アメリカでのセカンド盤。タイトル曲はウディ・アレン出演の同名映画の主題歌でおなじみバカラック&デヴィッド作品です。濃いキャラクターばかりが取り沙汰されますが、本作ではソフトロック時代の洗練されたアレンジ、メロディがかなりツボ。バカラックの隠れ名曲「To Wait For Love」や「It's Not Unusual」の続編的な「I've Got A Heart」、ラストを飾る「Endlessly」など名曲多し!.
収録曲・データ
【曲目】What's New Pussycat? / Some Other Guy / I've Got A Heart / Little By Little / Won't You Give Him (One More Chance) / Bama Lama Bama Loo // With These Hands / Untrue Unfaithful / To Wait For Love / And I Tell The Sea / The Rose / Endlessly
ウッディ・アレンが脚本を担当し、彼が映画界に転出するきっかけとなった作品です。映画はドタバタなコメディですが、このサントラはバカラックの映画音楽家としてのキャリアを前に推し進める役割を果たしました。スコアも素敵ですが、歌ものが充実。トム・ジョーンズが豪快に歌うタイトル曲、ディオンヌ・ワーウィックの名唱「Here I Am」。そして、マンフレッド・マンの「My Little Red Book」!.
カーペンターズがのちに大ヒットさせた「(They Long To Be) Close To You」のオリジナルヴァージョン(リチャード・チェンバレン歌唱)収録。「Blue Guitar」もバカラック楽曲です。チェンバレン主演映画「Twilight Of Honor」(日本未公開)のサウンドトラック。といっても正式なサントラはA面のみ。B面には他のMGM映画からの楽曲のカヴァーが並びます。7インチのみリリースだったはずのビル・エヴァンス「55 Days At Peking」収録に注目! レアなステレオ盤。.
収録曲・データ
【曲目】Twilight Of Honor Prelude / Phoenix Fire / Love Theme From “Twilight Of Honor” / Juke Jezebel / Blue Guitar / They Long To Be Close To You // Theme From “ Murder At The Gallop” / 55 Days At Peking / The Haunting / Theme From “ Ride The High Country” / Theme From “ Black Orpheus” / Theme From “Hud”
バカラックとハル・デイヴィッドが本気で取組んだSFミュージカル大作。残念ながら映画は大コケして、バカラック&デヴィッドのコンビ解消にまで事態は及んでしまいました。しかし音楽作品としてはプログレッシヴな作風が極まった独自の魅力を持つ渾身の傑作です。「Living Together, Growing Together」「Reflections」をはじめ気品に満ちたバカラック節が満載。メランコリックなタイトル曲や、子供コーラスを交えた晴れやかな「The Word Is A Circle」「Question Me An Answer」など、どれも名曲です。珍しいUK盤。.
B-1「Whoever You Are, I Love You」にチリノイズ少々入る箇所あります。他は概ね良好です。
バカラックとの関係を維持しつつ新たな可能性も。
タイトル曲や「This Girl's In Love With You」など、他人の歌でヒットしたバカラック 曲をあらためて“専属”の彼女が歌ったScepter後期の一枚。もちろんプロデュースはバカラックですが、彼の作品は全体の半数(5曲)と控えめ。あえてバカラック楽曲のアレンジをドン・セベスキーに任せてみたりと、新たな可能性を探っていたことを示唆しているよう。.
収録曲・データ
【曲目】Promises, Promises / This Girl Is In Love With You / Little Green Apples / Where Is Love / Who Is Gonna Love Me // Whoever You Are, I Love You / Where Am I Going / Wanting Things / Lonely In The Heart / Yesterday I Heard The Rain
バカラックがイギリスから帰還し、再び彼女とのコンビネーションを強めた時期に生まれた大名盤。ソフィスケイトされた最高の曲とディオンヌの可憐かつ超テクニカルな歌! ロジャー・ニコルズがカヴァーした「Don't Go Breaking My Heart」をはじめ、「Here I Am」「Are You There」、メジャーセヴンスのコードが迫る「Lookin' With My Eyes」などすみずみまでバカラック美学が貫かれています。美盤が少なくなってきています。.