SOLD OUT
バディ・モンゴメリー(ヴィブラフォン)とモンク・モンゴメリー(フェンダーベース)を中心としたジャズコンボ。少ない音数で、涼しげな空間を構築してくれます。クールジャズとラウンジの中間に位置するような存在ですね。これは東洋を舞台にしたミュージカル「Flower Drum Song」がテーマのアルバム。自由な動きを見せる各楽器のコンビネーションはたまらなくジャズだし、幽玄と浮かび上がるイメージはとてつもななくエキゾなのです。.
Sunday.
I'm Going To Like It Here.
Love Look Away.フィフス・ディメンションを手がけたボーンズ・ハウ&ボブ・アルシヴァーのコンビの手腕で登場したセルメン・スタイルのソフトロックグループ。写真を見ると、活動の実態はラウンジ演奏っぽい連中だった気もしますが、レコードとしての完成度は鬼のように高い! ロジャー・ニコルズ「Love So Fine」! ザ・グループ「Famouth Myth」! カヴァー選曲も◎。オープニングのバトゥカーダから「Laia Ladaia」への流れからして秀逸!.
Love So Fine.
Laia Ladaia.
A Famouth Myth.ブラジリアンギターをアメリカに伝えた張本人であるローリンド・アルメイダが主導し、バド・シャンクが相方を務めた「Brazilliance」シリーズの第2弾。ボッサというより、もっとルーツ的なリズムやメロディをアルメイダは持ち込んでいて、それを現代的に解釈する役割をシャンクが担っていたようです。隙間の多いシンプルなアレンジに、思わず心の手足を伸ばして聴きいってしまいます。.
Simpatico.
Choro In “A”.
The Color Of Her Hair.知性派サックスマン同士の共演というだけでなく、この時期のマリガン・カルテットにはチェット・ベイカーがいます! しかも例のピアノレス編成。メロディ楽器は管楽器のみって、コードを弾く楽器がいないわけで、実はかなり意欲的な編成ですよね。風通しの良いウェストコーストジャズの真髄といえる演奏です! 夏の暑い日の昼間にぜひ!.
I Can’t Believe That You’re In Love With Me.
Broadway.
Too Marvelous For Words.ポップジャズのイメージの強いWorld Pacificからリリースされた詳細不明の男性デュオ。曲はすべて他人からの提供。レコード会社の意図としてはソフトロック時代のライチャス・ブラザースみたいなノリでしょうか? しかし内容は捨てがたいSSWモード。ボッサなムードのカッティングに引き込まれる「The Dweller」が最高です。.
The Dweller.
Strange How People Change.
Wake Me When It’s Over.50年代ウェストコーストジャズ界の大スターでありながら麻薬で完全に身を持ち崩してしまうチェット・ベイカー。彼にとっては完全に不遇時代のティファナ・ブラス人気便乗企画とされる作品ですが、それでもリードを取るときの音色には独特の色気がありますね。いくつかこの名義でのアルバムはありますが、本作はスタンダードのカヴァー中心。チェットが参加した「In The Mood」を聴けるなんてね。.
In The Mood.
Chattanooga Choo Choo.
Moonlight Serenade.60年代後半、東洋的な神秘主義に魅了されていったマルチリード奏者ポール・ホーン。あのマハリシ・ヨギに師事し、カシミール地方のミュージシャンと制作した静かなる野心作です。もはやジャズ的な要素はほぼ皆無となり、ラーガ/エキゾ的な楽曲がひたすら続きますが、タブラのソロにフルートを加えた構成など、むしろいまの耳で聴くほうが発見があるかと思います。.
Arti.
Tabla Solo In Teental.
Raga Puira Dhanashri.シェリー・マンいわく「チャーリー・マリアーノはもっとも過小評価されているミュージシャン」とのこと。60年代には秋吉敏子のパートナーとなり、日本のミュージシャンとの交流も増えていくマリアーノですが、これはジェリー・ドッドソンとの双頭コンボでウェストコーストの職人たちと交わった快調盤。1918年に書かれた曲にこだわってモダン化を図るという粋なコンセプトでもありました。.
After You’ve Gone.
Till We Meet Again.
K-K-K-Katy.シンガー・ソングライターとしてのボブ・リンドの名を永遠に残すフォーキー・ソフトロックの超名曲。数多くのアーティストにカヴァーされましたが、これが作者自演版です。バックのアレンジも彼の歌声も素敵すぎます。.
Elusive Butterfly.
Cheryl’s Goin’ Home.「Sings A Song With Mulligan」に続くソロ・アルバム。ジャケが美麗ということもあって、「With Mulligan」と本作の次にリリースされた「Gasser!」は日本でもなじみがあるのですが、その合間に挟まれたこのアルバムを素通りするのは惜しいですよね。ブロードウェイのヒット・ミュージカル「Gypsy」からの曲を、バディ・ブレグマンのスインギーなビッグバンドを相手に気持ち良く歌います。彼女の歌声には、楽曲と自分が対等に渡り合ってる感じがするのです。これって実は稀有なことです。.
Everything’s Coming Up Roses.
All I Need Is A Boy.
Together.