」が有名ですが、同時期のこの曲も夕暮れ系ディスコ超名曲! まさに泣きながら踊れる系! B面もメロウでよいです。.
You Keep Me Dancing.
Change Of Heart.LAの大物プロデューサー、スティーヴ・バリがマイケル・オマーティアンと組んだディスコフュージョンプロジェクト。計4枚のアルバムを作りました。これは2作目。メンバーはLAの腕利き達。後のAORシーンで素晴らしい働きを見せるミュージシャンが勢揃いし、ファンキーないい音を出しています。「ロッキーのテーマ」もぐっとくるメロウアレンジ。ジェイ・グレイドンはここから参加。.
Theme From Rocky.
Dance The Night Away.
Part.1 Angry World.ヴィブラフォンが「サタデーナイトフィーバー」で絶頂を極めていたビージーズのディスコな名曲で光りまくり。さえないジャケの企画モノとなめてかかるとえらい目に遭います。アレンジ、プロデュースはテオ・マセロ(サックスでも参加)。ファンキーなバンドサウンドを浮遊するヴァイブの音色が“食べ頃”を告げています。本当に最高!.
How Deep Is Your Love.
More Than A Woman.
Stayin’ Alive.ブラジリアンフレイヴァーあふれるディスコブギーと、いなせなヴォーカルがうれしい男性シンガー作品です。軽やかでメロウな16ビートナンバーを並べ、最後に激メロウなバラード「The Calm Before The Storm」で即死させるB面が最高! このアルバム、シグマサウンド録音でSalsoulから発売されたものですが、もともと彼はブラジル人なんです。.
My Rio Lady.
The Calm Before The Storm.
The Girl From Ipanema / Brazillian Night.全米7位の大ヒット。ジャクソン5からジャクソンズに改名後の快進撃なのですが、マイケルのソロ活動の本格化への導線として聴くほうが自然かも。B面もメロディアスでとてもいいです。.
Shake Your Body (Down To The Ground).
That’s What You Get (For Being Polite).60年代から活動するポップソウル・デュオ(女性シンガーのピーチズは3代目)。70年代後半からディスコ路線に進みますが、いちばんの大ヒットはバラード「Reunited」でした。その勢いに乗っていた時代のアルバム。BPM早め&爽快なディスコがばっちり詰まってますし、メロウなミディアムもいいんです。そっち方面が好きな人は「Put It There」を!.
Put It There.
Howzabout Some Love.
Love Lift.70年代LAのレコーディングでは常にファーストコールだった黒人コーラスグループ。デビューはBlue Note、セカンドはWarner Bros.、そしてこのサードはAristaと渡り歩いてきました。気持ちのいいディスコブギーと抜群の歌唱力が映えるミディアム/スロー。プロデューサーチームにあのルーサー・ヴァンドロスが参加。そりゃいいはずです!.
Dance With Me.
I Can Make You Smile.
Come To Me.70年代前半の不振を脱するきっかけになったヒット曲「Jive Talkin'」や「Nights On Broadway」を収録。アリフ・マーディンの助言でとりいれたバリー・ギブのファルセットがこの先の未来を切り開いていきます。重たくソリッドなリズムなど、決してヤワじゃないんですよね。ちゃんと聴きましょう!.
Jive Talkin'.
Fanny.
Nights On Broadway.ベテラン・ソウルグループですが、ディスコの波をごく自然に受け入れてこんな傑作を作り上げています。きらびやかに盛り上がるディスコ賛歌「I Fell In Love Last Night」が素敵! ブレッドのカヴァー「Make It With You」もミディアムメロウで最高です。.
I Fell In Love Last Night.
Make It With You.
Love Is A Dream.マイゼル兄弟(スカイハイ・プロダクション)が手がけたディスコソウル名盤! フリーソウルクラシック「I Love You」をはじめ、きらめきに満ちたダンス・ナンバーが詰まっています。近年のディスコブギーの再評価で彼女たちの評価も上昇。プレイヤーとしてもギター、ベースが超うまいんです。.
I Love You.
Let’s Begin.
Do It Good.もともとふたりのドイツ人ソングライターによる架空のディスコプロジェクトでしたが、アメリカでもヒットを連発。華やかなコーラス、シンプルなビート感、独特のおおらかさがディスコ隆盛の下地を作りました。ここから独立したペニー・マクリーンもディスコクイーンとして成功します。デビューヒット「Save Me」そして全米ナンバーワンに輝いた「Fly, Robin, Fly」収録のUSファースト・アルバムです。.
Fly, Robin, Fly.
Save Me.
I Like It.クライヴ・デイヴィスがAristaの社長に就任した際、前身のBellから継続して契約したのはメリサ・マンチェスターとバリー・マニロウだけだったとのこと。その強い信頼に応えたバリーの最大のヒット作。なんといってもディスコサンバの名曲「Copacabana」収録なんですが、じつはこの曲は全米チャートでは8位が最高。全米ナンバーワンにはなってないのですね(アルバムから最大のヒットは「Can’t Smile Without You」で3位)。.
Copacabana.
Can’t Smile Without You.
I Just Want To Be The One In Your Life.マイアミディスコの立役者ウェイン・ケーシーことK.C.率いるバンド。これがデビューアルバムです。全米の人気者というイメージですが、アメリカでの本格ブレイクは次作から。このファーストを先に認めて歓迎したのはイギリスでした。ここから「Queen Of Clubs」が全英7位のチャートヒット。K.C.の快進撃の礎となりました。.
Do It Good.
Sound Your Funky Horn.
Queen Of Clubs.時流を見逃さない男ハービー・マンがディスコ路線にふりきったアルバムです。自身の十八番「Comin’ Home Baby」ミーターズ「Hey Pocky Away」やルー・リード「Walk On The Wild Side」などをディスコフュージョン化。女性コーラスを大々的にフィーチャーし、自身も歌います。これだけ堂々とナンパにやられたら気持ちいいものです。.
Comin’ Home Baby.
Hey Pocky Away.
Walk On The Wild Side.「Breezin’」の大ヒット直前のシングル。A面はギターがあんまり目立たない歌ものディスコでびっくりします。B面は逆に「Breezin’」への導線を感じるファンキーメロウ。UK盤シングルです。.
Supership .
My Latin Brother .洗練された16ビートになめらかに乗るナンシーの歌声が最高。70年代からソウル的な作品に真摯に取り組んできた彼女だからこそ、これだけのサウンドに負けない歌が歌えるのだと思います。ディスコブギーのファンにもたまらないリズムのタイム感ですね。ハーヴィ・メイソン、リー・リトナー、ビル・チャンプリンらが参加したLA録音作品。.
Take My Love.
Someone Else.
I Loved You All The Time.デビューjはジャズシンガー。70年代にInvictusに移籍し、ソウルシンガーとして開花(「Band Of Gold」がヒット)。その後も順調にキャリアを重ねた彼女のディスコソウル盤。踊れる曲もいいですし、ミディアム〜スローでは歌のうまさが際立ちます。「Savin’ It」はグレートダンサー!.
Savin’ It.
Something’s Missing.
Can’t Wait.映画「サタデーナイト・フィーバー」のサントラに本作から名曲「If I Can't Have You」が収録され、彼女をブレイクさせました。メロウで上質のディスコ/シティポップが揃っています。メンバーはジム・ケルトナー、ラス・カンケル、ダニー・クーチマー、リー・スクラーにローウェル・ジョージらウェストコーストの実力派たち。選曲よし、演奏よしなのです。.
If I Can't Have You.
In A Stranger’s Arms.
Lady Of The Silver Spoon.