シティボーイ気分の4ビートでSSWを気取ったオーストラリア産の大傑作。ハスキーでやんちゃさが垣間見えるヴォーカルと胸キュンのメロディがたまりません。タイトル曲の頭10秒でキマリ! 80年代初めにウイスキーのCMに日本で使われ、ささやかにヒットした名バラード「You'll Call It Love」も収録。このジャケットがオーストラリアオリジナルです。.
50年代のビート世代、60年代のモッズ、そして後世の音楽ファンにもリスペクトされたジャズSSWにして稀代のスタイリスト、モーズ・アリスン。60年台後半にAtlanticに残したストイックなトリオ・アルバムです。ベースで名手レッド・ミッチェルが参加。「You Are My Sunshine」の解釈のクールさにしびれます!.
シティボーイ気分の4ビートでSSWを気取ったオーストラリア産の大傑作。ハスキーでやんちゃさが垣間見えるヴォーカルと胸キュンのメロディがたまりません。タイトル曲の頭10秒でキマリ! 80年代初めにウィスキーのCMに日本で使われ、ささやかにヒットしたAORバラード「You'll Call It Love」も収録。豪オリジナルとはデザインがまったく違うUS盤です。.
収録曲・データ
【曲目】Bad Habits / Good Golly Me / You Weren't In Love With Me / Baby I'm Easy / Never Be Blue // Since I Found Out / You'll Call It Love / Celebrity Lane / Single Man / If I Was A Millionaire
魅力的だとはちょっと言い難いジャケットのせいで損しているアルバムです。70年代に入って彼がさらに惹かれたアメリカのSSWサウンドと、自身のジャズ的なセンスがとてもうまく融合した一枚だと思うのです。ボズ・スキャッグスの「We Were Always Sweethearts」や、マーク・ベノの「Hall St. Jive」などを選び出す着眼がさすが。彼のオリジナル曲も良いですよ。US盤とは選曲違い。.
スティーヴ・ミラー・バンドから独立してソロデビューした70年代初めに、すでにジャズに関する著書もあったほどの博学非凡なこの人。本作は79年の「Cat And The Hat」に続いて、ジャズの名曲に歌詞をつけてヴォーカリーズした曲を中心とした内容で、彼にとっては夢の実現とも言える内容です。.
収録曲・データ
【曲目】Solar / Big Nick / It Didn't All Come True / City Home / Bopcity / Theme From "Jazz Alive!" // Little Sherry / Nardis / Up Jumped Spring / Monk's Mood