ミシェル・ルグランが代表曲を70年代のモードでリアレンジした作品を揃えた人気盤。オーケストラや自身のピアノを上品に配したロマンチックなナンバーが中心ですが、息をのむようなお洒落なファンキー・チューン「The Deep Blue C」「Picasso Summer」も収録しています。モダンと気品が同居した人気アルバムです。.
収録曲・データ
【曲目】Brian’s Song / Theme From “The Go-Between” / The Deep Blue C / What Are You Doing The Rest Of Your Life / Picasso Summer / Dis-Moi // Summer Of ‘42 / Wuthering Height / Pieces Of Dreams / The Windmills Of Your Mind / I Will Say Goodbye
彼らのBell時代って充実した作品を残していたのにあまり評価されてない気がします。そのため看板シンガーだったビリー・デイヴィス・ジュニアとマリリン・マックーがこの後脱退してしまうんですよね。彼らのオリジナルな輝きは、このアルバムでも健在です。イーグルス「Best Of My Love」カヴァー、すごくいいですね。.
ジェームス・バートン、ジム・ケルトナー、マックス・ベネットといった鉄壁の布陣が全面参加したサード・アルバム。この作品を過小評価してはいけません。ダン・ペンやマーク・ジェームスにも通じる男らしさと美しいメロディ。大声で歌って、大声で泣いて。胸を熱くして浸って下さい。ちなみにあの名曲「Son Of A Preacher Man」を作曲したのはこの人。メンフィスのスワンプ・マスターです。.
日本ではむか〜しからソウルの名盤として語り継がれてきた一枚。ディープなサザンソウルっぽさとノーザンっぽさがうまい具合に共存しているんですね。A-1「He Don't Love You」はザ・バンドの前身レヴォン&ザ・ホークスのレパートリーで、作曲は当然ジェイミー(ロビー)・ロバートソン! バックは同時期のエルヴィス・プレスリーとほぼ一緒のメンフィス白人達。この演奏がまた至高なのです。.