1950年代にデビューし、今なお精力的に歌い続けているマーク・マーフィー。1980年前後の作品は、ジャズ/ブラジル/AORにクロスオーバーした要チェックしたものが多いことはひそかに知られていますが、このアルバムもその時期です。ダイナミックなヴォーカリーズ「The Odd Child」で幕を開け、ミディアム・メロウファンクな「I Don’t Want To Cry Anymore」、スタンダードとジェームス・テイラーの同名曲をメドレーした「Long Ago And Far Away」など随所に聞きどころが!.
The Odd Child.
I Don’t Want To Cry Anymore.
Long Ago And Far Away.生粋のジャズシンガー、マーク・マーフィーにとって、ビートニク、ジャック・ケルアックの存在は生涯を賭けて追求するものだったよう。アルバムのテーマとして何回か浮上しています。ケルアックの「ビッグ・サーの夏」の一節をそのまま曲にした「San Francisco」なんて、トーキングブルースならぬトーキングジャズ!.
San Francisco.
November In The Snow.
Lord Buckley.