職業作家としてデビュー(ザ・グループの「Jet Song」も彼の作曲)し、やがてSSWへ。「No Home - Don't Care」のブルージーなポップ感覚や、「Sad To Be Alone」に見られるセンシティヴなポップ感覚に「LAのジョン・セバスチャン」と言いたくなったり。そんな褒め言葉が自ずと脳裏をよぎりますね。これがソロとしてのファースト。彼の出発点です。.
隠れた傑作との呼び声も高いA&Mでの3作目。「Close To You」「Wives And Lovers」といった代表曲のほか、「Nikki」「One Less Bell To Answer」などファンに人気が高い選曲が効いてます。6分間に及ぶ組曲形式の「Wives And Lovers」も圧巻。ピアノリフから始まる後半の怒濤のジャズワルツは、まさに魔法の音楽! 彼のヴォーカルが聴ける「Hasbrook Heights」も最高です。.
収録曲・データ
【曲目】Mexican Divorce / Close To You / Nikki / Wives And Lovers / All Kinds Of People // And The People Were With Her / April Fools / Hasbrook Heights / Freefall / One Less Bell To Answer
ファースト・アルバム「Love Will Keep Us Together」のスペイン語盤! 全曲スペイン語です。ダリル・ドラゴンとトニー・テニール夫妻。二人はビーチ・ボーイズのツアーに参加後にグループを結成、発表した自主制作盤が話題を呼んでA&Mと契約。表題曲「愛ある限り」がヒットして一躍スターダムに。これがファーストです。しかし、言葉が違うと、響き方もなんか違って聴こえますね。.
ロニー・レイン&スリム・チャンスの傑作サードアルバム「One For The Road」と同時期のシングルながら、アルバムには未収録。アメリカ大恐慌時代に生まれたぼやきブルースの名曲をカヴァーしています。酔っぱらいな自身の姿をほろ苦く重ねあわせているようで、それがもう最高。イギリス版の「ぼちぼちいこか」みたい!.
【曲目】Love On The Airwaves / The Runaway / Every Little Teardrop / Had To Fall In Love / Street Boys // Never Give Up On Love / Dude In The Dark / Head Talk / Call For The Captain / It Only Hurts When I Laugh
Bラス「Lady Put The Light Out」の中盤に小さな傷があり、プチノイズが出ます。他はM--ほどで概ね良好です。
なにしろAORファンにとっては途方もない名盤です。
主人公のコリー・ウェルズは元スリー・ドッグ・ナイトの一員。本作はデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサー、ジェイ・グルスカなどすごいメンバーに囲まれてのソロ作品。全体の雰囲気はブルーアイドソウル的で、テンポよく盛り上がる「You're My Day」で即死ですね。なにしろAORファンにとっては昔から途方もない名盤です。.
収録曲・データ
【曲目】Waiting For You / When You Touch Me This Way / You're My Day / Everything's Right For Love / Midnight Lady (Hiding In The Shadows) // Starlight / Throw A Little Bit Of Love My Way / I Know You're Willin' Darlin' / Change Of Heart / Lady Put The Light Out
ミュージカル「Promises, Promises」に提供した曲を中心に編まれた本作はA&Mでのセカンドにあたります(通算ではサード)。「Do You Know The Way To San Jose」から「Pacific Coast Highway」への流れが最高。タイトル曲ではバカラックの歌声も。前作ではエンジニアクレジットだったフィル・ラモーンが昇格し、バカラックと共同プロデュース。.
収録曲・データ
【曲目】Promises, Promises / I’ll Never Fall In Love Again / Knowing When To Leave / Any Day Now / Wanting Things // Whoever You Are I Love You / Make It Easy On Yourself / Do You Know The Way To San Jose / Pacific Coast Highway / She’s Gone Away / This Guy’s In Love With You
【曲目】Country Morning / A Misspent Youth / I Believe In You / Sleepyhead / Layna / The Clearings // Rember Then / Seeds Of Change / Shine A Light / Randolph And Me / Cape Cod Houses / Seeds
【曲目】Ready To Begin Again / Some Cats Know / I’ve Got Them Feelin’ Too Good Today Blues / A Little White Ship / Tango // Professor Hauptmann’s Performing Dogs / The Case Of M. J. / I Remember / Say It / Longings For A Simpler Time
LAのブルーアイドソウル・デュオ、これがファースト・アルバムです。軽くステップを踏みたくなる洒脱な「You Never Know What You've Got」をぜひ。このしなやかなグルーヴには、70'sシティソウルの旨味が凝縮されています。そして時折挟まれるバラードが秀逸によくて、マジのけぞりものなのです。デニ&ゴールド好きなら、こっちもチェックを!.
ベートーヴェンの「第九」にひっかけた通算9作目。乗りにに乗っていた時期だということに加え、66年あたりから強まってきた洗練のソフトロック/ボッサ・テイストも充実。ロジャー・ニコルズの「Love So Fine」(おそらくこれが初演)が人気なのはもちろんのこと。「My Heart Belongs To Daddy」も光ってます。ラストは”ティファナ・ブラス・メドレー”の趣。.
収録曲・データ
【曲目】A Banda / My Heart Belongs To Daddy / The Trolley Song / The Happening / Bud / Love So Fine // The Love Nest / With A Little Help From My Friends / Flea Bag / Cowboys And Indians / Carmen
A&Mガールポップ! 初々しいファーストアルバム。フランスでモデルをしていたところを見初められ、アンディ・ウィリアムスの奥方に。軽く知的でウィスパリングなヴォーカルで、90年代にはロジャー・ニコルズのスモール・サークル・オブ・フレンズやセルジオ・メンデスらと共にA&M再評価の主軸になりました。今やソフトボッサの古典「男と女」「フェリシダージ」、ビートルズの「Here, There And Everywhere」など、選曲も最高です。.
収録曲・データ
【曲目】A Man And A Woman (Un Homme Et Une Femme) / Here, There And Everywhere / Meditation (Meditacao) / Tu As Beau Sourire / A Felicidade // Wanderlove / Hello, Hello / Sunrise, Sunset / Until It's Time For You To Go / My Guy
ウェストコーストのカラッとした空気感とメロウネスを兼ね備えたバンド。70年代の大人気グループでしたが、当時よりも彼らのブリージーな魅力は今のほうが通じやすくなっているかも。4作目にして、最大のヒット曲「Love Will Find A Way」を収録した人気盤。マイクとスティーヴのポーカロ兄弟がバックアップしています。.
本作収録の「マルタ島の砂(The Maltese Melody)」が日本独自に大ヒット。その印象が強いですが本作の内容は大変に洗練されたもの。ショーティ・ロジャースがアレンジした「Sunny」デイヴ・グルーシンがアレンジした「Moon River」ともに、若いリスナーにも聴き直してほしい最高のアレンジ。ラストを締める「You Are My Life」でのアルパートの歌声もじんわりと沁みるものです。.
収録曲・データ
【曲目】The Brass Are Comin’ / Good Morning, Mr. Sunshine / Country Lake / I’ll Be Back / Moon River / The Maltese Melody // Sunny / I’m An Old Cowhand / Anna / Robbers And Cops / Moments / You Are My Life
【曲目】What Cha Doin' / The Two Of Us / Love Him, Love Her / Everything Needs Love // Shout / Still In Love / Pra Vos / I Need Your Love / Long, Long Time
【曲目】Dancing In The Halls Of Love / Driftin' / Believer / Rainbows Go On Forever / Space // You're Out Of Love / That's When She Touched Me / I Don't Wanna Lose You / Not Tonight / Just Can't Stop It【Producer】Louie Shelton
16歳のころ、オーストラリアでクリス&ピーター・アレンを結成、20歳で香港公演に来たジュディ・ガーランドに才能を見いだされた彼。アメリカに渡り、ソングライターとして、そして自身もシンガーとしてキャリアを積みます。ほんのり甘くせつなくロンリーな曲を書く天才。NYの敏腕スタジオミュージシャンに囲まれて、街の暮らしを愛おしむような作品世界。一曲目の「Just A Gigolo」カヴァーから心温まる良作です。.
ネオアコの前哨戦みたいなタイトル曲「恋はリズムにのって (Take A Little Rhythm)」。これって今聴くと、ちょうどいい懐かしさですね。このとき彼は21才。収録曲は10代で書かれたもの。A-2「恋はリズムにのって」からA-5「African Queen」までの流れなんかホント素晴らしいですね。クリス・レインボウのファンにも聴いてほしいもの。ロンドンA&Mが見いだしたアーティストです。.
収録曲・データ
【曲目】Fools' Society / Take A Little Rhythm / Saturday Heartbreaker / We Were All In Love / African Queen // Live Every Minute / Jamie / Page By Page / The Hollywood Role / A Goodnight Song
元ハード。そして70年代後半、ライブ盤「Frampton Comes Alive」で全世界を席巻した彼が、事実上のセカンドソロとしてリリースしたアルバム。バンド名義になっています。当時まだフランプトンは23歳。若い情熱を巧みなソングライティングで表現しています。キーボードで参加しているのは、のちにイアン・デュリー&ザ・ブロックヘッズのメンバーになるミッキー・ギャラガー。彼の音色、とてもよいです。.