【曲目】Si J'avais Des Millions / Je Reviens Te Chercher / Days Of Pearly Spencer / L'Histoire De Bonnie And Clyde / Canzone Per Te / The Road // Comme Un Gar on / Dans Une Heure / Il Faut Croire Aux Etoiles / Les Roses Blanches / She Wears My Ring / Caroline /
10代でのデビュー以来、一貫してCCM界での高い人気を誇り続けている女性シンガー、リーバ・ランボー。“Lady”というのは彼女の愛称で、説明不要の存在ということでしょうね。これは彼女のライヴ・アルバム。のっけから「He Gave Me Music」のシャープな16ビートにノックアウトされてしまいます。ミディアム・アップの「Nothing Can Separate Me」も素晴らしい出来。キャロル・キング「You’ve Got A Friend」もゴスペルとしてとりあげています。ライヴならではの、ダイナミズムが味わえる1枚です。.
60年代UKガールポップ・シーンで颯爽とデビューしたスーザン・モーン。イギリスでは高い人気でしたが、アメリカではこの74年のアルバムが初リリースではないでしょうか? 大人の魅力をすっかり身につけつつ、生まれ持ったかわいらしさが端々ににじみます。ファンキー・ナンバー「Where Do You Go」最高!.
母親がエルヴィス「Heratbreak Hotel」の作者。自身もスリー・ドッグ・ナイトが当てた「Joy To The World」を書いたシンガー・ソングライター。このアルバムはそれ以前、若きフォークロック・マンとして活動していた彼が、偉大なジャズブルースシンガー、ベッシー・スミス(女性)の名曲を歌った豪放なアルバムです。ジャケはおどけてますが、内容は骨太。.
ラテンタッチのリズムに軽くコーラスが入った「High On A Windy Hill」でのオープニングにちょっと驚きがありますね。流麗なパッセージで50年代から大きな人気を誇ったロジャー・ウィリアムスのポップ・アルバム。ラテンタッチの曲やおなじみのメロディを軽やかにとりあげています。アレンジはラルフ・カーマイケル。.
スティールパン+オリエンタル・ファンク from 1984! スティールパンによるジャズの演奏を開拓したイノヴェイターであるトリニダード出身のスティールパン・マスター、ルディー・スミス。彼がモダン・サウンド・クインテット解散後に満を持して発表したソロ名義のファースト・アルバムを世界初CD化。完全デジタルリマスターとオリジナルジャケット仕様!.
アメリカ人の心のおかあさんのようなパッツィ・クラインの張りのある歌声に聴き惚れてください。1963年に31歳の若さで世を去った彼女。残した音源のほとんどがシングルのみだったため、没後に多くの編集盤が作られました。これもそのうちのひとつ。しかし「Yes I Understand」「How Can I Face Tomorrow」にはシングルとは別ミックスのテイクが採用されていることで、ファンにはマストな一枚でもあったそうです。彼女の歌唱はこの世界へのよき入り口です。.
【曲目】What's new Pussycat? from the film "Quoi de neuf Pussycat?" / J'aime / Au Secours (Help) / Mon Coeur d'attache / Quand on est Ensemble / Je Croyais //La Boheme (de l'operette "Monsieur carnaval") / Scandale Dans la Famille (Shame and Scandal in the Family) / Manuel Benitez El Cordobez (G. Bourgeois - J.M. Riviere) / Thunderball from the film "Operarion Tonnerre" / Aline / Le ciel, le Soleil et la Mer
60年代の若い世代の気分をよくわかっているイギリスの名アレンジャー、ジョン・キーティング。ダイナミックなロックビートとブラスできめたMid60sロンドンな一枚。猛烈にダイナマイト感覚の「The Preacher」や「Ticket to Ride」、華麗に舞う「Wives and Lovers」など、コントラストの強いメリハリあるサウンドがナイス! 隠し味に現れるジャズ味がヒップで最高です。.
収録曲・データ
【曲目】The Preacher / Swing Low Sweet Chariot / Hey Girl / Cast Your Fate To The Wind / On Broadway / The Chihuahua // Ticket To Ride / Wives And Lovers / Spanish Harlem / Bee-Bom / You’ll Never Get To Heaven / My Kind Of Girl
1964年、ビートルズがアメリカにやって来て、若者の世界が一気に変わった!……わけではなくて、まだまだ映画音楽やガール・ポップもヒットしていたのです。この時代だからこそ味わえるその混じり合いがスリリングというか、素敵です。そのビートルズ「A Hard Day's Night」を皮切りにオーケストラでパーティー・ホップ! 「My Boy Lollipop」はオーケストラル・スカ! 「夏の日の恋」も若々しいアレンジで!.
収録曲・データ
【曲目】A Hard Day's Night / Tell Me Why / My Boy Lollipop / I Believe / World Without Love / The End Of The World // Tennessee Waltz / Walk On By / Remember Me / Theme From "A Summer Place" / Chapel Of Love / Love Me With All Your Heart (Cuando Calienta El Sol)
男前サミーのReprise時代はすべて要注目です。このアルバムでは両面アタマのバリー・マン&シンシア・ワイル作品がキモ。ドラマティックな「She Is Today」とハプニングスに提供した「It's A Happening World」。グルーヴィーな後者も最高! ジミー・ウェッブ作品も2曲収録。SSW時代への対応力を証明しています。これがRepriseでの最終作。.
収録曲・データ
【曲目】She Is Today / Please Don't Go / Love Is Just A Meaningless Word / I Have But One Life To Live / Break My Mind // It's A Happening World / Do What You Gotta Do / Bein' Natural Bein' Me / This Guy's In Love With You / Turnaround
ポール・マッカートニーの実弟マイク・マクギアと、UKビートニク・シーンの鬼才ロジャー・マッゴーとジョン・ゴーマンによるバンド。初期には「Thank U Very Much」というヒット曲も飛ばすなど、ユニークなポップ・センスが評判となりました。これがラスト・アルバムで、ズート・マネーやアンディ・ロバーツ、ロル・クレーム(10cc)らの参加もあり、一番ポップにまとまった作品かもしれません。マクギアの兄ポール直系なセンスと、ボンゾ・ドッグ/モンティ・パイソンにも通じる系譜の良質な交差点です。.
収録曲・データ
【曲目】Liverpool Lou / Potato Clock / Mingulay Boating Song / Ramsbottom / Beilins Boneyard / Liverpool Girls / The Cokey Cokey // Pack Of Cards / Mummy Won't Be Home For Christmas / Leaving Of Liverpool / Julery Shop Leslie / Lord Of The Dance
【曲目】Toot, Toot, Tootsie! / Miss Otis Regrets / Bye Bye Blackbird / Gonna Build A Mountain / Hi - Lili, Hi - Lo / Just Squeeze Me // Hold On / My Man / Time After Time / Lullaby Of Broadway / Java Jive / I’d Do Anything