【曲目】Country Morning / A Misspent Youth / I Believe In You / Sleepyhead / Layna / The Clearings // Rember Then / Seeds Of Change / Shine A Light / Randolph And Me / Cape Cod Houses / Seeds
60年代後半、ポップソウルをデュエットし人気を博したピーチズ&ハーブ。その後、女性シンガー(ピーチズ役)は変わって、何代目かのリンダ・グリーンで再び成功をつかみました。まずはディスコで「Shake Your Groove Thing」「がヒット、そしてバラードの「Reunited」がさらに大ヒット! その2曲を収録した復活盤。「The Star Of My Life」など、他にも洗練されたいい曲が多いです。名プロデューサー、フレディ・ペレン仕事。.
ソウルジャズ/ファンクジャズの名品を数多く送り出しているPaulaレコードからのリリース。サックス/フルートで有名ながら、歌わせても粋なジェームス・ムーディーがリチャード・エヴァンスをアレンジャー/ベースに迎えてのアルバム。ジェームス・テイラー「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」のメロウカヴァーだけでうっとりですが、全体も素晴らしい。印象的なエレピはフィル・アップチャーチとのデュオアルバムでも知られるテニソン・スティーヴンス。.
【曲目】Rosemary's Baby / Amour (Giu' La Testa) (uit "Il tait Une Fois La Revolution") / Adagio Uit Concierto De Aranjuez / Singalong Junk / Chanson De Maxence (Uit De Film "Les Demoiselles De Rochefort") / Adagio Uit Concerto For Oboe And Strings // Poeme / Alone / Bachianas Brasileiras V / Sad Model / Prelude No. 2 / The Way We Were
クラシックス・フォーとキャンディメンのメンバーが合流して結成。クラシックス・フォーを当てたプロデューサーでソングライターのバディ・ビューイのディレクションで、南部アトランタの風土をとりいれたスワンプ/ブルーアイドソウルを指向しました。本作収録の彼ら最大のヒット「So In To You」(最高7位)はまさにその個性が前面に出た曲。.
なんとこのかわいらしい女の子がドン・コスタの娘さん! 現在も才気あふれる活動を続けるニッカ・コスタ、12歳のセカンドアルバムです。アメリカではリリースされず、ヨーロッパ、ブラジルなどでのリリース。少女らしいあどけなさからちょっとずつ成長。「He’s My Clown」は泣けて踊れてしまいますしね。ドン・コスタにとっては本作のプロデュースがほぼ遺作のはず。.
Polydor時代のフィードラーとボストン・ポップスの、同時代ポップスへの接近ぶりは面白いと思っていましたが、これほどとは! フィードラーの頭から星が飛び出すジャケも大胆なら、「Mah-Na Mah-Na」を採り上げてしまうセンスもスゴイ。「Proud Mary」「Gentle On My Mind」などこの大オーケストラでの演奏に興奮しきりです。.
収録曲・データ
【曲目】Jesus Christ Superstar / What Have They Done To My Song, Ma / Proud Mary / Love Story Theme / Gentle On My Mind // Love Me Tonight / Let It Be / I Think I Love You / Mah-Na Mah-Na / Bridge Over Troubled Water
Blue Noteのソウルジャズ期/70年代LA時代を代表するトランペッター、ドナルド・バードが見出したフュージョンソウルグループ。ハービー・ハンコックとヘッドハンターズのような関係ですが、こちらはバードの庇護のもと、自由な作品作りを進めました。本作はセカンドアルバム。歌モノに良さがあり「Walking In Rhyhtm」はのちにレアグルーヴクラシックに。メロウな「April Showers」も絶品。.
元ハード。そして70年代後半、ライブ盤「Frampton Comes Alive」で全世界を席巻した彼が、事実上のセカンドソロとしてリリースしたアルバム。バンド名義になっています。当時まだフランプトンは23歳。若い情熱を巧みなソングライティングで表現しています。キーボードで参加しているのは、のちにイアン・デュリー&ザ・ブロックヘッズのメンバーになるミッキー・ギャラガー。彼の音色、とてもよいです。.
R&B/ジャズの両面で60年代からのキャリアを誇るベテランシンガーのルー・ロウルズのフィリー詣。ギャンブル&ハフ作の「You’ll Never Find Another Love Like Mine」が全米2位の大ヒットとなり、見事にこの路線は成功しました。踊りまくるファンキーさとはまた違った大人の表現がたまりません。.
知的なジャズコンポーザー、ラルフ・バーンズがストリングス&パーカッションと大いに遊んだ一枚。ランバート、ヘンドリックス&ロスが採り上げた「Bijou」は彼のオリジナル。もちろん、ここでもナイスなアレンジで演奏しています。一気に華やかにしてくれる「Strike Up The Band」も素敵ですよ。コミカルとゴージャスが交錯したビッグバンドエキゾ。.
【曲目】Being Here With You / Drink My Water / Sweet Summer Music / Let's Talk Turkey / Foster's Frees / Turning In Space // Change / In A Stranger's Arms / Manual Dexterity / Promise Me The Moon / Good News【Bass】【Lead Vocals】【Backing Vocals】Paul Stallworth【Drums】Percussion】【Backing Vocals 】Jim Keltner【Guitar】【Lead Vocals】【Backing Vocals】Danny Kootch【Keyboards】【Synthesizer】【Backing Vocals】David Foster
英国ブルーアイドソウルの裏方として数々の名作を残すソングライター二人組の唯一にして最強メロウな1枚。フェンダーローズが甘く揺れるA-1「Let's Put Our Love Back Together」からして最高です。ブラウンスミスあたりが好きな人はピッタリ。夕暮れ時に聴いたらたまらない「Don't Go Away」もおすすめ。洗練された感覚にノーザンソウル流のハーモニーも冴える、これぞ逸品!.
ダンスクラシックの大定番A-1「Do You Love What You Feel」収録のヒットアルバム。クインシー・ジョーンズのプロデュース&ロッド・テンパートン(ヒートウェイヴ)のソングライティング参加(「彼が提供した「Live In Me」は、まさにその路線!)は、マイケル・ジャクソン「Off The Wall」に連なるライン。ですので当然、内容は抜群です。.
【曲目】The Battle Of The Bands / The Last Thing I Remember / Elenore / Too Much Heartsick Feeling / Oh, Daddy! / Buzzsaw / Surfer Dan // I'm Chief Kamanawanalea (We're The Royal Macadamia Nuts) / You Showed Me / Food / Chicken Little Was Right / Earth Anthem (All)