ロバート・ファーノンのアレンジによるストリングスオーケストラを従えての40〜50年代の楽曲を歌うポップスタンダード集。「The More I See You」「I Get Along Without You」「As Time As Goes By」などを選曲。録音は1974年。スロー〜ミディアムでニュアンス豊かに採り上げた透明度の高い一枚。一曲目「The More I See You」が始まった瞬間にドキッとします。素晴らしいです。.
【曲目】The Girl From Ipanema / Dindi / Change Partners / Quiet Nights Of Quiet Stars / Meditation // If You Never Come To Me / How Insensitive / I Concentrate On You / Baubles, bangles And Beads / Once I Loved
ソウルフルな資質と、ジャズなアティチュードが同時代のヒットポップスと重なりあって生まれた傑作。チャック・レイニー、キング・カーティスらの参加も目を惹きますが、やはりナチュラルに和音を作り出して、「My Cherie Amour」や「Let It Be」に新たなグルーヴを与えてゆくブライアントのプレイが圧巻。抜群の仕事で最高の内容!.
収録曲・データ
【曲目】Stick With It / Let It Be / Bridge Over Troubles Waters / Jey Jude // Shake-A-Lady / Unchained Melody / My Cherie Amour / Spinning Wheel
【曲目】Stop Look Around / Moonbeams / Belle Of The Ball / Everybody Knows My Name / Streets Of Love // Spark Of Me / My Old Radio / Precious Love / I Don't Like It / I Had A Dream / Here I Go Again
スティーヴ・ガッドらNYのジャズ系ミュージシャンたちの紡ぎ出すAORサウンドに包まれた作品。「Tranquillo (Melt My Heart)」はディスコ仕様で驚きます。従来通り彼女の書いた作品に変わりないはずが、こんなにも味わいが変わって聴こえるものなんですね。夫のジェームス・テイラーも曲提供やデュエットで参加していますが、このあとふたりは別々の道へ。.
Odeレーベルでのラストアルバム。慣れ親しんだセクションのメンバーに再び演奏をまかせ、ジェームス・テイラーを筆頭に、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、J・D・サウザーらをゲストに迎えています。「Only Love Is Real」など「Tapestory」「Music」の頃のムードに戻ったような佳曲が多いですね。隠れた名作だと思います。.
殆ど真っ黒のディオンの写真に赤い文字が印象的な傑作。このジャケにしてこの音ありですね。幻想的なフォークロック色が強く、楽器やアレンジも抑制がきいた素晴らしい内容。フレッド・ニール「Dolphin」も素晴らしい出来ですが、ジミ・ヘンドリックス「Purple Haze」の解釈には仰天です。もちろん全米4位の大ヒット曲「Abraham, Martin And John」を冒頭に収録。.
エリック・カズと珠玉のバラード「Love Has No Pride」を共作した才女。当然その自作版を収録しています。実はこれ、セカンドアルバム。ファーストはアナログでは今も激レア状態が続いてます。本作にはアル・クーパーやハース・マルチネスとの共作も収録しました。キュートな歌声が醸し出す、アンニュイな華やかさが魅力。「Kansas City」のレイジーなカヴァーが隠れた逸品です。そういえば最初の旦那さんはレヴォン・ヘルムで、今はドナルド・フェイゲン夫人なんですよね。.
収録曲・データ
【曲目】Fool That I Am / Kansas City / Can This Be My Love Affair / The Night You Took Me To Barbados In My Dreams / Love Has No Pride // Yellow Beach Umbrella / Can't Believe You're Mine / Miss Otis Regrets / Wish I Could / Darkness 'Til Dawn
この時期のカラベリ音源が日本にほとんど紹介されずに来たのは、日本での知名度の高い楽曲の収録が少ないからかもしれません。本作品ではよく知られる曲は「追憶」「007死ぬのは奴らだ」の2曲くらい。知られざる演奏を聴く楽しみがあるので、ファンにとってはかえって興趣があるというもの。落ち着いた表情の演奏が、揃えられます。カラベリ自作曲は「Je Vais Te Retrouver 」。これがまたとても素敵。ミシェル・フュガンの「La Fete」のカヴァーも◎。.
収録曲・データ
【曲目】La Fete / Les Divorces / Qui C’est Celui-la? / Melancolie / Toi Le Garcon / The Way We Were // Chanson Populaire / Les Vieus Maries / Cherie Sha La La / Parlez-Moi De Lui / Je Vais Te Retrouver / Live And Let Die
ルーサー・ヴァンドロスの完全プロデュースによるディオンヌのコンテンポラリーな名作です。ルーサーは作曲にもかなり関与していて、デュエットも披露。なかにはかなりチャレンジしたダンスビートの曲もありますが、彼女の前向きな気持ちがアルバムにすこやかな気分を与えています。ラストは「Will You Still Love Me Tomorrow」をゴスペルフィーリングをドラマチックに。.
実録LA! ディノ・ヴァレンテ、デヴィッド・クロスビーらがレオン・ラッセル、ラリー・ネクテル、ハル・ブレインという豪華なバックメンバーと入り乱れてのアシッドフォーク〜ブルースロック的なセッションです。冒頭ディノ・ヴァレンテの2曲「Black Betty」「Life is Like That」でいきなり度肝を抜かれます! アルバム「Dino」と全然違うワイルドさ! 権利関係の隙間を突いてゲイリー・アッシャーのTogetherから発売されました!.
収録曲・データ
【曲目】Black Betty (Dino Valenti) / Life Is Like That (Dino Valenti) / Willie Gene (Hoyt Axton) / Come Back Baby (Ray Charles) / The Only Girl (McGuinn-Clark) / You Movin’ (Gene Clark) / Each Season Changes You (Ruth Talley) / Don’t You Cry (R. Dillard-B. Martin) // You Know I Love You (Canned Heat) / First Time Around (Canned Heat)
70年代LAのレコーディングでファーストコールだった黒人コーラス隊。ジェイ・グレイドン、ジェフ・ポーカロ、マイケル・オマーティアンら錚々たるメンツで固められたシティファンク名盤です。シド・シャープによるストリングアレンジが遺憾なく発揮されたA-1「The Other Side Of Midnight」から、まばゆくてブリージーメロウな世界が繰り広げられます。これが彼らにとってのセカンドアルバム。.
ウェストコーストのポップマスター、スナッフ・ギャレット&アル・キャップスが音づくりに絡んだソフトなポップカヴァー集。「Can't Take My Eyes Off You」など定番曲に加え「Different Drum」「I'm Gonna Make You Love Me」などかゆいところに手が届く選曲! ふんわり甘い音とキュートなジャケの相乗効果でトキメキまくりの愛しい1枚です!.
収録曲・データ
【曲目】Can't Take My Eyes Off You / Different Drum / It Must Be Him / Green Tambourine / What The World Needs Now Is Love / California Dreamin’ / Everything That Touches You / He’s Just My Style / I’m Gonna Make You Love Me / Elusive Butterfly / Have You Heard (It’s All Over)