元ジェイ&アメリカンズの才人が産んだNYならではの大名盤! ドゥーワップ〜オールディーズを、アコースティックなSSW的なサウンド手法で回顧します。もう戻れない幼少期への甘酸っぱい思いを歌う「Looking For An Echo」はもちろん「What A Wonderful World」で泣けます。スティーリー・ダンのデビューに関わった人物でもあり、ここにも「Parker’s Band」「Dirty Work」のカヴァーを収録。32歳の記念アルバムなので、A面B面ではなく、「Two」面「Three」面です! 実は豪華なゲストが参加していたということがわかるインナースリーヴ付。.
収録曲・データ
【曲目】Carnival Montage / I'm So Happy / Rainy Day Friend / My True Story / Blue Because Of You / Parker's Band // In Each Other's Arms (Detail) / Honeymoon In Cuba / Dirty Work / (What A) Wonderful World / Looking For An Echo / Carnival Montage II / Looking For An Echo (Reprise)
サントラ盤ということであまり話題になりませんが、みんな大好き人気盤「Music Fuh Ya」の流れを汲むカリビアンレイドバック・グルーヴが味わえるアルバムなのです。ロバート・グリニッチのスティールパンをフィーチャリングしたスローグルーヴ「Love Theme in the Key of D」からして最高。A面は歌もの、B面はインスト中心の構成。このB面もかなり曲者のメロウ感満点なんです。最近意外とレアです。.
これはジャケからは予想がつかなかった! こんなに素敵でドリーミーなグッドタイムバンドだったとは! 裏ジャケのメンバー写真を見ると、ヴァイオリンの女性もいますね。ヒッピー的な感覚もあるんでしょうが、楽曲にもレイジーなくせに心をとらえるフックがあって、コーラスもよくて。バンキー&ジェイクみたいな「I Can't Make It Today」素敵です。.
テキサス出身のポップ系SSW。親しみのこもったボーカルとメロディを紡ぎ出します。なかでも小気味良すぎるB-1「It's A Fine Morning」に首ったけ! バンキー&ジェイク+アレッシーといった感じでおすめです。しかもこの軽快なシャッフルビートはハル・ブレイン! グッドタイム・ポップ好きにはたまりませんよ。ちょっと懐かしい友達からのメールみたいな気分になるアルバム。.
収録曲・データ
【曲目】You Can Have Her / Count Your Blessings / Sadie Take A Lover / A Woman Is The Better Part Of Home / Lord I'm Amazed // It's A Fine Morning / Rock And Roll / Keep Me Company / Here I Go Again / Everybody Learns To Sing The Blues
【曲目】Canned Music / How Can I Miss You When You Won't Go Away? / I Scare Myself / Shorty Takes A Dive / Evenin' Breeze // Waitin' For The "103" / Shorty Falls In Love / Milk Shakin' Mama / Slow Movin' / It's Bad Grammar, Baby / Jukies' Ball
【曲目】Winter Has Me In It's Grip / La La Love / Homeless Brother / Sunshine Life For Me (Sail Away Raymond) / The Legend Of Andrew McCrew // Wondeful Baby / You Have Lived / Great Big Man / Tangled (Like A Spider In Her Hair) / Crying In A Chapel / Did You Know
これがマンハッタン・トランスファーのファースト。60年代にキャッシュマン&ウェストとソングライター・トリオを組んでいたジーン・ピスティリが、この時点の主導者でした(再デビュー時には脱退)。ダン・ヒックスにも通じるオリジナル曲中心のノスタルジック・ポップがナイス。アコースティック・スウィング仕立てのカヴァー「You’se A Viper」「Java Jive」も最高です。ヒックスヴィルの「Welcome Back」(2014)ジャケのネタでもあります!.
収録曲・データ
【曲目】Chicken Bone Bone / I Need A Man / You'se A Viper (Viper Drag) / Fair And Tender Ladies / Rosianna // Sunny Disposish / Java Jive / One More Time Around Rosie / Guided Missiles / Roll Daddy, Roll
彼らが設立したRed Rooster第一弾! ファンの方ならロゴや写真の感じにアレ?と思うのでは。そう、これが正真正銘のオリジナルプレスなんです。こっちのアートワークの方が、やりたい放題感が強めというか。アル・アンダーソン一世一代の名曲「Ridin' In My Car」がA-1で、曲順も一部セカンドプレス以降と違います。「Rocket In My Pocket」のイントロにも聴いたことないしゃべりが数秒!.
やりたい放題やったナイスなグッドタイムロック盤! 彼のファーストとセカンドはローリング・ストーンズのイメージとはまったく違うファンキーでハッピーなグッドタイム・ロック! NRBQのファンにもオススメといっていい名盤です。「If You Wanna Be Happy」(ジミー・ソウル)や「A Quarter To Three」(ゲイリー・US・ボンズ)はDJにも人気のハッピー・ロック・ナンバー。.
スティーヴ・ミラー・バンドのハーモニカ奏者。バンドとはひと味違う都会的なフィーリングと小洒落たスイング感覚あふれるソロ作は長年ハイファイで人気です。トロピカルな雰囲気漂う「One Kiss To Goodbye」に惚れ惚れ。この感じ、アラン・トゥーサンの「Southern Nights」にも通じます。カリプソを消化した「Rosalie」もいい。ヴァン・ダイク・パークス「Yankee Leaper」にも通じる味ですよ。.
収録曲・データ
【曲目】Lovin' In The Valley Of The Moon / One Kiss To Say Goodbye / Ghetto Hotel / Nobody Wants Me / Puerto De Azul // Hangin' Tree / Another Day / Rosalie / The Jig Is Up / Eighteen Wheels / Sea Of Key
【曲目】Sit On Back / Doctor Man / Six Days On The Road / Packet Of Good Times / Hush A Bye // Carolina Day / Can't Get Back Home / In My Reply / Lost In The Love Of You / Good Friends / Thank You Song
【曲目】Stagger Lee / That's How Strong My Love Is / Willie And The Hand Jive / Circus Face / Hippie From Olema #5 / Good And Dusty / Let The Good Times Roll // Drifting And Drifting / Pontiac Blues / Moonshine Is The Sunshine / Will The Circle Be Unbroken / I'm A Hog For You Baby / Light Shine
チップ・ダグラス、ジェリー・イエスター、ヘンリー・ディルツ、サイラス・ファーヤーというオリジナル・メンバーによる復活作! スーパー・ビューティフル・コーラス・カルテットとしてジャズのスタンダードに取り組みました。 ハワイ録音で、海洋的な開放感にあふれた美しい演奏がズラリ。「Look For The Silver Lining」は最高のカヴァー! コーラス好きには永遠の名盤。宝物になるはず。解説は長門芳郎さん。.
収録曲・データ
【曲目】Moonlight Serenade / Laura / Look For The Silver Lining / Brooklyn Girl / Harbor Lights / Dream // Rendezvous / Stella By Starlight / After You've Gone / Once In A While / As Time Goes By / September Song
不安定で落ち着きのないメロディ&ヴォーカルなのですが、この取り留めのなさが彼の手にかかると最高にユニークなポップになるのです。ヴァン・ダイク・パークスやポール・ウィリアムス(彼の作詞も収録)との交流、さらに本作収録の「Fill Your Heart」をカヴァーしたのがタイニー・ティムとデヴィッド・ボウイという事実も見逃せません。鬼才たちの交差点を期せずして演出した不安で不思議なSSW。アレンジにはカービー・ジョンソンの名もあり、ストリングスを響かせています。.
ザル・ヤノフスキーが脱退し、ジェリー・イエスターを迎えた4作目。そして、ジョン・セバスチャンにとってはこれがラスト・アルバムです。「Younger Generation」「She Is Still A Mystery」「Six O'clock」と、まだまだセバスチャンの名曲も多し。スティーヴ・ブーン作のインスト「Forever」にバーバンク的な深みがあるのは、すぐれたサウンドメイカーでもあるイエスター効果でしょうか。.
収録曲・データ
【曲目】She Is Still A Mystery / Priscilla Millionaira / Boredom / Six O'Clock / Forever // Younger Generation / Money / Old Folks / Only Pretty, What A Pity / Try A Little Bit / Close Your Eyes
彼らのベスト盤はいくつかありますが、ジョン・セバスチャンのオリジナル曲にこだわった編集というのは結局これ1枚だけだと思います。まあ「Blues In The Bottle」のようなアレンジ変更系の反則ワザも含むのですが、セバスチャンのやんちゃさとナイーヴさが共存した好内容です。.
収録曲・データ
【曲目】Do You Believe In Magic? / You Didn’t Have To Be So Nice / She Is Still A Mystery / Younger Generation / Coconut Grove / Six O’Clock // Jug Band Music / Blues In The Bottle / Boredom / Night Owl Blues / Nashville Cats
W.B.グリーン・レーベル。レコードの取り口内側にテープ痕(小)あり。B-1「Sea Cow Boogie」の終わりからB-2「Fiddler A Dram」のイントロにかけて擦りキズによるノイズあり。他はM--ほどで良好です。
自由にスリリングに楽しげに。ひねくれ者たちの宴。
名作ライヴ「Ride The Wind」よりもさらにアコースティックかつ分裂気味。ティム・ハーディンの名曲「ミスティ・ローゼス」ではジェシ・コリン・ヤングの歌とバナナのエレピが絶妙にマッチ。フリーフォームなヘンテコ・インストやバナナのバンジョー演奏など、このあとに展開するRaccoonレーベルを予見させる、ひねくれ者たちの宴といった内容です。複数のライヴ収録音源からの選曲。だいたい「ロック・フェスティヴァル」というタイトルで、ジャケが岩(ロック)の集まり、ってひねくれすぎ!.
収録曲・データ
【曲目】It's A Lovely Day / Faster All The TIme / Prelude / On Beautiful Lake Spenard / Josiane // Sea Cow Boogie / Fiddler A Dram / Misty Roses / Interlude / Peepin' 'N' Hidin' (Baby, What You Want Me To Do) / Ice Bag【Recording】Recorded At: The Famly Dog on the Great Highway, San Francisco - Easter Sunday - March 29, 1970 / Provo Park, Berkeley - May 19, 1970 / University of Santa Clara - April 18, 1970 / Pacific High Recording - San Fancisco - July 21, 1970/ Barn - Marshall - April 16, 1970
【曲目】The Battle Of The Bands / The Last Thing I Remember / Elenore / Too Much Heartsick Feeling / Oh, Daddy! / Buzzsaw / Surfer Dan // I'm Chief Kamanawanalea (We're The Royal Macadamia Nuts) / You Showed Me / Food / Chicken Little Was Right / Earth Anthem (All)
ドクター・ジョンやジェシ・エド・デイヴィスはともかく、デヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドンといったLAのセッションミュージシャンを導入した都会派サウンド。アメリカ音楽史を俯瞰する彼の音楽作りにハリウッド的な要素が入ることは、決して無意味なアプローチではなかったと思います。ラストナンバーの「Hooray For Hollywood」はジェフ&マリア時代の「Brazil」から決してブレてません。タイトル曲や「What Do You Want The Girl To Do」はアラン・トゥーサンのカヴァー!.
彼らにとっては2枚目のサントラ仕事。前作「What's Up, Tiger Lily?」と違って、こちらでは出演はしていません。インストも含め、ジョン・セバスチャンの音楽性がバンドからソロへと移り変わる狭間期であることがよくわかります。ソロでもリメイクされるタイトル曲(2ヴァージョン収録)や「Darling, Be Home Soon」そしてインスト「エイミーのテーマ」など名曲収録。映画はフランシス・コッポラの初期監督作でした。.
【曲目】The Holdup / Someone Else's Blues / Danger Man / The Main Street Moan / Send Me To The 'Lectric Chair / Statesboro Blues / Church Bell Blues / Wallflower / Kansas City / The New Lee Highway Blues