表ジャケに大きく書かれているのはバド・シャンクだけですが、裏に回るとチェット・ベイカーとの連名。チェットにとっては不遇期ですし、こうしたロック/ポップスをレパートリーにした作品は軽く見られがちですが、ボブ・フローレンスのA&M的なアレンジも素敵ですし、評価すべき点はたくさんあります。「You Don't Have To Be So Nice」「Blue On Blue」で聴こえるドラムはハル・ブレインでは?.
収録曲・データ
【曲目】Michelle / Petite Fleur / Girl / As Tears Go By / You Didn’t Have To Be So Nice // Love Theme, Umbrellas Od Cherbourg / Sounds Of Silence / Turn! Turn! Turn! / Yesterday / Blue On Blue
チェンバージャズの金字塔といえる大傑作「Chico Hamilton Quintet」(1955年、Pacific Jazz)をジャケットとタイトルを新装してリイシューした盤です。68年当時の彼をイラストにしているので、内容とはまったくイメージが違います。フレッド・カッツのチェロがすごい迫力。映画「ブギーナイツ」に使用された「The Sage」収録。擬似ステレオミックス。.
67年のモンタレー・ジャズフェスで全米デビューを飾ったヨーロッパ出身の天才ジャズ・ヴァイオリニスト。ザッパと交流し、70年代にはフュージョン界のスターになります。ジョージ・グランツ、ドラマー、ダニエル・ユメールらヨーロッパ組と録音した本作の。ブレントン・ウッド「Gimme Little Sign」では、あのグッドタイミーなソウルナンバーを異種格闘技ばりの手腕でポップジャズ化。「With A Little Help From My Friends」のアレンジも凄い!.
収録曲・データ
【曲目】With A Little Help From My Friends / 3 + 2 = 1 / California / Gimme Little Sign // Pata Pata / Pebble Beach Walk / Pacific Drove / Fort Ord Canon