とにかく何回聴いても色あせることのない名刺代わりの大ヒット「Give Me Jut A Little More Time(邦題:時をかけてよ)」をひっさげて、颯爽と現れた70sノーザンソウルの騎手たち。問答無用の傑作ファーストアルバムです。ジェネラル・ジョンソンとダニー・ウッズのダブルリードが、ソウルファンの胸を熱く焦がしました!.
A面1曲目「The Magic Is You」イントロの一瞬で、ニック・デカロがすばらしい仕事をしていることがわかります。往年のA&Mテイストと珠玉の女性AORの出会い。愛すべき1枚です。彼女は「プレイボーイ」誌でのモデル経験もあるカナダ人女性で、このアルバムのプロデューサー、デヴィッド・チョーカーの奥方だったのだとか。穏やかな歌声でデヴィッド・ポメランツやランバート&ポッターの作品を聴かせます。この何気なさが素敵です。穏やかさがにじむ名作。.
収録曲・データ
【曲目】The Magic Is You / Yesterday Can't Hurt Me / You Set My Dreams To Music / If You Think You Know How To Love Me / A Groovy Kind Of Love // If You Walked Away / You Don't Have To Say (I Think I Know) / Run To Me / Give The Little Girl A Chance / Everytime I Sing My Songs
【曲目】Sweet Georgia Brown / What Are You Doing The Rest Of Your Life? / Too Close For Comfort / I Can’t Get Started // Satin Doll / Things Ain’t What They Used To Be / Take The "A" Train / Sophisticated Lady / “C” Jam Blues
サラ・ヴォーン、ビートルズを歌う。すでに60年代に実現していたとしてもおかしくない企画ですが、81年リリースとなったことで新しい要素が加わりました。それはマーティ・ペイチと息子デヴィッド・ペイチ(TOTO)の共同プロデュース。当然ながら演奏にもジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトらTOTO組が参加。アダルトコンテンポラリーなアレンジで円熟期のサラ・ヴォーンが心地よくビートル・スイングするのです。「And I Love Her」「The Fool On The Hill」などぜひ!.
ミュンヘンのディスコプロジェクト。最高に疾走感あるタイトル曲は15分超え! 現場を高揚させることだけを目的としたサウンドは、下世話と洗練が絶妙に交錯していて、サヴァンナ・バンド好きにもアピールしますよ。「Back Street Baby」は女性ヴォーカルが魅力的! US盤はマイナーレーベルからのリリースで、あまり見かけません。.
レイドバックした肌触り、練られたアレンジ、マイルドファンキーな演奏もビタースウィートな歌も素晴らしいブルーアイドソウルなAOR。フリーソウル系、あるいは夕暮れライトメロウAORのクラシックです。確か彼らはインド系アメリカ人だったはず。コンテンポラリー・ハワイアンが好きな方にもオススメできますね。夜が更けたら「When Will The Day Come」を是非。好き者はイントロで即死です!.
収録曲・データ
【曲目】Everything You See Is Me / Questions In My Mind / A Perfect Love / Just For Believing // Chanting / Within The Sound / When Will The Day Come / The Dream Is Over
ネッド・ドヒニーの名曲「Give It Up For Love」極上カヴァーを含むサードで、これがいちばんの人気盤。メロウなブルーアイドソウルとして90年代に再発見された1枚でもあります。60年代中期から活躍してきたNYのセッションベーシスト、ハーヴェイ・ブルックスのグループです。アティテュードとかサンシャインなど、サニーでブライトでバンドサウンドが好きな方はぜひ! 「Party Music」もめちゃくちゃいい曲!.
“Luau”とはフラや音楽を楽しみながら食事をするハワイ式パーティーのこと。ハワイアン定番曲や「Beyond The Reef」「My Little Grass Shack 」などアメリカ生まれの著名曲を、バラエティ豊かなコンボ演奏と歌も交えて披露しています。ウクレレソロによる「Ebb Tide」が素晴らしい!.
収録曲・データ
【曲目】Hukilau / Beyond The Reef / Koni Au / Hwaiian Wedding Song / Hano-Hano / Ebb Tide / My Little Grass Shack // Little Brown Gal / Sweet Leilani / Pearly Shells / Tiny Bubbles / Beautirul Kahana / On The Beach At Waikiki / Kauohi / Medley: Mapuana 〜 Aloha
【曲目】Being Here With You / Drink My Water / Sweet Summer Music / Let's Talk Turkey / Foster's Frees / Turning In Space // Change / In A Stranger's Arms / Manual Dexterity / Promise Me The Moon / Good News【Bass】【Lead Vocals】【Backing Vocals】Paul Stallworth【Drums】Percussion】【Backing Vocals 】Jim Keltner【Guitar】【Lead Vocals】【Backing Vocals】Danny Kootch【Keyboards】【Synthesizer】【Backing Vocals】David Foster
ポップな持ち味が光るカナダのSSWのアルバム。B-1にご注目! ミレニウムのカヴァー「To Claudia On Thursday」なのです! 他にもコリン・ブランストーンでおなじみの名曲「I Don't Believe In Miracles」(作曲はラス・バラード)は聞いていると、とてもピュアな気持ちになる傑作です。自作曲にもカナダならではの透明感あり。女性的でナイーブな声もいいですね。全編とてもよいです!.
収録曲・データ
【曲目】You Make Everything Alright / I Don't Believe In Miracles / Rebecca / Anytime At All / Daybreak Memories // To Claudia On Thursday / Natalie / Come And See My Man / Dawning Day
ラベルに小さく書かれた“Recorded in Europe”の字に注目しました。ということは、ロンドン録音でしょう。ロード・キチナーらと同様、イギリスで流行を誇ったUKカリプソ音源かなと。ダンスし、笑い、反骨精神旺盛な歌詞にニヤリとするグッドカリプソです。「Calypso Beat」「Capullito De Aleli」など、かっこいいビート曲も収録。.
50年代に白人ドゥーワップ永遠の名曲「Since I Don't Have You」を放ち、70年代頭にはBuddahに最高のソフトロック作を残した彼らの長いキャリアでの3枚目。これが78年という時代を見事に吸収した素晴らしいハーモニー&ブルーアイドソウル作品に。メンバーチェンジもなく、これだけの対応力を見せる例は稀です。どうぞお聴き逃しなく!.
収録曲・データ
【曲目】We've Got Love On Our Side / Smile On Me / If You See A Love You Need (Don't Be Afraid To Ask For It) / So Soon We Change // Oh How Happy / The Love Bug (Done Bit Me Again) / A Day Without You Dear / Tell The Morning To Hurry