オランダ出身のアコースティックギタリスト。4年ぶりのセカンドアルバムにしてラスト作。ドビュッシー、ラヴェル、プーランク、クルト・ワイル、W.C.ハンディ、ジェームス・スコット、レノン&マッカートニー、そして自作曲を紡いでいきます。フランスの現代曲、ラグタイム、ビートルズ世代のロックが同居したセンスは幅広く、またギターにも勢いがあります。.
When I’m Sixty Four.
Alabama Song.
Golliwog’s Cakewalk.NYの名門ジャズクラブ、バードランドでのライヴを集めた貴重音源編集盤。ジャイヴファンからの信頼厚いイギリスのHepレーベルからのリリースです。録音時期は1951年。目玉は、かつての相方スラム・スチュワートのゲスト参加により実現した再結成時の最高のパフォーマンスを10分以上収録していること(「Flat Foot Floogie」から「Cement Mixer」まで)。音質は決してよくはありませんが、楽しさは文句なしに伝わってきます!.
Flat Foot Floogie, No. 1.
Sabroso.
Oh, Lady Be Good.1957年のニューポートジャズフェスからは、さまざまな顔合わせのライヴレコーディング盤が出ていますが、これはかなり珍しいほう。しかも、B面のドン・エリオットのセッションに若きビル・エヴァンスが参加! A面はエディ・コスタのピアノトリオにロルフ・キューン、ディック・ジョンソンが参加。B面はジャズアコーディオン第一人者マット・マシューズのカルテット演奏3曲、そして最後にドン・エリオットがカルテットで3曲。エヴァンスがピアノを弾きまくる「I Love You」は必聴でしょう!.
I Love You.
I Never Know.
I Remember April.記念すべきアルバム第2弾。1stが10inchでしたので、12インチとしては本作が最初です。EPが主流だった時代のこと、おそらく複数EPから音源を集成したものでしょう。1961年度のユーロビジョンコンテスト1位曲「ふたりは恋人 Nous Les Amoreux 」、同名映画主題歌「ペペ Pepe」など、親しみやすいメロディが並びます。管楽器のキラキラした響き、中域のふくらみを生かした弦のアンサンブル、どこかしら愛嬌を感じさせる味わいなど、すでにカラベリらしいサウンドの特性が表現されていると感じられます。.
Pepe.
Tombe de l'Eau.
Bye Bye Baby.「Oklahoma Toad」以来、数年ぶりにリリースされたセカンド・アルバム。30〜40年代のジャズジャイアンツに敬意を表するというコンセプトで、オールドタイミーな色のジャズコンボの演奏のうえに彼の歌が乗るという、考えただけでもよだれものの1枚です。B面はセンシティヴなピアノソロ。彼なりのラグタイム解釈が楽しめます。.
Old Man Harlem.
Dear Bix.
Lotus Blossom.60年代初頭のブリルビルディング産の名曲の多くは黒人シンガーに歌われて映える曲が多かったんですよね。ソングライターたちのハートにR&B愛があった証明だとも思います。こちらジーン・マクダニエルズもそうしたナンバーをいくつも歌ったシンガー(のちの名プロデューサー、ユージン・マクダニエルズですよ)。キャロル・キング&ジェリー・ゴフィン作の名曲です。.
Point Of No Return.
Warmer Than A Whisper.50年代Capitolを代表する人気スター同士の組み合わせ。50年代のシングル曲を中心に8曲ずつをカップリング。片面ずつではなく、交互の収録というのが変わってますね。レス・ポール&メリー・フォード「Mister Sandman」小粋で最高ですね。ナット・キング・コール「Papa Loves Mambo」もうれしい!.
Mister Sandman.
Papa Loves Mambo.
Answer Me, My Love.60年代のシカゴでトップを張ったわけではないけれど、忘れがたいノーザンソウルをシングル中心に残した2グループ。エスクワイアズもマーヴェロウズもシングル中心にまとめてもらえるのはありがたいです。前者は「Get On Up」、後者は「I Do」が代表曲! インプレッションズなどシカゴソウルの良い部分の影響を受け継いだ名曲多し!.
Get On Up.
I Do.
My Heart.『Music in DNA』は、1980年代初頭のニューヨークに滞在し、故郷のしがらみから解放された日本人青年、Yasuhito Ohnoが自主制作したLPで、音楽、絵画、パフォーマンスといった当時の様々な前衛的ムーブメントと80年代ニューヨークの地産地消エネルギーにインスパイアされた、「外部」としてのDIY精神が溢れ出る情熱の結晶体。シンセ一台とヴォイスのみで表現されたこのウルトラローファイな初期衝動的探求は、シニシズムが蔓延する時代、内なる「人間」DNAを揺り起こす。.
ブルーアイド・ソウルの名バンドの3作目。アルバム全体を貫いている洒脱なグルーヴ感覚は、やはり白人黒人混合グループだった彼らならでは。黒人ヴォーカリスト、レスリー・スミスの歌声も伸びやかで最高です。爽快な「It Just Takes Awhile」をはじめ、彼らのメロウ&タイトなグルーヴは完璧! いつまでも色褪せません。.
It Just Takes A While.
The Force Is Watching You.
Don't You Wish You Could Be There.ダイアナ・ロス在籍時としてはかなり後期のシングル。彼女たちにしては珍しくはっきりとメッセージ性をはらんだファンクナンバーです。ソングライターたちはこの曲にダグラス・サークの映画「悲しみは空の彼方に」から着想を得たそうです。つまり人種問題への意識がしっかりあったのです。.
I’m Livin’ In Shame.
I’m So Glad I Got Somebody .端正でメロディアスなタッチの名ピアニスト。実はこの名前はアメリカに移住後のもの。出身はイタリアのシチリア島で、ジャチント・フィーリャという本名があるのだそう。イタリアンジャズ的なメロディアスでヒップな感性を感じるのはその血筋のなせるわざでしょうか? テディ・コティック(b)ニック・スタビュラス(ds)のトリオで1956年に自作5曲、ジャズ名曲6曲を吹込んだアルバム。クールな緊張感と演奏の楽しさの両方が伝わってくる、けだし名盤。.
Godchild.
It’s All Right With Me.
The End Of Love Affair.ランディ・クロフォードのセルフカヴァー版「Street Life」(クルセイダーズで彼女が歌ったダンスクラシック!)が映画のオープニングでした。バート・レイノルズが自ら監督した刑事アクション映画「シャーキーズ・マシーン」のサントラ。サラ・ヴォーンが歌うテーマ曲もいいし、チェット・ベイカーやジュリー・ロンドンをサントラに紛れ込ませるセンスもいい。.
Street Life.
Love Theme From Sharky’s Machine.
My Funny Valentine.アメリカのローカルミュージシャンたちをサポートする地元ラジオ局やコミュニティを中心に起きた「ホームグロウン」シリーズ。サンディエゴ、アリゾナ、そしてハワイへと飛び火していった連帯。その運動の拠点となったサンディエゴの1976年版。楽曲のレベルが高くて舌を巻きます。ダイアナ・、オンゼジロ&サラ・エック「Leucadia」なんて、どうして彼女たちがデビューできなかったのか不思議なくらい。地元で歌い続けることの尊さもここにはあるような気がします。.
Singing My Way To San Diego.
Leucadia.
Never Walk Away.「Sexy Eyes」のディスコヒットによってその路線がひらけた彼ら。もともと持っていた憎めないキャラクターをメロウなセンスと合致させた名曲「Girls Can’t Get it」収録の1980年作。このジャケでハードな内容と勘違いされそうですが、泣けるメロウ連発。このアルバムがいちばんAOR、本当です。.
Girls Can’t Get it.
Body Talkin’.
That Didn’t Hurt Too Bad.バリー・ホワイトのアーリーワークスとしても知られる最高のノーザンソウルガールポップ! 黒人ガールシンガー、フェリス・テイラーはシングルのみを数枚リリースしていますが、この曲はシュープリームス(ダイアナ・ロス)そっくりでビックリ! でもメロディ、アレンジともに素敵なクリスマス&冬ソウルですよ。B面はインストで、これぞバリーのお仕事の原点といったテイストであります。.
It May Be Winter Outside.
Winter Again.60年代後半、すこしずつアーティストとしての自覚を芽生えさせてゆく直前のスティーヴィー。少年時代の魅力を持つ感じさせる最後期のシングルともいえるでしょうね。全米チャートでは最高9位。B面はアルバム未収録曲で、レイ・チャールズ・スタイルのソウルバラードです。モノラルミックス。.
Shoo-Be-Doo-Be, Doo-Da-Day.
Why Don’t You Lead Me To Love.国も人種も違うジャズ・ヴァイオリニスト4人が勢揃い! ぎろっと黒いグルーヴをたたえた音色が大変魅力的なスタッフ・スミスをリーダーに、大御所ステファン・グラッペリ、デンマーク出身のスヴェンド・アスムッセン、当時20代半ばのジャン・リュック・ポンティという興味深い顔ぶれ。バックを担当するのはケニー・ドリュー、ニルス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンらのピアノトリオ。ヨーロッパでのライヴ・レコーディングで、メンバー同士のやりとりも生々しく感じ取れます。.
Summit Soul.
It Don’t Mean A Thing.
Pennies From Heaven.CASIOトルコ温泉、neco眠る、EMERALD FOURなどで活動してきたおじまさいりのソロ作。まさかのem recordsからのデビューです。レーベルコメントより→おじまさいりのソロプロジェクト《くまちゃんシール》のアルバム完成。透き通ったヴォイスが浮遊してぐるぐる回る無重力サウンドワールド、その真の魅力は奥に宿る胆力の強さ。Le MakeupとTakaoの全面サポートのもと、代表作ができました!.
狼の庭 (O kami no niwa).
CHINA珊都異知(Chaina-sandoicchi).
ラドナミン (Radonamin).エスキヴェル楽団のスチールギター奏者として重用されたことが現代では有名ですが、1940年代には自身のバンドを率いてラジオなどで活躍したリーダーでもありました。キングシスターズのルイーズと結婚したことで、彼女たちもちょくちょく客演。もちろんギターも随所で弾いてます。良質な放送録音盤です。.
A Drowsy Old Riff.
Everything Happens To Me.
Hindustan.トミー・ドーシーやネルソン・リドルのもとでギターを弾き、初期Capitolにカタログを残す職人ギタリストの異色のロック盤! 来たるべきニューリズムのロックンロールとストロールを盛り込んで、若い世代にも売り込もうという企画です。耳馴染みのあるメロディに男性コーラスがスキャットやリズム名を織り込んでいくというユニークなアレンジ。2拍4拍強めのアレンジで統一していて、聴き心地も踊り心地もよいです! かっこいいジャケの人気もあってレア!.
The Rock N’ Roll March.
Raunchy.
Strollin’ Home.熱く疾走するダイナマイト級ブラジリアングルーヴ「Jack Miraculous」を聴いて、足腰&胸が躍らない人はいないでしょう! カナダ出身の孤高のマルチプレイヤーのセカンド。熱気と清涼感が絶妙にクロスした初期の作品は格別。この浮遊感とファルセットボイスが最高! 厳しく突き詰められたサウンドには孤独が映ります。.
Jack Miraculous.
Felicia.
People Gotta Move.カジュアルでスタイリッシュなギターを50年代から弾き続けている名手。本作はハンク・ジョーンズをピアノに迎えてのシンプルなカルテット・アルバム。ボッサやビートルズを採り上げていても、あくまでジャズのスタンスを崩さずにいるところにこの人の美意識を見る気がします。慎ましやかでインティメイトな空気、乾いた質感も心地良くて。オリジナルの型抜き見開きジャケット。.
On A Clesr Day If You Can See Forever.
イパネマの娘.
My Favorite Things.「西暦2525年」の大ヒットを持つフォークロックデュオの未来派宣言アルバム。当時際先鋭のモーグシンセが乱れ飛ぶプログレッシヴフォークロックです! リック・エヴァンスが書くドリーミーなアシッドテイストの曲がどれも最高にすばらしい出来です。16ビートの「In My House」、夢見がちな「She Never Sleeps Beside Me」など、目から鱗が落ちまくり!.
During REM.
She Never Sleeps Beside Me.
The Candy Machine.ラウンジ・ギター/マンドリン奏者として名前を聞くディック・ディア。その人がこんなに洒落たポップ・アルバムを出していたとは。60年代アメリカの人気TVドラマのテーマ曲ばかりを集めて演奏した快調盤。「ナポレオン・ソロ」「ペリー・メイスン」「アダムス・ファミリー」…。アル・カイオラ、ディック・ハイマンら才人職人たちがサポート。ジャジーなアレンジが最高!.
The Man From Uncle.
Peyton Place.
The Addams Family.CCM界を代表する男性コーラスグループ。長い歴史を持つ彼らですが、本作で加入したラス・タフによってAOR的なサウンド作りとヴォーカルワークが可能となりました。クリス・クリスチャンのプロデュースもとても冴えています。A-3「Gotta Watch, Gotta Play」からA-5「There Will Never Be Any Peace」のメロウな展開には思わずうならされますよ。特にファルセット使いの後者はスウィートソウル風の趣も。このあとに続く作品のクオリティも高いのであまり語られない作品ですが、本作だってすごくハイレベル。.
There Will Never Be Any Peace.
More Each Day.
Gotta Watch, Gotta Pray.1977年作品。快活なポップソングや繊細なバラードに持ち味のある人ですが、このアルバムはAOR路線(スーツできめてます)。全曲ドラムはジェフ・ポーカロ。メロウな16ビートやバラード、ドライヴ向けのダンサブルなナンバーなど、AORのツボを抑えた好内容! 彼の作品中、AORファンに一番人気なのはこのアルバムかと。.
Fool For Your Love.
I Want You Back.
Easy To Love.1962年制作のアメリカ映画「荒野を歩け」サウンドトラック盤です。ルー・リードの曲がヒットするまで「Walk On The Wild Side」と言えばアメリカではこの映画のことでした。黒猫が悠然と闊歩するオープニングタイトルは、本当にもう最高。ジャズフィーリングを巧みに取り入れたスコアが最高にヒップ!.
Walk On The Wild Side.
Night Theme.
Walk On The Wild Side Jazz.いにしえのジャズの都カンザスシティで活動した女性ジャズシンガー。東洋系のピアニスト、マイク・ニンの率いるクインテット(レーベルも彼の主宰)を従えての颯爽とした歌いっぷり。「Twisted」やボブ・ドロウの「Better Than Anything」など、頭の回転の速い女性によく似合う歌がうまい。でも、親しみの持てる感じ。裏ジャケの写真からもそんな彼女の佇まいがわかります。.
Twisted.
You Gotta See K. C..
Better Than Anything.最強のザディコR&B! アコーディオンを巧みにあやつり、黒くグルーヴする酒場のロック&ブルースをルイジアナのバイユーで作り出してきた王者クリフトン・シェニエ! 彼が自前のバンドを従えてスイスのモントルー・ジャズフェスを熱狂させた77年のライヴを2枚組に収めたアルバムです。最高最高最高!.
No Salt In Your Snapbeans.
Here Little Girl.
Louisiana Two-Step.