ジョン・フィディはイギリスのライブラリー・コンポーザー。60年代末から精力的にライブラリー制作に関わり始めた新世代派です。このアルバムは70年代に彼がやってきたトラックのショーケース的なバラエティ。エレポップ的な展開もあってびっくり。ミッドテンポグルーヴのタイトル曲が最高にクールですね。ジャケが豪華な金色使いで、彼がこのレーベルでも活躍を期待されていたと感じます。.
Imaginations.
Prelude To Peace.
Libre.イギリスのライブラリーレーベルKPM。70年代は深緑1色を使ったミニマルなデザインになりますが、60年代半ばは、ピーコックエイジな気分を反映したしゃれたデザイン。キース・マンスフィールド、ジョニー・ホークスワース両者の手掛けたトラックを片面に10曲ずつ収録。ふたりの個性の違いも出ているし、タイトル通り、家族揃っての行楽などホリデイ気分満点なしゃれた曲ばかりですよ。.
The Weasel Goes Pop.
London Bridge Goes West.
Lots Of Fun.ドイツ産80年代ライブラリー。デジタルなポップロックで、これはまさにエイティーズノスタルジアを刺激する音です。どこかで聴いたことがありそうでどこにもない匿名性とオリジナリティの両立! この時代のライブラリーも海外では値上がりがはじまっていますね。.
A Kind Of Silence.
Highway Ride.
Ducks On The Road.冒頭にアメリカの国民歌(国家ではありません)を3曲。続いて南米やハワイ、ヨーロッパの風土で愛されているメロディやムードなどをモチーフとした曲が並ぶ、世界を音楽でつなぐライブラリー作品。こうしたテーマ性はわりと珍しいかも。そしてジョン・カカヴァスがアレンジしたアメリカ曲が繊細でソフトなアレンジで驚きます。今こういうのはあっていい!.
Battle Hymn Of The Republic.
Habanera.
Hawaiian Song.ヨーロッパを中心に広く音楽出版ビジネスを手がけるチャペル・ミュージック制作のライブラリー音源集。ライブラリーというとファンキーなものやシンセものというイメージが強いかもしれませんが、歴史が長いジャンルですので、正統派オーケストラものや素敵なムード作品も多いのです。このアルバムはその路線ですね。ツイスト「Denver Station」収録もライブラリーならではのヴァラエティ。.
Moonscape.
Denver Station.
Breaking Point.ヨーロッパを中心に広く音楽出版ビジネスを手がけるチャペル・ミュージック制作のライブラリー音源集。途方もない数のライブラリーLPを長年にわたって出しています。60年代前半の音源は、いわゆるラウンジ的な要素よりもオーケストラ的な感覚です。この盤ではメロディック・ライト・オーケストラという名義の放送楽団がさまざまなコンポーザーの曲を荘重に演奏しています。バッキンガム宮殿の朝という感じ。.
London Fair.
Easy Street.
Flower Show.