ceroの高城晶平によるソロプロジェクト、Shohei Takagi Parallela Botanica。2020年4月にCD/配信でリリースされたファースト・アルバムが待望のアナログ化。ceroでの楽曲で高城が見せるリリカルな音楽性をより陰影の深いバンドサウンドへと押し進めた一枚。生音でありながらトラックメイカーsauce81を共同制作に迎え、現代的な質感も逃さずにとらえています。薄闇に兆す淡い光のような、遠くに見える稲光のような、この時代とともにある傑作です。.
SAKEROCK脱退/解散後、ショピン、トクマルシューゴ・バンドなどで活動してきた田中馨が満を持してユニットHei Tanakaをスタートさせたのが2012年。その後、メンバーチェンジを経て6人編成となり、すさまじく楽しいサウンドを求めていった彼ら。スプリットカセットでの連続リリースもありましたが、ある意味、古巣でもあるカクバリズムからのこのリリースは本当にうれしい。B面はPACIFIC 231のカヴァーで、思わず泣けてきます! 裏ジャケの本人解説も必読でお願いします!.
2018年にリリースされたceroの4作目「POLY LIFE MULTI SOUL」のタイトルトラックがついに12インチ化! 四つ打ちをベースとしながらも変幻するバンド・サウンドであるという新境地を開拓したこの曲。8分に及ぶ長尺を12インチで味わえる興奮はもちろん、B面のKeita Sanoによるリミックスは単なるエディットではなくヴォーカルなども再録音した必聴ヴァージョン!.
ドラマ「南極面白料理人」のエンディングテーマとして流れ、配信でリリースされた「2019年のさよなら(リリーへ)」に続く、片想いのニュー7インチ! これからの片想いの新たな代表曲となる予感濃厚なソウルフルな新曲「環境」と、初期からのレパートリーでファンには知られる「パンクロッカー」のカップリング!.
4枚目のアルバム「POLY LIFE MULTI SOUL」に先駆けてカットされた12インチです。複雑なポリリズム、キャッチーなコーラス、グルーヴする言葉が折り重なった驚きの1曲! ライヴでも繰り返し演奏され、チューンアップされてきたこの曲を音質抜群の12インチでぜひ! カップリングは「ロープウェー」のビートも作っていたSauce81によるリミックス。アートワークは北山雅和。.