マッスルショールズとデトロイトでレコーディングされたアルバム。単にノリの良さを求めて出向いたのではなく、緊張感の高いニューソウル的作風を、より確固たるものにするために遠出が行なわれたのだと思います。両面頭にそれぞれ10分近いナンバーを配するなど、音楽的な挑戦をする姿勢を表明しながら、あえてグループ名をタイトルとして押し出したというのが意味深。.
I Hear Voice.
I Miss You.
Don’t Make Me A Storyteller.シカゴソウルの至宝、ザ・デルズ。チャールズ・ステップニーによるプログレッシヴなアレンジと彼らの熱いソウルが交錯する独自の世界を70年代前半に作り上げています。ジングルを挟みながら構成された本作にも、ドラマチックかつ独創的なものを作りたいというエネルギーが満ちています。41秒しかないジングル「Funky Breeze / Ghetto Scene」はサンプリングソースとしても重宝されていました。.
Till I See You Again.
Windy City Soul.
Funky Breeze.シカゴソウルの大ベテラングループ、デルズ。彼らも80年代のデジタルサウンドとは無縁でいられないというわけで、このアルバムでは大胆に打ち込みを導入。しかし、長年熱いハーモニーを培ってきた彼らのソウルは、そのなかでも魅力の置き場所を見出します。名バラード「Hold On」からダンサー「Don’t Want Nobody」への展開にしびれました!.
Love On.
Holdin’ On.
Don’t Want Nobody.シカゴソウルの名門グループ。ドゥーワップ時代から活動を続けてきた彼らがチャールズ・ステップニーという天才プロデューサーを得て、一気にモダンなサウンドへと進化していった時期の秀作です。タイトル通り、全体を「朝食」「ランチ」「ディナー」「カクテル」の四部構成に。SEなどの演出があるわけではないですが、単にヒット曲を寄せ集めた作り方ではないコンセプチュアルな美学が浮かび上がります。.
Hallways Of My Mind.
Believe Me.
Does Anybody Know I’m Here.実力派のシカゴソウル・グループであり、名プロデューサー、チャールズ・ステップニーがもっともアレンジのアイデアを注いだ存在でもあった彼ら。ドラマチックなソウルバラードのこの曲もイントロからの展開がちょっと普通では考えられない斬新さ!.
Long Lonely Nights.
A Little Undrstanding.あの「Little Honda」から数年、ホンデルズのラストシングルです。すでにサーフ&ドラッグの時代は遠く去りましたが、「イージー・ライダー」などバイカーのブームは来ていて、そこに照準を合わせたようなアーシーなポップス。曲がいいなと思ったらケニー・ヤング作でした。.
Shine On Ruby Mountain.
The Legend Of Frankie And Johnny.