70年代LAのレコーディングでは常にファーストコールだった黒人コーラスグループ。デビューはBlue Note、セカンドはWarner Bros.、そしてこのサードはAristaと渡り歩いてきました。気持ちのいいディスコブギーと抜群の歌唱力が映えるミディアム/スロー。プロデューサーチームにあのルーサー・ヴァンドロスが参加。そりゃいいはずです!.
Dance With Me.
I Can Make You Smile.
Come To Me.70年代前半の不振を脱するきっかけになったヒット曲「Jive Talkin'」や「Nights On Broadway」を収録。アリフ・マーディンの助言でとりいれたバリー・ギブのファルセットがこの先の未来を切り開いていきます。重たくソリッドなリズムなど、決してヤワじゃないんですよね。ちゃんと聴きましょう!.
Jive Talkin'.
Fanny.
Nights On Broadway.ベテラン・ソウルグループですが、ディスコの波をごく自然に受け入れてこんな傑作を作り上げています。きらびやかに盛り上がるディスコ賛歌「I Fell In Love Last Night」が素敵! ブレッドのカヴァー「Make It With You」もミディアムメロウで最高です。.
I Fell In Love Last Night.
Make It With You.
Love Is A Dream.マイゼル兄弟(スカイハイ・プロダクション)が手がけたディスコソウル名盤! フリーソウルクラシック「I Love You」をはじめ、きらめきに満ちたダンス・ナンバーが詰まっています。近年のディスコブギーの再評価で彼女たちの評価も上昇。プレイヤーとしてもギター、ベースが超うまいんです。.
I Love You.
Let’s Begin.
Do It Good.白人ながら彼の書く曲には黒人音楽の感性が息づいています。ボブ・クリューと組んだディスコ・プロジェクトがあったり、ブラック系アーチストへの作品提供が多いのもうなづけるところ。本作は疾走感溢れるディスコブギー連発の傑作。もうひとりのポール・ニコラス! 「Dancin' To Keep From Cryin'」で泣きながら踊る! シュガーベイブ「DownTown」とつなげても最高!.
Dancin' To Keep From Cryin'.
You’re So Beautiful Tonight.
Maybe I’m Mindless.もともとふたりのドイツ人ソングライターによる架空のディスコプロジェクトでしたが、アメリカでもヒットを連発。華やかなコーラス、シンプルなビート感、独特のおおらかさがディスコ隆盛の下地を作りました。ここから独立したペニー・マクリーンもディスコクイーンとして成功します。デビューヒット「Save Me」そして全米ナンバーワンに輝いた「Fly, Robin, Fly」収録のUSファースト・アルバムです。.
Fly, Robin, Fly.
Save Me.
I Like It.デトロイトで60年代に結成され、シングルを中心にリリースしてきたソウルグループ。これがセカンドアルバムです。タイトル曲から、活きのいいディスコブギーがメドレー的に流れるA面が最高に真夜中のパーティー気分ですね。息の長い活動をしている彼らだけにミディアムやバラードも抜群の表現力。.
Night People.
Hideaway.
They Took The Snow On The Road.クライヴ・デイヴィスがAristaの社長に就任した際、前身のBellから継続して契約したのはメリサ・マンチェスターとバリー・マニロウだけだったとのこと。その強い信頼に応えたバリーの最大のヒット作。なんといってもディスコサンバの名曲「Copacabana」収録なんですが、じつはこの曲は全米チャートでは8位が最高。全米ナンバーワンにはなってないのですね(アルバムから最大のヒットは「Can’t Smile Without You」で3位)。.
Copacabana.
Can’t Smile Without You.
I Just Want To Be The One In Your Life.マイアミディスコの立役者ウェイン・ケーシーことK.C.率いるバンド。これがデビューアルバムです。全米の人気者というイメージですが、アメリカでの本格ブレイクは次作から。このファーストを先に認めて歓迎したのはイギリスでした。ここから「Queen Of Clubs」が全英7位のチャートヒット。K.C.の快進撃の礎となりました。.
Do It Good.
Sound Your Funky Horn.
Queen Of Clubs.時流を見逃さない男ハービー・マンがディスコ路線にふりきったアルバムです。自身の十八番「Comin’ Home Baby」ミーターズ「Hey Pocky Away」やルー・リード「Walk On The Wild Side」などをディスコフュージョン化。女性コーラスを大々的にフィーチャーし、自身も歌います。これだけ堂々とナンパにやられたら気持ちいいものです。.
Comin’ Home Baby.
Hey Pocky Away.
Walk On The Wild Side.「Breezin’」の大ヒット直前のシングル。A面はギターがあんまり目立たない歌ものディスコでびっくりします。B面は逆に「Breezin’」への導線を感じるファンキーメロウ。UK盤シングルです。.
Supership .
My Latin Brother .ビージーズのギブ兄弟の四男坊。兄弟の全面バックアップで颯爽とデビューしました。バリー・ギブが提供した「I Just Want To Be Your Everything」と「(Love Is) Thicker Than Water」はともに全米ナンバーワンヒット。ディスコ時代のビージーズの外伝的アルバムでありながら、実は本家にも並ぶクオリティ。彼の自作もハイレベルで、甘酸っぱい若さがまぶしいのです。早逝(88年没)が悔やまれます。.
I Just Want To Be Your Everything.
Dance To The Light Of The Morning.
(Love Is) Thicker Than Water.洗練された16ビートになめらかに乗るナンシーの歌声が最高。70年代からソウル的な作品に真摯に取り組んできた彼女だからこそ、これだけのサウンドに負けない歌が歌えるのだと思います。ディスコブギーのファンにもたまらないリズムのタイム感ですね。ハーヴィ・メイソン、リー・リトナー、ビル・チャンプリンらが参加したLA録音作品。.
Take My Love.
Someone Else.
I Loved You All The Time.デビューjはジャズシンガー。70年代にInvictusに移籍し、ソウルシンガーとして開花(「Band Of Gold」がヒット)。その後も順調にキャリアを重ねた彼女のディスコソウル盤。踊れる曲もいいですし、ミディアム〜スローでは歌のうまさが際立ちます。「Savin’ It」はグレートダンサー!.
Savin’ It.
Something’s Missing.
Can’t Wait.ブリリアント! 名作「Spring Rain」が雨なら、このアルバムは雨上がりの晴れやかな空。この作品も極上のディスコアルバムです。「Sun After The Rain」のメロウな輝きに、ただただうっとり! ストリングス、パーカッション、ブラス……、すべてがしなやかに絡み合って金色のグルーヴを生みだしています。素晴らしい!.
Sun After The Rain.
Velvet Hands.
One Note Samba.名ベーシスト、ボブ・バビットを中心としたスタジオミュージシャンたちによるディスコプロジェクト。全曲のアレンジを70年代モータウンの重要人物デヴィッド・ヴァン・デピットが担当。女性ヴォーカルがとても印象的なのになぜかノークレジット。かっこよくてちょっとBPM速めのディスコダンサーがたくさん!.
A Little Lovin’ (Keep The Doctor Away).
Don’t Turn Around.
Don’t Make Waves.70年代半ばから大ヒットを連発し、マイアミディスコのシーンを牽引した彼ら。リーダーであるハリー・ウェイン・ケーシーのアイデアとフェロモンを活かした軽やかなディスコナンバーの数々は、まさに実戦ダンス向きなのです。カリビアンタッチの「Come To My Island」をぜひ。通算5作目。.
Do You Feel All Right.
Come To My Island.
It’s The Same Old Song.ニューヨーク産エレクトロ・ディスコの先駆的アルバム。彼女が残したアルバムはこれ1枚。時代の変わり目の初期型デジタルビートを記録した作品です。もともと彼女がメンバーだったラバー・ロック・バンドがバックを務めていることもあり、商業化されすぎていない良い意味でのインディー感もあります。ボズ・スキャッグス「Slow Dancer」のカヴァーあり。ヨーロッパでの人気が高かったようです。.
On The Run.
Magic.
Slow Dancer.UKファンクバンドの雄。77年に「Shipwrecked」のタイトルでリリースされていたアルバムを、もっとキャッチーなタイトルとジャケで翌年出し直ししたアルバム。それだけ“売りたい”アルバムだったということでしょう。インスト「Bop Gropes Blues」が極上の夕焼けファンク。AORファンにはレニー・ザカテックのヴォーカルナンバーも高ポイント!.
Bop Gropes Blues.
Oh I.
Just Let It Lay.映画「サタデーナイト・フィーバー」のサントラに本作から名曲「If I Can't Have You」が収録され、彼女をブレイクさせました。メロウで上質のディスコ/シティポップが揃っています。メンバーはジム・ケルトナー、ラス・カンケル、ダニー・クーチマー、リー・スクラーにローウェル・ジョージらウェストコーストの実力派たち。選曲よし、演奏よしなのです。.
If I Can't Have You.
In A Stranger’s Arms.
Lady Of The Silver Spoon.クール&ザ・ギャングを輩出したDe-Liteレーベルから登場したソフィスティケーテッド・ディスコグループ。これがファーストアルバムです。シングル「Dreaming A Dream」のインストとヴォーカルの2ヴァージョンを収録していて、どっちも捨てがたい! A面はインスト主体、B面は歌ものでまとめてます。テンションコード満開の名曲揃いですよ! のちにジャケとタイトルを「Foxy Lady」に変更して再リリースされます。.
Dreaming A Dream (Vocal).
Dreaming A Dream.
You Smiled.ボブ・クリューとケニー・ノーランが主導となり企画された悪ノリ・ディスコユニット! ディスコ黎明期のフロアを実況録音したような熱気の「Get Dancin'」が思わぬヒットとなりました。チャーリー・カレロやデニー・ランデル、ジェリー・コルベタといったメンバーが参加。DJプレイ宜しく、曲間のないディスコ・ミックス。手拍子や歓声がとことんまで盛り上げちゃいます。サヴァンナ・バンド好きな人にもたまらんアルバムかも。次回作ではケニー・ノーランが全面的に音作りを担当します。.
Jam Band.
Get Dancin'.
I Wanna Dance Wit Choo.LAの大物プロデューサー、スティーヴ・バリがマイケル・オマーティアンと組んだディスコフュージョンプロジェクト。計4枚のアルバムを作りました。これは2作目。メンバーはLAの腕利き達。後のAORシーンで素晴らしい働きを見せるミュージシャンが勢揃いし、ファンキーないい音を出しています。「ロッキーのテーマ」もぐっとくるメロウアレンジ。ジェイ・グレイドンはここから参加。.
Theme From Rocky.
Dance The Night Away.
Part.1 Angry World.全米で大人気だったローラーゲームをテーマにした青春映画のサウンドトラック。デイヴ・メイソンが映画のテーマ曲を(映画にも出演)、ジョン・セバスチャンが挿入曲「Roller Girl」で参加しています。他はColumbia系列でアース・ウィンド&ファイヤー、エモーションズ、ジャクソンズなどのヒットナンバーが当時のブームを物語ってますよ。サウンドの傾向はディスコと近似値。.
Skatetown U.S.A. (Main Theme).
Roller Girl.
Boogie Wonderland.イギリスのディスコポップ・ユニット。思い切りがよくてハッピーなダンスナンバーとメロディアスなポップソングが共存。女性シンガー、リンダ・ケリーのソウルフルな歌声も魅力です。このグループ、あのティナ・チャールズが初期に在籍したグループとしても知られています。.
Look Out - I’m Coming.
Doctor Kiss - Kiss.
Light The Flame Of Love.「雨に微笑みを」「Bad Blood」の大ヒットで母国アメリカのチャートの常連に返り咲いたニール・セダカ(これってじつはすごいことなのです)。ディスコビートが印象的なこの曲も全米16位まで上昇しました。自信が曲からもあふれてます。B面はアルバム未収録のバラード。いいメロディ、いい曲です。.
Love In The Shadows.
(Baby) Don’t Let It Mess Your Mind.ロックオペラ「Jesus Christ Superstar」などに出演していた女性シンガーで、華のある容姿とソウルフルな歌唱で成功したディスコ・クイーンだった彼女。これがセカンド・アルバム。時流に乗っただけの軽薄さとは一線を画した本格派のプロダクションと歌唱力ですから、今聴くとむしろ発見が多いはずです。仕掛人はNYディスコの裏職人ウォーレン・シャッツ。彼女自身もコーラスや一部の曲のリズム・アレンジを手掛けてるのです。才女ディスコ!.
Don’t Try To Win Me Back Again.
Freeway Song.
Half And Half.いわゆるブリットファンクの先駆としても紹介されるニューウェイヴ・ディスコユニット。これがサード・アルバムになります。アメリカのダンスチャートで1位を獲得した「A Little Bit Of Jazz」収録。そのタイトルのイメージのためにアメリカではこの「ジャズ風」のアートワークが採用されたのかも。のちにニュー・ミュージックを結成するメンバーもいます。.
A Little Bit Of Jazz.
The Beat Inside.
Airwaves.ドイツのイージーリスニングで長いキャリアを誇るサウンドマスター。70年代的なセンスにも敏感に反応します。なんたって「朝日の当たる家」をスキャット入りのビッグバンドディスコにしてしまうんですから! 全編おおらかなユーロディスコ仕様で最高な1枚です。「Night And Day」なんてゴージャス&メロウで、すごい仕事!.
My Life As A Girl (Based on: The House Of The Rising Sun).
Night And Day.
You Are The Sunshine Of My Life.サザンソウル名門というイメージが強いStaxですが、そこに3枚の甘茶アルバムを残すグループが彼ら。とりわけ人気が高い傑作アルバム「Love Maze」収録のスウィートディスコダンサーです。.
At Last.