彼らをAOR的に見ていたファンは70年代当時は存在しなかったかも。しかし、ブルーアイドソウル+スワンプを洗練させた作風にしてゆくとこんなに気持ちよくなるという見本みたいな曲が入ってます。よりAORファンに親しめるサウンドになっていくのは次作以降ですが、変化の兆し見せるホワイトソウルなサウンドがじつはツボにはまるんです。.
Out On A Limb.
Rendezvous.
I Can’t Give Up.ジョン・デヴィッド・サウザーことJ・D・サウザーのセカンドソロ。ピーター・アッシャーのプロデュースで、ウェストコーストのツワモノたちが参加。AOR前夜を感じさせるからっと抜けのよいサウンドに混じって、ふと顔を出すジャジーでナイーヴなナンバー「Silver Blue」がたまらないです。.
Banging My Head Against The Moon.
Silver Blue.
If You Have Crying Eyes.1971年の名作「Stories」の印象が日本では強すぎて、他のアルバムがわりと無視されている感じですよね。変わらぬ歌心の良さ、もっと知ってほしい。そして、バリー・ゴールドバーグがプロデュースしたこのアルバム、ジェシ・エド・デイヴィスとデヴィッド・リンドレーという日本人気の高いギタリスト2人が参加! ジェシ・エドのあの音、あのプレイが随所でちゃんと聴けるので注目してください。.
Tom’s Song.
I Feel Bad.
She’s Got You.追悼! 60年代にはLAサイケの重要バンド、カレイドスコープを率い、その後はジャクソン・ブラウンのバックで絶妙かつユニークすぎるギタープレイで個性を発揮。ようやくのファーストソロが本作。その怪異な風貌に、付いた邦題が「化けもの」! それはあながち見た目だけでなく、あらゆる音楽を偏見なく吸収する彼の音楽性のモンスターぶりを表したものでもありました。でも、怪物だけど、あくまで気のいいモンスター。天気のいい日に聴くと最高なのです。.
She Took Off My Romeos.
Bye Bye Love.
Mercury Blues.惜しくも亡くなった異形のキテレツロッカーにして不世出のギタリスト。バンド、カレイドスコープでデビューし、70年代はジャクソン・ブラウン・バンドの重要なギタリストとして活動。ソロ活動をついに開始してのセカンド・アルバムです。おどけたロックのようでいて、音楽のツボを知り尽くしていたと40年経ってさらによくわかります。.
Turning Point.
Make It On Time.
Rock It With I.今でこそ彼女のキャリアを変えた1枚として認知されているアルバムですが、83年の発売当時は多くのファンを驚かせました。ロッククイーンとして君臨していた彼女が、巨匠ネルソン・リドルを迎えてスタンダード・ソングをしっとりと歌う。その試みは上質で美しいものであると同時に過激でもあったのでした。オープニングの「What’s New」のイントロの弦の入りからもう最高です。.
What’s New.
I Don’t Stand A Ghost Of A Change With You.
Lover Man.カントリー/トラッド的素地を持つイギリスの人気グループ。もともとはリンディスファーンの分家的存在です。彼らの4枚のアルバムはどれも評価が高いですが、このファーストはメロディのいいフォークロックに徹した姿勢が潔い一枚。マディ・プライアとデュエットする「Song Without A Band」の切ない疾走感が最高に素晴らしい。.
Song Without A Band.
Why Can't I Be Satisfied.
Back On The Road Again.1999年に彼の曲が日本のCMで使われ、再び注目を集めるという現象がありましたね。これは彼のファーストソロ。スタジオ・ミュージシャンを極力使わず、彼自身の演奏する楽器を重ねて作り上げられていますが、まったく違和感はありません。スロー・ナンバー「Endless Flight」は泣きの名曲。元ブリンドルの仲間ケニー・エドワーズが参加です。.
Endless Flight.
Resting In Your Arms.
I’m Coming Home.