1974年に全世界放映を前提に制作された子ども向け番組「Big Blue Marble」のサウンドトラック。実写とアニメを合成したエデュテインメント番組だったようです。特筆すべきは収録曲のレベルの高さ。チルドレン・シンガーの歌うメロウでファンキーかつドリーミーなナンバーの数々! ぼくもこんな番組を見て育ってみたかった! NRBQ人脈で知られるチャンドラー・トラヴィスもちょっと参加。.
【曲目】Introduction / Sailing Along The River Wailua / Legend Of The King's Highway / Kokohi / The Pili Grass / Sweet Leilani / The Hau Tree / Pupu A'o Ewa / Legend Of The Sister Rock / Grass Shack & Princess Pupule // The Fern Grotto / The Wedding Song / Mama Akua Lono / Hawaiaan War Chant / Legend Of The Caves (Waikapalai & Waikanaloa) / Hene Hene Kou Aka / Legend Of The Menehune Rock / I'm A Palm Tree / Queen Victoria & "Nauwiliwili" / Aloha Oe
「Steve Allen Presents」とあります。この時期でアレンの推薦と言えば、マーティン・デニーのジャケを飾る美女として知られるサンディ・ワーナーの唯一のソロもそうでしたね。こちらのキャロル嬢は声にキュートな魅力があって歌がうまいうえにピアノも達者。バックのコンボもシンプルかつユニークなのはアレン仕込みでしょう。「Bell, Rock And Candle」のスピード感にゾクッ! これがセカンド。ミュージシャンとしてのセンスのよさを感じます。.
【曲目】Rhythm Of The Rain / Medicine Man / Good Morning Starshine / Proud Mary / My Little Girl / Hayride // Sugar Coated Candy Love / Back Door Key / 3 Cheers / Orangutan / C. C. Rider / Nothing To Be Ashamed Of
【曲目】Granada / Vaya Con Dios / Ectasy Tango / Delicado / Isabel's Dream / Fandango // La Mu eca Espa ola (The Spanish Doll) / Valencia / Come Closer To Me (Ac rate M s) / The Peanut Vendor / La Macarena (The Bullfighter's Song) / Latin Lady
【曲目】Here Comes The Night / When He Touches Me / I’ll Come Running / Call Me / Surprise, Surprise / Leave A Little Love // Shout / She Will Break Your Heart / Lies / Take Me As I Am / Tossin And Turnin / Tell Me Like It Is
ウッディ・アレンが脚本を担当し、彼が映画界に転出するきっかけとなった作品です。映画はドタバタなコメディですが、このサントラはバカラックの映画音楽家としてのキャリアを前に推し進める役割を果たしました。スコアも素敵ですが、歌ものが充実。トム・ジョーンズが豪快に歌うタイトル曲、ディオンヌ・ワーウィックの名唱「Here I Am」。そして、マンフレッド・マンの「My Little Red Book」!.
1968年にポール・ウィンターが創設したユニット、ウィンター・コンソートは、ジャンルの枠を大きく越え、クラシックやワールドミュージックにも拡張した想像力あふれるプロジェクトでした。当時はイージーリスニング的に聴かれていたサウンドに秘められていた革新性をあらためて確認できるA&M時代のベスト盤。1曲目「A Big Hug」から発見の連続です。.
60年代後期のフォーク・ロック作品。グループとしては過渡期に来ており、従来路線と実験的な試みとが共に織り込まれています。「悲しみのジェットプレーン」(ジョン・デンヴァー作)が、発売から2年後の69年に大ヒット。ガット・ギター1本とダブル・ベースのみのポール・ストゥーキーのジャズ・ナンバー「What's Her Name」が、素晴らしい仕上がり。まるでフォーキー・ジャズの極北です。.
収録曲・データ
【曲目】Rolling Home / Leaving On A Jet Plane / Weep For Jamie / No Other Name / The House Song / The Great Mandella (The Wheel Of Life) // I Dig Rock And Roll Music / If I Had Wings / I'm In Love With A Big Blue Frog / Whatshername / Bob Dylan's Dream / The Song Is Love
ご存知マイケル・ジャクソンのお兄さん。そしてマイケルより早くジャクソン5から独立し、ソロ活動を始めます。本作はスティーヴィー・ワンダーとの共同プロデュース。オーシャンメロウなフィーリングがすばらしいスティーヴィーの提供曲「Where Are You Now」が白眉です。ディスコソウル時代に対応した長尺曲もあり、全7曲。いい曲多いです。.
人気作「Silver Morning」の影に隠れた感がありますが、あえてカヴァー主体にした選曲の妙など絶妙なポップ/ジャズセンスを見せつけた1枚です。アコースティック4ビートにしびれるジミヘン「Up From The Skies」(リッキー・リー・ジョーンズがカヴァーした時のお手本)など、解釈もすばらしい! 「Roll-A-Round」は隠れチルドレンポップ佳曲。.
収録曲・データ
【曲目】Creepin' / Inside / Lost Up In Loving You / Sunday Kind Of Love / She's A Lady // Roll-A-Round / The Feeling / Up From The Skies / Marie / You
【曲目】Gypsy Wedding / I'm The Kind Of Man That Baby You Can Trust / About Time / Goin' Down To Texas / Road To The Sun / Apocalypse // Chinese Song / Roundhouse Blues / Ode To The Man At The End Of The Bar / Wild Oats Moan / Horse Out In The Rain
80年代ど真ん中な感じがちょっと気恥ずかしい感じのジャケットですが顔ぶれがいい。デビット・ラスリー、ラルフ・マクドナルド、アシュフォード&シンプソン、 マーティン・ブリーリーらということで、AORファンにひそかな人気がある1枚です。80年代的な打ち込みサウンドが主体ですが、ロバータ・フラックが歌うミディアムテンポのバラードA-4「One Road Leads To Another」などもとてもいいです。こういうものはまず復刻が望めないのです。詳しい曲目とアーチスト名は、曲目欄で。.
収録曲・データ
【曲目】Body Rock (Maria Vidal) / Teamwork (David Lasley) / Why You Wanna Break My Heart (Dwight Twilley) / One Road Leads To Another (Roberta Flack) / Let Your Body Rock (Don't Stop) (Ralph MacDonald) // Vanishing Point (Baxter Robertson) / Sharpshooter (Laura Branigan) / The Jungle (Ashford & Simpson) / Deliver (Martin Briley) / The Closest To Love (Ashford & Simpson)
ベニー・ゴルソンのビッグバンドとの共演盤。ローランド・カークの60年代作品のなかでは、コンボ作品がどうしても人気なのですが、本作も素晴らしいですよ。ゴルソンのアレンジは理知と情熱を絶妙に使い分けていて聴き惚れますし、カークも複数サックスにこだわらず、メロディアスでエモーショナルなソロを随所で吹きます。「A Nightingale Sang In Berkeley Square」をカークのサックスで弾けるなんて!.
オランダで80年代半ばに行われた戦前・戦後のトーチ・ソングを現代に甦らせる試み“Boulevard Of Broken Dreams”をきっかけに結成されたユニット。“File Under : Sad Songs”を標榜し、数ある戦前ティン・パン・アレイ〜50年代ポピュラー・ソングのなかでも、とにかく美しい、泣ける曲をだけを選りすぐったファーストに比べ、若干たのしげな曲も含み、妖しいキャバレー感覚も増大しました。Hannibalからアメリカでも流通したファーストとは違い、セカンド、サードは自国と一部ヨーロッパで流通したのみ。ピンク・マルティーニのファンの人にも聴いてほしいなあ。.
収録曲・データ
【曲目】Street Of Dreams / Trav’lin’ All Alone / Walkin’ By The River / Who Walks In When I Walk Out? / Who Needs You? / Beguine Des Reves Brises // Voz De Cabo Verde / You Let Me Down / I’m Painting The Town Red / More Than You Know / Dark Side Of The Road / Lonely Avenue / Only The Lonely
「Latin Ala Lee」に続く、ペギー・リーのラテン・ポップ・アルバム! 前回はギタリスト、ジャック・マーシャルのアレンジでしたが、今回はバックを務めるのはピアニスト、ジョー・ハーネルのグループ。ブラスへのアプローチの違いも見えて面白いですね。リズムも強調されていてかっこいいです。前後をひっくり返したジャケにも拍手!!.
ひとりルビー&ザ・ロマンティックスというか、独特のメロウな歌声でミディアムテンポのポップソウル名曲(「Hello Stranger」)などを残した彼女。自身も優れたソングライターなのですが、このアルバムでは全曲他人の曲。シルキーなボサノヴァやマイルドなポップスが詰まってます。ゴフィン&キング作「Don't Forget About Me」にキュンとします。.
収録曲・データ
【曲目】 It’s Magic / The Shadow Of Your Smile / Let It Be Me / Quiet Nights / Since I Feel For You / Don’t Forget About Me // I Only Miss Him When I Think Of Him / Yesterday / He’s So Bad / A Taste Of Honey / Sorrow / Who Can I Turn To ( When Nobody Needs Me )
ディオン74年のシングル・リリース。翌年、スペクター・プロデュースのアルバム「Born To Be With You」に収録されます。あのアルバムは全曲スペクターのプロデュースというイメージですが、実はこの曲は違います。ディオンと同じニューヨーク育ちのキャッシュマン&ウェストのプロデュース(アルバムとも、同じテイク)。こうやってシングルで聴くのが本筋でしょう。モノラル・ミックスはDJ盤のみ。.