まるで裏ニルソン! 狂気と天才の狭間を生きるビフ・ローズのセカンドです。本作にはヴァン・ダイク・パークスがゲスト参加。彼がMOOGを弾く「Ain’t No Great Day」にはやられます。カービー・ジョンソンによるオーケストレーションとピアノの絡み合いにはバーバンクの香りも濃厚。ハメルーンの笛吹のように、聴き手をどこかへ連れていってしまう不思議な1枚です。.
Ain’t No Great Day.
Ballad Of Cliches.
To Baby.不安定で落ち着きのないメロディ&ヴォーカルなのですが、この取り留めのなさが彼の手にかかると最高にユニークなポップになるのです。ヴァン・ダイク・パークスやポール・ウィリアムス(彼の作詞も収録)との交流、さらに本作収録の「Fill Your Heart」をカヴァーしたのがタイニー・ティムとデヴィッド・ボウイという事実も見逃せません。鬼才たちの交差点を期せずして演出した不安で不思議なSSW。アレンジにはカービー・ジョンソンの名もあり、ストリングスを響かせています。.
Fill Your Heart.
What's Gnawing At Me.
Mama’s Boy.