サードアルバム。80年代ロンドン発信のジャズブームの一端を担ったグループです。日本でもスマッシュヒットした前2作に比べて、このサードはすこし世間の注目が落ちたというか、ニュージャックスイングが登場する前、流行の変わり目にあたってしまった印象。今聴くといい曲多い1枚なんです。マーヴィン・ゲイのカヴァー1曲あり。.
Strut.
Ain’t That Peculiar.
Knockin’ On Your Door.元デフ・スクール。のちにプロデューサーとして大成する彼が、自身のリーダーバンド、クライヴ・ランジャー&ザ・ボクシーズでリリースした唯一のアルバムです。キンクスやエルヴィス・コステロのバックを務めたアトラクションズを彷彿とさせるシャープかつひねりの効いたポップサウンドで、この時代のUKニューウェイヴらしいスカ/ダブ感覚もちらほら。.
Ain’t Gonna Kiss Ya.
Hope And Glory.
Splash(A Tear Goes Rolling Down).