タイトル曲がヒットしたデトロイト産白人グループ。BST「Spinning Wheel」のカヴァーにしても気持ちは黒人というか、彼らなりのソウルの理想郷を求めた感じが伝わります。オリジナル曲もゴツゴツとしながらメロウな味わいがあってよいのです。アレンジャーは70年代ファンクシーンで活躍するトミー・カミロ。.
Westbound #9.
Spinning Wheel.
Flashbacks And Returns.オリジナルの7インチは1973年。唯一のアルバムに収録されたのが76年。当時のディスコでプレイされた回数よりも80年代の再発見以降のほうが何万倍にも達していると思います。それほどに偉大なるクラブアンセム! 87年UK正規リイシュー12インチ。ロングヴァージョン/シングルヴァージョンに加えて彼女たちのレパートリーから2曲を収録してます。.
I Believe In Miracles (Extended Remix).
Why Can We Be More Than Just Friends.
Boy, You’re Dynamite.ウィスコンシン州出身のサイケガレージ系ロックバンド唯一のシングル。B面「We Got To Live Together」が超最高なファンキーカッティングロックとなっており、レアグルーヴ/レアファンクとしても人気盤になっています。A面もいい曲。.
Dianna.
We Got To Live Together.アイズレー・ブラザーズの、まるでラップみたいな導入部からかっこいいキラーファンク! JB流の反復ファンクの影響を彼らなりに消化し、ロック的ともいえる重たいグルーヴで結実させました。シングルオンリー!.
Black Berries - Pt.1.
Black Berries - Pt.2.ジャズ、ポピュラー、ソウルのジャンルを超えて若々しい魅力を放っていた60年代のナンシー・ウィルソン。彼女の魅力を、有名スタンダードソングにこだわらず、当時の公民権問題で揺れるアメリカの人々の社会意識に触れる曲でまとめたアルバムです。ファンクともいえるほどかっこいい「Peace Of Mind」をぜひ! ベースが暴れまくる「Out Of This World」も!.
Peace Of Mind.
On The Other Side Of The Tracks.
Out Of This World.デイヴ・バーソロミューの大人気曲「The Monkey」みたいなつんのめるリズムのイントロから、ジュニア・ウォーカー系のよく歌うサックスのメロディへとなだれ込むアーリーファンク&Bインスト。当時ポップチャートでもトップ20入りしたそうです。すごいですね! B面は打って変わって、野蛮なシャウトが痛快なR&Bナンバー。.
Wiggle Wobble.
Dig Yourself.ワシントンDCエリアで活動したファンキーソウルグループ。フィリーとは近い街なので似たようなさわやかな音楽性ではあるんですが、ファンク度が強めなのがこのエリアの個性かも。スキャットを活かしたサマーソウル。B面はインストです。.
La La, The Magic Song.
In The Summer.「ねえ、おデブちゃん!」と呼びかけるファンキーヒット! 全米チャートの2位まで上昇した、70年代初めのStaxを代表する1曲です。ニュー・オリンズ出身で、肝っ玉で歌う彼女自身もけっこうな巨体だったらしいですけど。.
Mr. Big Stuff.
Why I Keep Living These Memories.「Proud Mary」の大ヒットでついに全米ポップチャートにも上り詰めた彼ら。その勢いで続いたシングルです。ニューオリンズのR&Bシンガー、ジェシー・ヒルのカヴァーで、重たいセカンドラインのリズムが活かされてます。.
Ooh-Poo-Pah-Doo.ロックミュージカル「ヘアー」で音楽史に名を残す作曲家ギャルト・マクダーモットが挑んだブラックムーヴィーのテーマ曲です。これがもう最高なヴォーカル入りのハッピーファンク。カップリング曲もサントラ中で1、2を争う人気インスト!.
Cotton Comes To Harlem.
Coffin Ed And Grave Digger.ソウルブラザーNo.1を自他共に認めるJB。Kingレーベルでは歌もの、Smashレーベルではインスト作品をリリースするという二刀流でやっていた時代のビッグバンドファンクです。ブガルーな感じはそんなにしませんが、女性コーラスの使い方やリフの気持ち良さがいいですね。何をやってもJBはJB。.
New Breed (The Boo-Ga-Loo) (Part 1.
New Breed (The Boo-Ga-Loo) (Part 2).StaxがAtlantic傘下を離れてからも彼らは好調をキープします。銀張りの豪華なスリーヴで登場した新Staxでのサードアルバム。本作ではオリジナル曲はあえて演奏せず、ロック、ソウルのリアルタイムヒットのカヴァーだけで臨みます。それは決して流行への便乗ではなくて、オレらならもっとこれぐらいかっこよく出来るぜという自信のあらわれなんでしょう。アル・ジャクソンのドラムスのシンプルな素晴らしさを堪能出来る「Sing A Simple Song」!.
Sing A Simple Song.
You’re All I Need.
I’Ve Never Found A Girl.1968年というアメリカ社会にとっての激動を受けて、カーティスのスピリットが大きく燃えた、いわば元祖ファンク/ニューソウル。ヒットした「We’re Winner」のアウトロからそのまま楽曲に発展したような構造です。両面にわたって、この歩みを止めないぞという強い意思が伝わってきます。かっこいい! シングルオンリー。.
We’re Rolling On (Part 1).
We’re Rolling On (Part 2).マイアミ産のカリビアンファンクの魅力を世界に発信した革命的な一曲。アルバムで聴くと、モコモコ音質が不満だったりしますよね。是非7インチでこの鳥肌もののグルーヴを味わってください! モノラルミックス!.
Funky Nassau Part 1.
Funky Nassau Part 2.ニューヨーク州バッファローのローカルソウルバンドだった彼ら。JB流ファンクマナーをいち早く消化し、思い切りのいいソウル7インチを連発しました。この曲はセカンドシングル。J・ガイルズ・バンドが初期のレパートリーにしていたことでも有名です。.
So Sharp.
Don’t Bug Me.ジャズとソウルの合体、というか、サヴァンナ・バンドに対するLAからの回答というべきでしょうか。彼ら白人黒人混合のユニット(デビュー作では10人編成)、このラストアルバムが一番売れたみたいです。コンテンポラリー色強めながらノスタルジックで人懐っこいこの感じ。あらためて聴き直して、やっぱり最高だと思いました。隠れグッドタイムな「Well Deserved Rest」、アダルトなバラード「How Strong Love Can Be」に号泣です!.
Well Deserved Rest.
If You Go.
How Strong Love Can Be.カーティス・メイフィールド在籍時のラストアルバムのタイトルトラック。ニューソウル的な緊張感をどんどん増していくカーティスの温度が、インプレッションズの伝統とぎりぎり共存できたラインなんでしょうね。 B面はカーティス大得意のミディアムバラード。シングルのみのモノラルミックス。.
Check Out Your Mind.
Can’t You See.メロウ&セクシーソウルの女王シルヴィアの決定的名曲を7インチで! カップリングは、かつて彼女がモーメンツに提供したこれまた名曲のセルフカヴァー。A面はアルバムよりもアタック強めに感じる7インチの音圧です。B面はモーメンツに提供した曲。これも、いかにもシルヴィア仕事らしいですね。.
Pillow Talk.
My Thing.ニューヨークのロフトジャズ周辺からファンクへと進んだバンド。ポストパンク期のニューウェイヴファンクとも呼応したサウンドで80年代に存在感を示しました。ファーストとセカンドの狭間にリリースされたシングル。カップリング曲はデビューシングルの再演版。.
The Razor’s Edge.
Strangling Me With Your Love.ナイジェリア出身で渡米後にアフロパーカッション奏者として人気を博し、1960年代にはColumbiaで数枚のアルバムを残したオラトゥンジ。70年代に世界中で大ヒットしたマヌ・ディバンゴの「Soul Makossa」に同調して作り上げたアルバムです。アメリカで築き上げたキャリアを発揮し、ジョー・ヘンダーソン、レジー・ルーカスらが参加。力強いアフロファンクを展開しています。.
Soul Makossa.
Takuta.
Dominira.楽しそうなメンバーの写真が印象的ですね! 元スライ&ザ・ファミリー・ストーン。元祖チョッパーベースで有名なラリー・グラハム。パーラメントよりも爽快。このグループの持ち味、忘れられるのはもったいないです。通算4作目。女性マルチプレイヤーのゲイル・”ベビー・フェイス”・マルドロウをメンバーに加え、よりポップなタッチになりました。.
Love (Covers A Multitude Of Sin).
Mirror.
I Got A Reason.デイヴ・グルーシン作曲&アレンジのファンキーソウル! この当時米ABCで放映されていた探偵ドラマシリーズ「刑事バレッタ」のテーマ曲です。日本でも当時放映されたそうですが、覚えてる方いらっしゃいますでしょうか? モノラルミックスはDJ盤のみ。.
Baretta’s Theme .74年リリース「Rags To Rufus」〜79年の「Masterjam」までは彼らの絶頂期。R&Bチャートでは首位を独走し、ポップチャートにもクロスオーヴァー。人種混成ファンクバンドとしてのRufusをチャカがすばらしいヴォーカルで牽引。大ヒットこそ生まれてませんが、タフなファンクもメロウなナンバーも充実!.
At Midnight.
Close The Door.
Better Days.シルヴィアのレーベルTurboからデビューしたディスコファンク・グループ。キーボードを担当し、全曲を作曲したビリー・ジョーンズがグループの中心です。両方にお互いの血が流れているんだということを表現したジャケなのでしょう。メロウな「The Love Song」や夕暮れ感濃厚なインスト「Brother Love」はチェックしておきましょう。ラテンソウル+ブギーな「We Love To Party」もよろしく!.
The Love Song.
Brother Love.
We Love To Party.黒人詩人にして映画監督、60年代後半に表面化したブラックパワーの支援者として大きな影響力を持つ文化人であったメルヴィン・ヴァン・ピーブルス。混沌とした70年代前半のアメリカ社会の写し絵のような作品をリリースし続けた彼の、70年代最終作(次作は20年後)。ブラックミュージカルのようであり、ぶっとんだポエトリーであり、ストリートに根付いたピープルズファンクであり。.
Rufus & Ruby.
I Remember.
My Pal Johnny.針を落とした瞬間からファンクのリズムがあふれ出すコールド・ブラッドの74年盤。紅一点の女性シンガー、リディア・ペンスを前面に出し、スティーヴ・クロッパーのプロデュースでスタジオミュージシャンを大幅に導入。ある意味、バンドとしてのアイデンティティの危機なのですが、作品としては従来にない聴きやすさとメロウさ。フリーソウルの定番としてフロアで重宝されました。「Simple Love Life」「Come Back Into My Life Again」もいい曲!.
Simple Love Life.
I Only Wanted Someone To Hear.
Come Back Into My Life Again.セカンドアルバム「My Prescription」収録曲ですが、シングルできくと音から伝わる集中力がやっぱりすごいなと感じます。ウーマックのシャウトの鋭さ、ベースラインのぐいぐいくる動き、音像がモノラルでごちゃっとなってるのが、逆にかっこいいのです!.
It’s Gonna Rain.
Thank You.アルバム「Soul Sesame Street」が大人気のファンクグループ。アルバムの前年にリリースしたデビューシングルです。キッズグループでは?という印象もありますが、実際はNYの若者たちのファンクバンド。小レーベルだったので荒削りな音作りも含めて、いたいけな魅力が宿るスローファンクです。.
The Cat Walk.
The Country Walk.1960年代末のブラックパワームーヴメントから台頭したブラックロックバンド。オーディエンスを巻き込んでゆくゴスペル的な高揚と、のちのミクスチャーロックの先駆けともいえるファンクロックサウンドの融合が彼らの特徴。メッセージもビートもホットで、大音量で聴くと思わず立ち上がってしまいます。.
Midnight Blue.
Me And Your Mother.
Medley: Stealing Watermelons (Is Something You Got).「もう一度子供に戻れたら」。ニューソウル期のカーティスの願いが込められたような曲。きめ細かく計算されたスリリングなトラック作りがかっこいいのです。.
If I Were Only A Child Again.